このクルマの買い材料
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【スズキジムニー】悪路は大型4WD以上の異色スポーツカー
SUV(スポーツタイプ多目的車)といえば、今では舗装路を快適に走れて、“悪路もOK”というクルマが主流。軽自動車でも、そんなタイプのスズキ・ハスラーが売れている。 しかし、もともとのスタイル…
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【本田フリード/フリード+】 ロングドライブも快適
フリードは、扱いやすくて快適なコンパクトクラスのミニバンの人気車種。9月に登場した2代目は、初代のいい部分を磨き上げ、いわゆる正常進化で完成度を高めている。 全長約4.3メートルはコンパクト…
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【トヨタヴィッツ】世界でこそ人気のベーシックコンパクト
いいクルマを選ぶ基準のひとつが、世界で売れていること。トヨタのコンパクトカーなら、海外ではハイブリッド車のアクアより、ガソリン専用車のヴィッツの方が人気である。海外では、ヴィッツのハイブリッド車はす…
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【日産セレナ】ミニバンに初搭載された自動運転技術
未来の自動車技術として話題の自動運転。それを初めて搭載したミニバンが、8月に発売された新型日産セレナだ。 さすがに完全自動運転はまだまだ先の話で、「プロパイロット」と呼ばれるセレナのシステム…
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【マツダ アクセラ】上級者の運転を自動的に再現
スキーの上級者は、ターンのときに左右だけでなく、前後の荷重移動も使って鋭く曲がる。この荷重移動は、クルマも同じ。上級ドライバーは緩いカーブでもアクセルやブレーキ操作によって前後の荷重移動を起こし、ハ…
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【スズキ イグニス】大人の男にも似合う“小さな実力派”
日本の軽自動車は本当によくできているが、高速ロングドライブや多人数の乗車では、さすがに余裕がない。かといって、1Lクラスの小型車となると、女性を意識し過ぎたかわいい内外装で、大人の男が乗るには気恥ず…
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【トヨタカローラ アクシオ/フィールダ―】実用車の凄み
カローラは、今年で初代の誕生から50年を迎えた。日本でのベストセラーの地位は、プリウスなどのハイブリッド専用車やミニバンに奪われたが、今でも世界16工場で造られ、154カ国で販売される定番だ。 …
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【日産ジューク】ライバルなき個性派SUVの強み
エンジンとモーターを組み合わせてハイブリッド車を生み出したように、異質のモノを掛け合わせて新しい価値を生み出すのは、日本人の得意技。ゴツいSUVと他のジャンルの乗用車を組み合わせたクロスオーバーSU…
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VWゴルフ 基本性能の高さはやはり本物だよ
VW(フォルクスワーゲン)は、昨年の排ガス規制逃れ問題で今も販売面での苦戦が続く。しかし問題になったのはディーゼルエンジン車で、日本には正式導入されていないし、日本で流通するガソリン車は問題ない。不…
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【ホンダジェイド】スタイルも走りもいい6人乗り
みんなで乗れるミニバンは便利だが、セダンやクーペのようなかっこよさや走り心地は期待できない。その難題に、あの手この手で挑戦してきたのがホンダで、その流れで生まれた新作がジェイドである。 一見…
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【ダイハツ キャスト】軽の実力を再認識 3種から好み選ぶ
燃費偽装問題がかまびすしい。はっきり言ってカタログ上で数キロ程度の表示燃費の違いに、いちいちユーザーが反応するからこんなことになる。偽装は論外だが、日本の軽自動車の商品力が、世界一なのは間違いない。…
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【スズキ ソリオ】軽とミニバン“いいとこ取り”の5人乗り
ファミリーカーの定番になったミニバンは、箱型の車体に3列シートが基本。ところが、その固定観念を覆すクルマが売れている。スズキのソリオがそれだ。 背の高い箱型スタイルは、前から見ればミニバンそ…
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【スバルXVハイブリッド】燃費より“走り”を重視
燃費を追求すると、走り心地や乗り味は損なわれやすい。クルマ好きがハイブリッドを敬遠するのはそのためだろう。 そんな中、異彩を放つのが、スバルのハイブリッド車。インプレッサと、そのSUV版のX…
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【マツダロードスター】一度は乗りたい世界の傑作車
風薫る5月は、オープンカーがもっとも気持ちのいい季節。日本では若者のクルマと思われがちだが、海外でオープンカーは“大人の乗り物”というのが常識。 中でも世界で圧倒的に支持されているのが、マツ…
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【スズキアルトワークス】実用車としても優秀な軽スポーツ
スズキアルトは、“ママチャリ感覚”で乗れる軽自動車の元祖。1979年に登場した初代は、助手席の鍵穴までケチって47万円という低価格を実現させ、クルマを一家に1台から一人に1台の足にした。 8…
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【ホンダステップワゴン】わくわくゲートなら3列目にも楽に乗降
現在のファミリーカーの定番は、5ナンバーサイズの箱型ミニバン。販売合戦も激しく、各社が知恵を絞って使い勝手や経済性を競っている。 中でもユニークなのがホンダのステップワゴン。後部ドアは上にハ…
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【ダイハツ ウェイク】最新技術で無限大の使い勝手を実現
狭い4畳半にちゃぶ台を出せば食堂に、布団を敷けば寝室に早変わり。空間を巧みに使いこなす日本流のクルマの代表が軽自動車で、特筆ものがダイハツのウェイクだ。 一般に軽自動車の規格は全長3.4メー…
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【マツダ デミオ】小型車の本場 欧州を唸らせた走りのよさ
日本車はかつて外国車を目標にしていたが、今は逆もある。中でもデミオは海外メーカーの手本になっている。 1~1.5リットルのハッチバック車は、欧州が本場。ドイツのVWやフランスのプジョーやルノ…
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【トヨタ シエンタ】ライバルに強烈にアピール個性派コンパクトミニバン
クルマ選びは、エコロジーとエコノミーの両面からダウンサイズがトレンド。ミニバンでも、コンパクトなモデルが売れている。昨夏、12年ぶりにモデルチェンジしたトヨタの「シエンタ」もそうだ。 オジサ…
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【ホンダヴェゼル】 ハイブリッドも選べる快適な小型SUV
舗装路でも快適な小型SUVは、20年ほど前に日本メーカーが“発明”した。乗用車がベースで、4駆と呼ばれた昔のSUVほどゴツくなく、燃費も乗り心地も上々。それでいて、普通の乗用車では走れない荒れ地や雪…