MCコメンテーターの診断書
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石井大裕アナ 師匠・松岡修造譲りの熱血漢がマイナスに
TBS系朝の「あさチャン!」で「みんなのスポーツ」、略して「みんスポ」コーナーを担当している石井大裕(31)。東京・大田区出身の石井は松岡修造の愛弟子としてテニスプレーヤーを目指していたが、ケガのた…
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釣りに関してやたらと詳しい テレ朝・小木逸平の安定感
テレビ朝日の平日「ワイド!スクランブル」第2部で、木下容子とMCを務める小木逸平(こぎ・いっぺい)。2人とも敬語も含め、正確な言葉づかいで安心して見ていられるが、とくに小木は中大時代に落語研究会に所…
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専門家に食らいつく ベテラン佐々木明子の“質問力”に評価
朝一番の経済・企業情報専門ニュースのテレビ東京系「モーニングサテライト」。ニューヨークの池谷亨、東京の森田京之介とともにMCを務めるのはベテランの佐々木明子。長所は専門家とのやりとりの中で突っ込むべ…
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冴えない佐野瑞樹 早大の同期・羽鳥慎一を見習うべし
日本テレビの局アナからフリーになった羽鳥慎一とは早大で同期だった佐野瑞樹。フジテレビ入社後は野球・サッカーなどのスポーツ中継、同局バラエティー番組の象徴だった「めちゃイケ!」を経て今は1週間の出来事…
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日テレ「ZIP!」新MC 川島海荷のコメントは日常会話レベル
3日月曜日、日本テレビ系「ZIP!」のMCとして北乃きいに代わり川島海荷が登場した。番組で「見せられないような顔で舌のトレーニングをしていました」と明かしたが、滑舌を良くする努力をしていたようだ。 …
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石原良純 父を「片手間だから」と言ったら拍手喝采だけど
石原良純(54)は気象予報士を経て、現在は番組のコメンテーターとして活躍しているが、今は針のむしろに座らせられているような心境か。築地から豊洲への市場移転問題で父親の慎太郎元都知事が当事者の一人にな…
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ヨイショと身内びいきばかり 峰竜太の働きは“ギャラ未満”
タレント、司会者と幅広く活躍している峰竜太。日本テレビ系の「ザ!情報ツウ」の司会も務めたが、今はTBS系の「アッコにおまかせ!」、テレビ東京系の「出没!アド街ック天国」が主戦場。他の出演者のキャラク…
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酸いも甘いも知る中尾彬 しみじみと奥行きあるコメント力
映画、ドラマ、舞台だけではなく、画家としても活躍する中尾彬。毎日放送制作の「知っとこ!」を皮切りに情報系番組に出演するようになり、最近はテレビ朝日系「グッド!モーニング」の火曜レギュラーコメンテータ…
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「5時に夢中!」のふかわりょう スジの通った一言が魅力
コメンテーターとの本音や際どいやりとりを目玉にする、夕方の情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)。MCはふかわりょうで、立ち位置、間の取り方、切り返しがいい。 各局とも、リオ五輪の似た…
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福沢朗アナ なんでも鑑定団で垣間見えた持ち味と存在感
テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」は4月からMC今田耕司の相方として、石坂浩二から元日本テレビアナウンサーの福沢朗に代わった。博識で知られ、番組を支え続けた石坂に対して、福沢はどんなふうに存在感を…
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コメントの印象も薄い 「Nスタ」堀尾正明アナの存在感
TBS系夕方の「Nスタ」にはMCの堀尾正明が仕切る「ホリダス」がある。ひとつのテーマを専門家と深く多角的に、分かりやすく解説していくコーナーだ。NHKアナウンサーとして芸能からスポーツ、ニュースとあ…
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“らしさ”消えた坂上忍 政治ネタではイジリ芸を発揮できず
都知事選に立候補した3候補が出演した生討論での鳥越俊太郎・小池百合子両候補による攻防が話題になった19日放送のフジテレビ系「バイキング」。17日に秋葉原で行った「この人なら勝てるといって政策も何もな…
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大竹まことの皮肉が効いていた政務活動費問題への指摘
「電子マネーで払うようにすれば、どこで何に使ったか記録に残り、政治に関するものかどうか分かる」 コメンテーターの小島慶子がこう提案すると、レギュラーコメンテーターの大竹まことは政治家が抱える強…