川口春奈「アンサンブル」《年の差感覚が崩壊》で不発…日テレ「土ドラ10」視聴者のツッコミ狙いが裏目のピンチ?

公開日: 更新日:

 中居正広さん(52)とフジテレビ問題が吹き荒れ、テレビ業界全体を重苦しいムードが覆っている。その花形コンテンツであるべきGP帯の連続ドラマも不調で、開始以来3話連続で世帯視聴率2ケタをキープしているTBS日曜劇場「御上先生」以外はほとんどが5~6%台前後だ。

「渦中のフジテレビよりも深刻なのが日本テレビ。昨年の“セクシー田中さん問題”を払拭したいところなんでしょうが、“CM女王”の川口春奈さん(写真)が主演している『アンサンブル』(土曜夜10時)が初回こそ7%台だったものの第2話、第3話で5%台に。特に重視している個人視聴率が第3話で2%台まで落ちてしまったのはショックでしょう」(広告代理店関係者)

 公式HPによれば《川口春奈×松村北斗 この冬一番の『リーガルラブストーリー』》で、川口扮する現実主義の弁護士と、松村扮する理想主義の新人弁護士がバディーを組み、《二人は様々な恋愛トラブル裁判に挑みながらそこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしてゆく》ようだが……。

 初回放送後のネット上では《2人のビジュがよきよき》《とってもお似合い》なんて声も多数あったが、《弁護士の部分の説得力がない》《法廷と恋愛、設定が欲張りすぎて脚本が追いついてない》といったダメ出しが目立った。特に多かったのが、年齢差問題。川口春奈(29)の母親役の瀬戸朝香(48)、元カレ役の田中圭(40)について《年の差感覚が崩壊している》という指摘だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  2. 2

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  3. 3

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  4. 4

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  5. 5

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  1. 6

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 7

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  3. 8

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  2. 2

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  3. 3

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  4. 4

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  5. 5

    竹野内豊はついに「令和版 独身大物俳優」となった NHK朝ドラ『あんぱん』でも好演

  1. 6

    中居正広氏“反撃準備”報道のモヤモヤ…改革着々のフジテレビ尻目に「電撃復帰」への布石か

  2. 7

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  3. 8

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 9

    役者・林与一さん83歳の今も現役「糖尿病家系で甘いモノ好き。血糖値が問題ないのは運動のおかげ」

  5. 10

    囁かれる岸田前首相“再登板”に現実味? 一強時代到来で「安倍超え」に虎視眈々