知っ得! 今どきクラブ事情
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今どきの“飛び系”アイアンセットには48度ウエッジが必須
ロフトを立てれば、エネルギーロスが減ってボールが前に飛んで飛距離が伸びる……。 今どきのアマチュア向けアイアンを見ると、ストロングロフト(ロフトを立てる)で飛距離アップを狙っています。 …
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「良いパター」の条件はインパクト音と転がる距離の一致
自分ではうまく打ったつもりなのに、ボールがカップまで全然届かない。 ショートを恐れて強く打ったら、今度は2メートルもオーバー……。 パットの距離感を良くするには、「どれだけ打ったら、…
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雨の日はミドルアイアンを抜いてユーティリティーがお勧め
ゴルフクラブの使用本数はルールで14本以内と定められていますが、どんなクラブを入れるかはゴルファーが自分で選択できます。 ドライバーを2本入れるのもありですし、本数を10本に絞り込んでも構い…
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アイアン用カーボンシャフトはスチールシャフトよりも球がバラつくは嘘
アイアン用のシャフトはカーボンとスチールを選べるが、どちらの方がアマチュアに向いているのか? スチールシャフトを使っているプロが多いからでしょうか、ゴルファーの中にはカーボンは「球がバラつく…
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アイアンの打点が不安定ならライ角を疑え
飛距離、やさしさ、打感、デザイン……。アイアンを選ぶポイントはいくつもあります。何を基準に選ぶかはゴルファー次第で、例えば、見た目に一目惚れして購入するのもアリです。 気に入ったクラブならば…
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バックラインをズラすだけでスライス、引っかけのミスを軽減できる
アイアンはそれなりにうまく打てるけれど、ドライバーになると苦手意識が抜けない。コースに出ると、スライスのミスを連発してしまう。 ドライバーがスライスする原因、それはインパクトにあります。 …
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ドライバーの純正シャフトは年々軟らかくなっている
ドライバーを選ぶ場合、購入モデルが決まった後に選択すべきことがふたつあります。 ひとつはロフト角。多くの市販ドライバーはロフトバリエーションがあって、例えば、9度にするか10度にするかを選択…
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パター選びの基本 ヘッドにこだわればカップイン確率がアップする
ゴルフのクラブ中で、もっともロフト角が少ないクラブは何ですか? 一番飛距離を稼げるドライバーと答える人もいたりしますが、正解はパターです。 他のクラブと違ってパターはボールを転がすた…
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ウエッジもシャフトを選ぶ時代
アイアンは自分のリズムで気持ち良くスイングできるのに、ウエッジを手にするとタイミングがうまく取れなくて、ハーフトップしたりダフリのミスが出てしまう……。 ウエッジがうまく打てない理由はいくつ…
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超軟シャフトは短時間でスライスを矯正できる
シャフトは軟らかいよりも硬い方がしなり戻りが速くて飛距離が伸びる。 硬い方が、ボールのつかまりも良くなる……。 プロや上級者が硬いシャフトを使っていることもあり、アマチュアの多くは軟…
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試打はロフトが一番多い状態で打つ
ヘッドの大きさ、形状、素材、ロフト角……。 ドライバーを選ぶポイントはいくつかありますが、方向性(つかまり)に強い影響を及ぼすのがアドレス時のフェース向きです。 インパクトはアドレス…
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ウエッジの適正バウンス角はフォローの形で決める
バンカーショットはもとより、グリーン回りのアプローチで欠かせないのがサンドウエッジ(SW)です。ドライバーが調子良くてもスコアが良くなるとは限りませんが、SWの調子が良い日は、確実にスコアも良くなり…
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最新パターは試打前に必ず重心位置をチェック
ドライバーやアイアンと違って、ゴルフクラブの中でもっともデザインの選択肢が多いのがパターです。 ゴルフショップに行けば、それこそいろんなヘッド形状を選べますが、半面、選択肢が多すぎるために、…
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長尺パターの使用はルール違反ではない
ゴルフにはさまざまなルールがありますが、4年に1度、ルールは適宜変更されています。 今回、一番話題になっているのがパッティングにおけるアンカーリングの禁止。これまでは長尺や中尺パターを使い、…
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アプローチでダフリ、トップのミス防止にはディスタンス系ボールがいい
ドライバーショットは遠くに飛んだ方が有利ですが、アイアンやアプローチは飛ばすだけではスコアメークできません。 飛ばさなくていいショットでは、距離を正確にコントロールすることが求められます。 …
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常識覆す新アイアンが登場
ゴルフクラブにはいくつもの常識がありますが、ここにきて従来の常識を覆すクラブも登場しています。米ツアーに出場しているB・デシャンボー選手の使用アイアンは、すべての番手が同じ長さ。ロングアイアンからウ…
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ドライバーのつかまり具合は重心アングルの数値でガラッと変わる
飛ぶと評判のドライバーを手に試打したら飛距離は伸びたけど、ボールがつかまらない、右に飛び出すミスが出てしまう……。 ドライバーを購入する場合、事前に試打するのが当たり前になってきました。この…
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やさしいアイアンは「ソール幅」で見極める
ドライバー同様、最近はアイアンも飛びをアピールするモデルが増えてきました。 男子プロが打つと7番アイアンで200ヤード近く飛ぶモデルもあったりしますが、アイアンの場合、飛距離に影響が強く出る…
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FWでボールが上がりづらい人はソールに溝が入ったクラブを使え
米PGAツアー、フェニックスオープンは4ホールに及ぶ激闘の末、松山英樹がリッキー・ファウラーを退けて今季初優勝。米ツアー通算2勝目を手に入れました。 松山選手は3Wでティーショットするシーン…
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ユーティリティーを買い足す時はシャフト重量を必ずチェック
昔と違って、男子プロでもロングアイアンを使う人は減ってきました。3番アイアンや4番アイアンの代わりにユーティリティークラブ(以下UT)をキャディーバッグに入れるのが当たり前になっています。UTはロン…