今どきゴルフギアの正体
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ダウンスイングの“タメ”によってヘッド適正重量は変わる
ゴルフはプレーに関することだけでなく、クラブに関してもさまざまなルールがあります。 例えば、ドライバーのヘッド体積は460㏄以内、フェースの反発規制はCOR値0.830以内と定められています…
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効率良く飛距離を稼げるドライバーヘッドの適性重量は?
ゴルフクラブの中でもドライバーは飛距離が一番求められるクラブです。 ゴルファーは1ヤードでも遠くに飛ぶクラブを求め、クラブメーカーは1ヤードでも飛距離が出るクラブを日々作ろうとしています。 …
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スピン量減、ボール初速UPにはロフトの少ないドライバーを
ドライバーは素材が比重の軽いチタンになったことでヘッドが460㏄と大きくなり、フェース面積も広くなりました。 かつフェースは肉薄になったことで市販ドライバーの大半は、ルールの上限ギリギリまで…
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肉薄フェースほどインパクトで潰れづらく反発係数アップ
40年前のドライバーと比べると、今どきのドライバーは飛距離性能がかなり上がっています。 プロが平気で300ヤード以上を飛ばしたり、アマチュアが250ヤード以上も飛ばせるようになったのはクラブ…
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シャフトの逆さしなりを利用するとドローが打ちやすくなる
460㏄の大型ドライバーはミスに強く、かつフェース面積が大きくなる分だけ反発性能を上げやすいメリットがあります。 その半面、ヘッドが大きいので重心距離が長くなり、フェースが返りづらくなって右…
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大型ヘッドは“重心角が大きい”と球のつかまりが良くなる
ドライバーヘッドの大きさはこの40年で2倍以上になりました。 今ではルール上限の460㏄が主流ですが、大型ヘッドのメリットは打点のブレに強いこと。 加えて、フェース面が大きくなったこ…
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球のつかまりに影響が大きいはアドレス時のフェースの向き
ドライバーはヘッドの大型化によって飛距離性能、ミスの許容範囲が一気に広がりました。 男子ツアープロが300ヤード以上を楽に打てるのも道具(クラブ)の進化のおかげです。 我々アマチュア…
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大型ヘッドで重心距離短くすると芯はフェースのヒール寄り
ドライバーヘッドの大きさは、素材が比重の軽いチタンになったことで、劇的な大型化がなされました。 今では、ルール上限である460㏄が主流で、これは木製のドライバーよりも2倍以上のサイズです。 …
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大型ヘッドはミスに強いがボールが右に飛び出しやすい
1980年代にドライバーのヘッド素材は、それまでの木製(パーシモン)から金属へと変わり始めました。 そしてヘッド素材がメタルから比重の軽いチタンに変わったことで、ドライバーは劇的な大型化が可…