カンタン貯蓄 目標3年で300万円!
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100歳まで生きる時代 老後資金は3つのステージで準備する
老後資金をどう準備するか――。現役世代の誰もが頭を悩ます。 東京都在住の会社員、宇野裕二氏(54)の老後難民にならないための備えは傾聴に値する。 宇野氏が、老後資金の準備を本格的に始…
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住宅ローン地獄の実態 低金利でも安心NG 30~40代は要注意
神奈川県在住の会社員、野本雄二氏(44)は6年前に県内に4000万円超のマンションを購入した。住宅ローンは、まだ3000万円以上残っている。 「約500万円の頭金は貯蓄から捻出しました。住宅ロ…
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クレカを賢く使う7カ条 家計管理を支える50代男性の場合
千葉県在住の会社員、小林博氏(50)は、クレジットカードの利用7カ条を自らに課し、家計を預かる妻を側面から支援する。その7カ条とは――。 ①いつ、いくら使ったかを把握している 「カード利…
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「自分へのご褒美」の勘違い…お金が貯まらない大きな壁に
神奈川県在住の会社員、岡野優里さん(35)は、同僚の買い物行動に衝撃を受けている。 「買い物するときの彼女の口癖は『自分へのご褒美』なんです。たまにはいいけれど、それが度々あるんですよ」 …
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生活費以外の支出を見直す 長続きする「家計簿」のつけ方
今年こそ家計簿をつけようと、年明けから家計費用の記帳を始めた人も多いと思う。 「家計簿は、家計を工夫する仕組みを考えることにつながります。でも、長続きしない。かつての私がそうでした」 …
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2021年の資金計画 貯金を「貯蓄」と「使うため」に分ける
貯蓄上手は、「貯蓄のための預金」と「使うための預金」の2種類の預金を使い分けている。年末年始など支出が気になる時期でも動じることはない。お金の使い方が上手なのだ。 東京都在住の会社員、関本宏…
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貯蓄上手は必ず実践している 賢い貯め方「5つのステップ」
今年こそしっかり貯蓄をしていこうと思っている人も多いと思う。長続きする貯蓄の秘訣は、きちんとした貯蓄プランを作ることだ。貯蓄上手は総じて、以下の「賢い貯蓄法の5ステップ」を実践している。 ①貯…
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貯蓄上手が実践 年末年始を予算化し「預金引き出しは1回」
東京都在住の会社員、千田博人氏(41)一家の年末年始は、この時期に使うお金の予算化からスタートする。 「年末年始はイベントが目白押し。ついついお金を使ってしまいます。それを避けるために予算化す…
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お得に感じる“おとり効果”にダマされないセール品の買い方
街中でも通販サイトでも年末バーゲンセールの真っ最中。安さにつられて得した気分で商品を購入した人も多いだろう。 だが、ちょっと待ってほしい。本当にその商品は欲しかったものなのか。もしかしたら、…
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世代別の家計支出を知って蓄え上手に 家族構成で傾向変化
総務省が毎月、全国調査を行っている「家計調査」(2019年)から、年齢別(2人以上世帯)家計支出の特徴を拾ってみた。 世帯主が30歳未満では、住居費(家賃地代)の割合が高く、年間で40万円を…
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通販、食、セール…貯蓄巧者が徹底する「買い物 5つのNG」
東京都在住の会社員、柴田美紀さん(46)は、かつて5年間で800万円を超える貯蓄をした経験がある。 そのお金はマンション購入の頭金となった。住宅ローンを払いつつ、今でも年間100万円を超える…
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クルマ、結婚式、住宅…「予算オーバー」を避ける方法
埼玉県在住の会社員、柿沢智昭氏(39)は、最近、新車を購入したばかり。その費用について、反省しているという。 「予想以上に支出がかさんでしまい、予算を大幅にオーバーしてしまったのです」 …
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サラリーマン家庭「ボーナスは全額貯金」のもっともな理由
ボーナスの使い道のベスト3は、旅行、貯蓄、買い物だ。 貯蓄がランクインしているのは朗報で、近年では、貯蓄は使い道の第1位になることが多い。だが、ボーナス全額を貯蓄に回すのではなく、その一部を…
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貯蓄上手ほど高級ブランド品を買う 狙いは高い下取り価格
腕時計ならばロレックス、カルティエ、オメガ、ブルガリ。バッグはルイ・ヴィトン、エルメス、シャネル、プラダ。車ならベンツやBMWなどのドイツ車。 中古品市場で人気の高級ブランド品上位は、10年…
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貯蓄生活を妨害する「現状維持バイアス」との向き合い方
東京都在住の笠原茂和氏(36)の悩みは、家賃の安いマンションへの引っ越しに妻が反対していること。 「今の住まいよりも安い部屋に引っ越せば、貯蓄を増やせます。その分、家を購入する頭金が早く貯まる…
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通販サイトの「返品OK」はなぜ財布のヒモを緩くさせるのか
生鮮食品や生モノでもない限り、今や多くの商品販売で「返品OK」や「返金保証」が全盛を誇っている。しかも、返品送料は事業者負担。万が一、返品ばかりになったら、売り上げも儲けも出ないと心配になる。 …
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回転売買に要注意! 金融機関の餌食になる人の「3大要因」
低金利、ゼロ金利時代になり、利ザヤを稼ぐという金融機関の伝統的なビジネスモデルが曲がり角にきて久しい。 「金融機関にとって、依然として金利ビジネス(利ザヤ収入)は大きいですが、手数料収入も拡大…
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貯蓄としての保険はNG…知らず知らず大損する習慣を見直す
第1レースから負け続け、最終レースで大穴に賭ける――。 本来であれば、勝てる確率が上がる本命に賭けて、損を少しでも減らすのが王道だ。大穴狙いで、見事に勝てればいいが、大概は損を拡大させてしま…
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10年で4000万円を貯金!一見に値する10万円単位の節約術
神奈川県在住の会社員、岡本亮一氏(43)の貯蓄習慣は、一見に値する。岡本家の貯蓄額は株式や投資信託など、投資商品も含めて4000万円を超えている。この額は約10年で達成したというのだ。 「現在…
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結婚時は貯蓄ゼロ 共働き夫婦が4年間で600万円貯めた方法
埼玉県在住の赤木宏一氏(44)は、39歳で結婚した時点で貯蓄はまったくなし。そこから4年間で600万円の貯蓄をすることに成功した。 パートで働く妻の収入と合わせた世帯月収は約45万円。ボーナ…