適菜収「それでもバカとは戦え」
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「2021年のバカ」トップ10<後編>1位は誰だ? 三浦瑠麗、安倍晋三、吉村洋文がランクイン
前回に続き恒例の年末企画「今年のバカ」トップ10を振り返る。 【第5位】枝野幸男 自民党の暴走に抵抗するための野党共闘のお膳立てを散々周辺にやってもらいながら、それを棒に振ったボンクラ…
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「2021年のバカ」トップ10<前編>小池百合子10位、高須克弥は何位?
今年もおバカな年でしたね。恒例の年末企画「今年のバカ」トップ10を振り返ります。 【第10位】小池百合子 「情報公開は東京大改革の一丁目一番地」と繰り返す小池が特別顧問を務める地域政党「…
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橋下徹と日本維新の会「嘘とデマ」で拡大した集団の茶番
「ふわっとした民意」(橋下徹)に乗り拡大した勢力は、飽きられたら凋落するのも早い。90年代を席巻した小室哲哉の曲も、あるときを境にほとんどかからなくなった。渋谷にたくさんいたコギャルもいなくなった。 …
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「維新のデマと嘘」ベスト10 際限がない維新のゴマカシ、嘘、デマまき散らし(後編)
「思い出に残る維新のデマと嘘ベスト10」(後編)をお届けする(肩書などは発生当時)。 【第5位】ロシアと戦争 2019年、衆院議員の丸山穂高が国後島の宿舎で大酒を飲んで騒ぎ、元島民の訪問…
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思い出に残る「維新のデマと嘘」ベスト10…数えだしたらキリがない(前編)
私はかつて「維新の会は詐欺師とデマゴーグの集団である」と書いたことがある。これは批判でも疑惑の追及でもなく、以下に示すように客観的事実である。前回は「思い出に残る維新の犯罪ベスト10」を扱ったが、今…
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問題人物を引き寄せる「維新の実態」政策以前の不祥事オンパレードを振り返る
「維新の会周辺にはなぜ犯罪者が多いのか」と問うのは順番が逆だ。問題を起こすような人物だから維新に接近していくのである。順法意識や社会性の欠如、短く言えば、人間性の欠如。前回に続き、「思い出に残る維新の…
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公選法違反容疑でまた逮捕者 公然わいせつから詐欺まで維新の“犯歴”を振り返る
選挙後の摘発と逮捕は維新の会の風物詩でもある。今回もさっそく兵庫4区から出馬し比例復活した赤木正幸の運動員森宏成が公職選挙法違反(買収約束)容疑で逮捕された。森の孫の森弐奈も同容疑で逮捕。2人は共謀…
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“空中戦”すらできない立憲民主党・枝野代表が招いた歴史的敗北
今回の総選挙、自民党の歴史的大勝利と言っていい。まともな国なら、政党自体が消滅しかねない蛮行を繰り返し、直前には元法相が票の買収をしていた件で実刑判決まで食らっているのに、追加公認2人を含め公示前か…
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右も左も関係ない。国のかたちを歪める連中を退場させよう
自公政権の9年間は、新自由主義勢力と政商、反社会勢力、カルトの複合体による国家・社会に対する総攻撃だった。周辺のメディアや広告会社は、心理学から動物行動学まで駆使し、国民の洗脳・誘導をはかってきた。…
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問われるのは過去 ブレまくり岸田文雄首相の「未来選択」にだまされるな
岸田文雄が、今回の衆議院選挙は「未来選択選挙」だとして、「コロナ後の新しい未来を切りひらいていけるのは誰なのか選択いただきたい」と発言。だったら、最初に選択肢から外れるのは自民党だろう。 だ…
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総選挙前に明らかにせよ! 野党デマ流す「Dappi」と自民党の関係
ツイッター上で名誉を毀損されたとして、立憲民主党の小西洋之ら議員2人が損害賠償と投稿削除などをもとめる訴訟を東京地裁に起こした。 安倍晋三や麻生太郎といった特定の政治家が有利になる情報を流す…
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またか? “山師”小池百合子と「ファーストの会」の役割、ここぞというときは大嘘をつく
小池百合子が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表が、記者会見を開き、国政政党「ファーストの会」を設立すると発表した。 次の衆院選で東京を中心に候補者を擁立するという。…
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アベ巣食う自民党総裁選の茶番 必要なのは悪党を下野させることだ
今回の自民党総裁選で明らかになったのは、誰が総裁になろうが腐敗の大本を断ち切らない限り、国も社会も正常化しないということだ。 米紙ワシントン・ポストは「日本の指導者コンテストの勝者は安倍晋三…
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共産党・山添拓議員の書類送検は恣意的な警察権行使か? それともヘマなのか?
共産党の山添拓参議院議員が、昨年11月3日に鉄道写真の撮影目的で秩父鉄道の線路内に許可なく立ち入ったとして、埼玉県警は9月16日付で鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)容疑で書類送検した。 山…
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八代英輝がタレ流したデマに嬉々として便乗した自民と維新 国を破壊してきたのはどっちだ?
弁護士の八代英輝が、日本共産党に関するデマをテレビ番組で垂れ流した。八代はTBS系「ひるおび!」(10日放送)にコメンテーターとして出演。野党4党(立憲民主、共産、社民、れいわ)の次期衆院選での共闘…
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どれを選んでも地獄…自民党総裁選は「究極の選択」、悪政は続く
昔、「究極の選択」というのがあった。うんこ味のカレーか、カレー味のうんこかどちらかを選べみたいな。今回の自民党総裁選(17日告示、29日投開票)もそれに近い。 どれを選んでも地獄だが、中でも…
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来たる総選挙は日本が完全に終わるか、自民党が終わるかの二択
安倍晋三のツイートを見て驚いた。ナチス礼賛で有名な高須克弥のツイートに対し「高須先生。素敵です。」とリプを返していたからだ。このツイートとリプ自体に問題があるわけではないが、愛知県の不正リコール問題…
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スガ別動隊の維新支持は「愚の骨頂」だ…菅、安倍、橋下、松井はズブズブの関係
日本維新の会幹事長の馬場伸幸がテレビ番組に出演し、次期衆院選の結果を踏まえ、自民、公明両党と政策ごとに連携する部分連合に含みを持たせた(8月22日)。菅義偉の別動隊がいよいよ動き出したようだ。 …
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新型コロナ騒動で国家を否定する「自助社会」が完全な形で到来した
「ラムダ株」が東京五輪の開会式が行われた7月23日に国内で初めて解析され、国際機関に報告されていたにもかかわらず隠蔽されていた件。 厚労省や国立感染症研究所(感染研)によると、国内で初めて確認…
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日本および日本人をバカにし歴史を冒涜するアベスガの非人道性を問え
広島市の平和記念公園で開催された「広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式」のあいさつで菅義偉が事前に用意した原稿の一部を読み飛ばした(8月6日)。 読み飛ばしたのは「(核兵器のない)世界の実現に…