木村拓哉「教場0」は堀田真由が“陰の主役”? 新ドラマ「CODE」での存在感に期待
「過去の正月特番の『教場』では、高橋ひとみさんが、警察学校を退校していく生徒のネームプレートを外す事務員を演じていて、最初は堀田さんもそういうポジションなのかなと思っていましたけど、回を追うごとに存在感を増していきましたね。ネット上の“ありえない警察”からは《事務員がなぜ謎解きに参加する?》なんてツッコミも入っていましたが、堀田さんの幸葉は、春ドラマのレギュラーの中で、インパクトを残したキャラクターのひとつでしょう」
幸葉は、2話交替で風間(木村)に指導された新人刑事(赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太)、それぞれと絡む自己主張強めの事務員だったが、最終回では警察官になる意思を風間に伝えた。“陰の主役”みたいになってきている。前出の亀井氏が言う。
■「CODE」ではハッカー役を
「劇中の堀田さんと北村さんとのやり取りも良かったですが、個人的には第9話での、やさぐれ感全開の染谷さんとの絡みが好きでした。堀田さんは、7月2日からスタートする坂口健太郎さん主演の『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系=日曜夜10時30分)にも出演。刑事役の坂口さんとコンビを組むフリーの雑誌記者役で染谷さん、その協力者となるハッカー役が堀田さんで、またまたどんな掛け合いが見られるのか、楽しみですね」
フジテレビ開局65周年企画「教場0」に続いて、日テレ系の新ドラマでも堀田が存在感を発揮しそうだ。