鉄火場 バーゲン株ハンティング
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いくら何でも下げすぎ…「みずほFG」を買っておけ!
古来、相場格言では嵐のときは動くな! 落ちる短剣はつかむな! 増水時の川底の金貨は拾うな! 下げの途中で買うな! などという。 至極もっともな話である。しかし、バーゲンハンターはその“禁”を…
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波乱相場 銘柄選びの極意とは?
次の銘柄の共通項を述べよ! マルハニチロ、TOKAIホールディングス、山崎製パン、寿スピリッツ、サントリー食品インターナショナル、ローソン、綿半ホールディングス、ビオフェルミン製薬、東祥。う~ん、こ…
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春節カウントダウン 爆買いで「ラオックス」急反発
外国人観光客は相変わらず、街にあふれている。先日、富山県に行ったのだが、カニなどの海産物を食べさせる料理屋は中国人だらけ。バスが何台も並んでいた。彼らの“足”は何か。富山空港、クルーズ船、それとも北…
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中国人観光客を取り込むネット決済の「ビリングシステム」
マーケットは取りあえず、日銀の“決断”を好感、為替は一時、1ドル=121円台の円安となった。しかし、マイナス金利政策はそんなにビックリするようなものではない。その効果は限定されると思う。 E…
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人気3銘柄の親会社「富士ソフト」は買いチャンス
世の中には「エッ」というか、ビックリすることがある。先日、岐阜県に行ったのだが、何と1箱5万円のイチゴ(美人姫)が売られていた。5粒入っている。桐箱の値段を別にすると、1粒1万円である。 1…
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情報セキュリティーの本命「アークン」
せわしないというか、忙しいマーケットである。日経平均株価はようやく反騰態勢に入った。日銀の“決断”、これを受けての円安進行が効いている。 為替(円高・円安)に一喜一憂し、中国市場(上海)に振…
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弱気相場の鉄則 逆行高の強い銘柄を狙う
難しい相場である。どうしたことか。すっきりしない。当たり前の話だが、高いところを買うと、苦労する。 しかし、安いところを値ぼれで買うと、一段と下がる。もっとひどい目に遭う。 これが悩…
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「ヒト・コミュニケーションズ」を東京五輪に向けて仕込む
世界的に、投資資金のリスクオフ(回避)の姿勢が鮮明になっている。マーケットは何に怯えているのだろうか。 中国リスク、円高圧力、新興国の債務危機?いや、違うだろう。ショック安とは予期せぬ出来事…
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今年はVR元年 「サイバネットシステム」がイチ押し
かねて、当コラムでは「2016年はドローン普及元年」と主張してきたが、その本命と目されているドーン(2303)が急騰劇を演じている。 実は、今年は「VR元年」といわれている。VRとはバーチャ…
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相場の火ダネはサウジアラビア
これこそがまさに、油断大敵ではないか。原油価格はひたすら下がり続ける、多くの人がそう考え始めている。 中東情勢の緊迫化に伴う地政学上のリスク? 「そんなもの、もうないよ」と切り捨てる人がいる…
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安値ゾーンでもみ合う「伊藤忠商事」
兜町の常識は世間の非常識! という。ここでは一般的な考え方は通用しない。何しろ、1%の勝者に、99%の敗者と形容されることがあるほど。 昔、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とギャグを飛ばし…
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伊勢志摩サミットで大ブレーク「近鉄グループHD」
なぜ、原油安→株安になるのだろうか。不思議である。世界の株式市場が原油安を嫌気、急落している。 有力調査機関によると、世界の国・地域の78%(GDP構成比)が原油安のメリットを受けているとい…
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反騰態勢に入った「関東電化工業」
カレーショップの壱番屋にとって、これはとんだとばっちりではないか。廃棄した冷凍ビーフカツが不正に横流しされ、愛知県内のスーパーで売られていたという。 マスコミは連日、「壱番屋のビーフカツが……
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暖冬でアイスの売れ行き好調「セイヒョー」に恩恵
いや~、ひどい相場である。いや、ひどすぎる。しかし、恐れることはない。テクニカル的には下げの第5波動における第5波動(最終局面の“最終”)に突入している。 13日の日経平均株価は496円高だ…
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今こそ狙い時 短期、逆張りにも通用する「マネックスグループ」
バーゲンハンティングは本来、長期・逆張りの投資戦術である。ちなみに、歴史上の相場巧者として著名なジョセフ・ケネディ、ジョン・テンプルトン、ピーター・リンチの3氏に共通するのはバーゲンハンターだったと…
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7月衆参同時選挙で狙う「インテージHD」
だれでも知っている桃、栗3年、柿8年……。実生の木が実をつけるまでの期間である。これはあと、梨のバカヤロー16年、ユズの大バカ30年と続いていく。タネを植え、それがものになるには時間を要する。 …
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LINE関連のダークホース「イマジニア」
アメリカ初の女性大統領が誕生するのか。その最短距離にいるヒラリー・クリントン女史は、サッチャー(イギリスの元首相)以上の“鉄の女”になろう。 こんなエピソードがある。夫のビル・クリントン大統…
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「日本電設工業」鉄道設備でトップの実績
今年のビッグイベントはアメリカ大統領選挙だろう。11月8日(投票日)すぎには第45代大統領が決定する。 共和党の候補者選びは乱戦模様だが、民主党は圧倒的な知名度、かつ資金力を誇るヒラリー・ク…
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航空測量トップの「パスコ」
2016年相場は波乱の幕開けとなっている。大発会以降、1週間の株価の動きが「その年の相場を占う」(市場関係者)といわれている。 今年はダメじゃないか?まあ、そう決めつけるのはどうかと思うが、…
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出世株は「さくらインターネット」 “毛並み”も良好
2016年相場の物色面での“本命”(メーンテーマ)はフィンテック&ブロックチェーンだろう。 フィンテックは聞きなれない言葉だが、FinanceとTechnologyの融合のこと。 ブ…