クルマは乗らなきゃ語れない
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驚異の1ℓ30km ヤリス・ハイブリッドで生活はどう変わる?
正直、ビックリした。先日の1.5ℓガソリン車に続き、やっと借りられた新型トヨタ ヤリスのハイブリッド車である。スタイルは変わらないし、車重もハイブリッド分、重くなって1060kg。最もそれでもコンパ…
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日産ルークスはセレナの使い勝手に軽の運転しやすさプラス
いまや緊急事態宣言で、新車試乗会どころか試乗車もロクに借りれなくなっている自動車メディア界。ギリギリのタイミングで注目の新型軽スーパーハイトワゴン、日産ルークスに乗ることができた。 ご存知の…
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S660がマイチェン2度目!ホンダ「10年やる」宣言の心意気
さすがの緊急事態宣言化では、無駄な外出は許されないが、それでも仕方なく出かけなればいけない時、これなら乗ってみたい!なクルマが登場した。常に外気に十分晒されて「3つの密」とは無縁、なおかつカッコいい…
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寒くても暖か&快適 ハイエースキャンパーで春のスノボ旅
コロナ騒ぎ真っ直中の先週、最後の雪を求めて親戚とスノボ1泊旅行に出た。それも昔から試したかったレンタル・ハイエースキャンパーでだ。 借りたのは愛知の老舗キャンピングカーメーカー「レクビィ」の…
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攻めるトヨタ! 新型ヤリスは広さより走る楽しさを取った
新型コロナ問題で大規模試乗会が軒並み中止に追い込まれている自動車メディア業界。2月発売で国内初期受注3万7000台と絶好調の新型コンパクト、トヨタ・ヤリスもその例に漏れずで、仕方ないので個別に借り出…
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攻めすぎた5代目レクサスLS 2度目マイチェンモデルに乗る
2019年はレクサス大躍進の年だった。 世界2大マーケットで中国では前年比25%増しの20万台超。北米も32万台強で過去最多を記録し、日本も13%増しと好調。世界トータル販売を見ても10%増…
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1120万円!エコ電動ロンドンタクシーは日本でも売れるか?
今回は変わり種を! ニッポン公共交通界に突如飛び込んできた「走る黒船」を紹介する。その名も新型ロンドンタクシー、LEVC TX。今年1月に国内発表、2月に受注開始、先日試乗が許されたが、いわゆる英国…
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4代目ホンダ・フィットは競争ではなく愛に目覚めた
注目の4代目ホンダ・フィットに公道で乗ってきた。去年11月の発売予定だったが、パーツ供給不足もあって今年2月に発売延期。なぜならフィットは、国内マーケットにおけるホンダの屋台骨であり、特に4代目は日…
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グランエースはアジアの新高級車か 予想以上の広さと質感
東京モーターショー2019で初公開され、すわアルファード超えか? とも目された超大型ミニバン、トヨタ・グランエースにやっと乗ることができた。 見るなりビックリするのは、そのサイズ感。全長5.…
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実質半年間で契約951件…トヨタKINTOが大苦戦しているワケ
今、テレビを見るとやたら出てくるトヨタKINTOのCM。主演の松田翔太が「もろもろ込みだから、むしろアリ」とドヤ顔するのが動画の白眉だが、裏でありありと伺えるのは、トヨタのチャレンジと苦悩ぶりだ。 …
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これぞガチな正常進化 2代目ハスラーはバカ売れ間違いナシ
やはりこの手で来たか! という完璧フルモデルチェンジが敢行された。2代目スズキ・ハスラー。そもそもハスラーは関係者から見ると「2010年代の奇跡」とも呼べるモデルだ。 ワゴンRをベースにSU…
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サラリーマンにピッタリ 入門用ベンツAクラスにセダン登場
かつて手が届かない存在だったメルセデスをサラリーマンが普通に選ぶようになった今、要注目モデルが登場した。その名はAクラスセダン。元は2018年に登場した4代目コンパクトハッチバックで、その4ドアセダ…
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2代目レンジローバー イヴォークますますリッチにハイテクに
2011年に初登場、12年に日本上陸、ハイブロウなクルママニアを虜にしたプレミアムSUVが新しくなって帰ってきた。2代目レンジローバー・イヴォーク。オシャレSUVの世界代表である。 そもそも…
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ダイハツとの最強タッグ トヨタ・ライズは売れて当たり前
2020年、もしや国内マーケットで台風の目になるのはこの小さなSUVかもしれない。その名もトヨタ・ライズ! 昨年11月に発売され、当月はいきなり国内月販ランキングで4位、12月は2位に入った。 …
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トヨタ・マークXの終焉で…国産セダン絶滅危機は本当か?
昨年中、秘かにマニアの心をかき乱したのは「トヨタ・マークXが19年12月を持って生産終了する」のニュースだろう。マークXと言えば、前身モデルの「マークⅡ」を含めオッサン世代にとっての永遠のミッドサイ…
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男らしくなったAudi A1スポーツバック でもミニがライバル
世界最小プチアウディことアウディA1が8年ぶりに新しくなって昨年末頃に日本上陸した。 サイズ的には言うほど変わってなく、先代に比べ55mm長く10mm高くなっているが、全長×全幅×全高は40…
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2020年真のEV時代はテスラ「モデル3」から始まるのか?
ここ数年自動車の電気化を意味する「EVシフト」が声高に叫ばれ、昨19年もドイツ大手フォルクスワーゲンがガチで世界展開するピュアEV「ID.3」を発表したばかりだが、筆者的に真のEVシフトはこのクルマ…
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ゴルフとポロに続き「第3の大黒柱」に? VW Tクロスの実力
忘れた頃に大ネタ登場! 国内フォルクスワーゲン復活の道しるべとなる重要モデルが上陸した。全長4.1mコンパクトSUVの「T-Cross」(ティークロス)だ。 ご存じVWは2015年のディーゼ…
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ミニJCW クロスオーバーは“走りバカお父さん”の理想像だ!
ひさびさにコイツは走りバカ、しかも子持ちの走りバカに超オススメかも? というモデルにサーキットで出会った。MINIジョンクーパーワークス クロスオーバー。そもそもクロスオーバーは、初代モデルが201…
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今年のCOTYはトヨタRAV4 その意味を一度考えてみてほしい
筆者も選考委員を務める今年を象徴するクルマ選び=日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)がまたまた決まった。それはトヨタRAV4。今年3年ぶりに日本マーケットに出戻った新車であり、そういう意味では非常…