パワハラ告発されたJ1町田は黒田剛監督もクラブも四方八方敵だらけ…新たな「告発」待ったなしか?
Jリーグに激震が走った。6日現在、J1の首位に立つ町田を率いる黒田剛監督(54)がコーチやスタッフ、選手に対してパワーハラスメント行為をしていたという疑いがあるとして、Jリーグが町田側に調査と報告を要請したのだ。
コトの発端は写真週刊誌「フラッシュ」の電子版が6日午前6時にアプした「町田ゼルビア・黒田剛監督 選手&スタッフが告発する『激詰めパワハラ』疑惑をJリーグが調査中!」という記事。
今年1月、元コーチがJFA(日本サッカー協会)に設置されている相談窓口に実名で告発。協会から連絡を受けたJリーグが、当該コーチ以外のスタッフら関係者にも接触し、聞き取り調査などを行った。
「JFAやJリーグに対するパワハラ系の訴えは少なくないが、あまりにも一方的な言い分だったり、内容があやふやな案件については、当該クラブに調査と報告を要請するようなことはない。今回、町田に対してJリーグは『調査結果の報告を受けてJとしての対応を検討する』と正式に<受理>している。クラブは一報記事に関して『事実無根』『クラブ内で第三者委員会でも確認が済んでいる』と全否定していますが、黒田監督の心証は良くない」(サッカー関係者)