がん年齢を迎えた40代記者が「N-NOSE」を体験! 後悔しない明日のために、知っておきたい「がん」のこと ~HIROTSUバイオサイエンス

公開日: 更新日:

取材した結果、自分も試してみることに

 今回、長期に渡り取材を担当した記者は今年47歳。

 年齢の経過とともに、がんの発症リスクが高くなり、がんが気になる年齢になっている。

 最終回はそんな記者が実際に「N-NOSE」(エヌノーズ)を受検して感じたことをレポートする。

「N-NOSE」でがんへの不安を解消しよう

 以前から記者は業務時間が不規則であったり、食事を欠食したり、夜遅くまでお酒を嗜むことから23歳から毎年欠かさず人間ドックを受けている。特に結婚してからはがんや病気に対しては人一倍気をつけているといってもいいだろう。

 しかし、昨年の人間ドックでは、十二指腸を詳しく見てもらった際に細胞の変化が強く、一部にがんを含んでいるものも認められる可能性が高い「高度異形線種」が見つかり、経過観察をしていたが、今年に入り、摘出手術を受けた。

 これでひとまずホッとはしたものの、それでもまだ少しは不安がある。それは術後検査を1回やればOKと医師から話を受けていたにもかかわらず、計3回検査を定期的に継続することが決まったからだ。

 そこで今回の取材を通じて知った「N-NOSE」はまさに渡りに船。

 がんリスクが低いことが分かればさらに安心できるし、もし、リスクが高いということになれば、しっかり検査をしてがん治療にとって大事な早期発見につながることにもなるからだ。

最大のメリットは手軽に検査できること

「N-NOSE」を利用するには日時を決めて病院に行くといった煩わしい手間は必要ない。公式サイトか最寄りの薬局、ドラッグストアで購入すればいい。

 記者はネットを利用して早速購入してみた。ただ、ネットで買うなら少しでもポイントあればいいなぁと思ったので各サイトを検索してみたら、ふるさと納税の対象にもなっていた。とはいえとりあえず一つ購入しようと思っていたので、今回は公式サイトから購入。

「N-NOSE」が自宅に届くとまずはパソコンから新規会員登録を行う。非常に簡単に設定することが出来た。時間にして約5分ほどだったと思う。

 その後、検体の提出方法は専用の保冷バッグに尿を入れ、採尿から4時間以内に指定場所に提出するか、あるいは自宅に集荷に来てもらうかのどちらかを選択することができる。

 薬局やドラッグストアに提出すればよく、 記者は普段買い物している最寄りのドラックストアが受付場所になっていたので、買い物ついでに検体を提出することにした。確認すると、現在全国に850拠点以上(2024年01月現在)の指定場所があり、随時拡大中だというから利用者にとってはありがたい限りだ。

 キットが届いてから食後4時間経ってからの尿を採尿し提出の流れとなるが、正直これでちゃんと分かるのかと心配になってしまうほど極めて簡単。しかし、よくよく考えてみるとこの手軽にできることこそが「N-NOSE」の大きなメリットなのだと納得した。

検査結果のメールが届く

 尿検体を提出してから約1か月、検査結果のメールが届いた。メールアドレス等を事前に登録していたからだ。

 内心ドキドキしながら結果を確認する。結果を確認するためのパスワードが都度変更されるのはセキュリティ面でも安心できる対応だと思った。

 結果のページを開くと何とそこには「リスクC」と大きく記載されており、全く予想だにしていなかった結果に正直驚き、大きな声を出してしまった。妻にも「何があったの!」とビックリさせてしまうほどの声だったことを覚えている。
※判定結果は5段階で示され、A・B判定は低リスク、C判定は中リスクとなり、D・Eはリスクが高いという結果となる。

 毎年人間ドックを受けていたのだが、そこではこれまで医師に何もいわれたことがなかっただけにまさに青天の霹靂だった。

 早速、検査結果を持って主治医を訪ね詳しく話をしたところ、今後の検査と同時進行で、詳細を確認していこうと話をいただき、定期健診に合わせて一つずつ検査をしていくことが決まった。

 医師からは「十二指腸にある高度異形線種の根がもしかしたらその様な結果をだしているのかもしれない。しかしそれ以外にも不安要素を取り除くために検査していきましょう」と言われ、経過観察をしていくことになった。

 幸いにも今回がんという結果にはつながっていないが、もし仮にがんが見つかったとしても早期であれば何も恐れることはない。前述したように今や早期のがんは十分完治できる病気だからである。

 記者には2人子どもがいるが、長男は中1、次男は小3と小さいのでまだまだ頑張ってバリバリ働いていかなくてはいけない。それには何を置いても健康でいることが一番であり、そのためにも「N-NOSE」を定期的に利用し、検査で安心を手に入れていきたいと願っている。

「安心」を手に入れるためのサービス

 がんの専門医によると、がんを検査で発見できるのは1センチからだという。しかし、がん細胞は1センチを超えると急激に増加、時間が経てば経つほど治療は難しくなって事態は深刻化してしまうのだ。

 今回記者が利用した「N-NOSE」は全身の早期がんリスクを手軽に調べることのできるサービスだ。これには、

●ステージ1のがんリスクも判定することができる。がんを早期に発見できれば生存率が大幅に上昇する。
●15種のがんに対応することによって一度で全身を網羅的に調べることができる。
※がん種の特定はできません。リスクが高いと判定された方には、早期発見のためにすぐに病院にご相談することをお勧めします。
●自宅で尿を採取して送るだけと簡単に検査が可能。しかも価格が手頃。

 といった特徴があり、がんを早期発見できれば、

●治療の選択肢が増える。
●職場・日常生活への復帰が早くなる。
●治療に関わる出費が少なくなる。

 などのメリットを得ることが可能になるのだ。

医師ではなく、個人主導で受検できる

「N-NOSE」ならではのメリットはこれだけではない。さらに注目すべきことがある。HIROTSUバイオサイエンス社副社長の山本英治氏はいう。

「今、多くの医師が注目しているのは『N-NOSE』という商品が医師の主導ではなく、個人の主導で受検できるという新しい取り組みだということですね」

「しかも、多くのがんに対応することでそのリスクを判定できる中で、早期で見つけることが特に難しく、症状が出てから検査に行っても手遅れになるケースが多いすい臓がんにも対応しているのはひじょうに意義のある、極めて重要なサービスではないかと自負しています」

 多くの人は年に一度受けている健診で異常が見つからなければ安心する。前回取材させていただいた岩田さん同様、記者も毎年検査しているのだから大丈夫だと思っていた。

 しかし、今回「N-NOSE」を体験してみて、安心を手に入れるには違う角度からのアプローチも必要だということ。そして、いくら安心のためとはいえ毎回病院に行くとなると正直いって面倒だが、採尿し検体を近くのドラックストアに買い物ついでに提出できるというのは思いのほか簡単で、利便性に優れていること を身をもって痛感した。

実社会データを報告

「N-NOSE」における最近の研究の結果がさらに進化したことに対し、先日都内で新たな進展を報告する説明会が開催された。

 説明会では同社の広津崇亮社長が「N-NOSE」の実社会データに関して検査で陽性だった人のうち、本当にその病気と診断された人の割合、いわゆる陽性的中率について100を超える医療機関が研究して出したデータについて解説。

 その中で、がん検査の陽性的中率は有病率によって極端に数値が変わり、見掛けの数値と真の数値が大きく異なることをよく考えて補正する必要があることを示唆。その点「N-NOSE」の陽性的中率は高く、一次スクリーニングとして優れた商品であることが改めて示された。

 それだけに、今後は1人でも多くの人が「N-NOSE」を知り、定期的に活用することでがん予防に役立て、誰もが健やかな人生を送れるようになってほしいと心から願い、ゲンダイ記者としては今後も「N-NOSEの可能性」に注目していきたい。

「N-NOSE」はネットや薬局などで、購入可能となっている。
価格は定期検査コースなら1回1万5800円(税込)。
1回検査コースなら1万6800円(税込)

------
日刊ゲンダイDIGITAL読者限定「特別キャンペーン」実施中!

エヌノーズ公式サイトから購入する際に、クーポンコードを入力で500円オフ!
今がお得に受けられるチャンスです。お申込みはこちら

クーポンコード:gen2024
クーポン使用期限:2024年11月30日 23:59分
------

■提供:HIROTSUバイオサイエンス「N-NOSE」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

もっと見る

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動