「N-NOSE」で気づくことができた! 後悔しない明日のために、知っておきたい「がん」のこと~HIROTSUバイオサイエンス

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まさか自分が…の経験

 2回目の今回は実際に「N-NOSE」を使った事がキッカケで、病院で検診を受け、がんを発見することができたという体験者の方に話を聞いてみることにした。

 がんの魔の手から無事に逃れることができた今、はたしてどんな感想を持っているのだろうか?

こんなに簡単に判定できるものなのか?

 ご自身の経験から月に一度「春日部笑おう会」という自助会を開催されている埼玉県の岩田浩一さんが「N-NOSE」を知ったのは奥さんの強い勧めがあったからだ。

「私は体に高次脳機能障害という記憶障害や注意障害など脳の障害を持っていますから、もうこれ以上健康を害するようなことはない、ましてや、がんになんか罹るはずないとずっと勝手に思い込んでいたんです。ですから、がん検診も一回も受けたことはありませんでした」

 そもそも奥さんが「N-NOSE」のことを知ったのは、毎回欠かさずに聞いていた落語家・三遊亭鬼丸さんがメインパーソナリティを務めるNACK5「GOGOMONZ」でのことだった。

 ある日の放送で鬼丸さんが「N-NOSE」を使って調べたところ、がんの可能性が高いことが分かり病院で検査を受けるとがんが見つかった。ところが早期だったので助かった、という話をしたという。

 そんなエピソードを耳にした奥さんは、今や日本人の2人に1人ががんに罹っているというのに、夫婦二人とも一度もがん検診をしたことがないことが急に気になり出し、すぐに「N-NOSE」を取り寄せて夫婦二人でやってみることにしたのだという。

「自宅に届いた『N-NOSE』を開けて見た時は、何だこれって思いましたね。検査の方法もおしっこを採って提出するだけという簡単なもので、正直いってこれで本当に分かるのかなと疑ったほどですから」

結果を受けて病院で検診。大腸がんが見つかった

 検査キットを郵送してから約4週間後、岩田さんの自宅に結果が送られてきた。

「いつも健康診断で血液検査とかすると、お医者さんから二重丸をつけられるくらい結果がいいので、今回も間違いなくA判定だろうと思っていたら、何とD判定だったんですよ。でも、自分では自覚症状も全然ないし、D判定だから何なのって割と軽くとらえていて、たまたま今回だけそんな結果になったんだろう、と思ってそんなに深刻には考えていなかったんですよ。親族にがんになった人間もいなかったので、申し訳ないですけど、『N-NOSE』の結果をあまり信じていなかったんですね」

 判定結果は5段階で示され、A・B判定は低リスク、C判定は中リスクとなり、D・Eはリスクが高いという結果となる。

 ところが、奥さんは違った。放置しようとしていた岩田さんを説得して病院での検査を受けることを承諾させたのだ。

「妻がそこまでいうのなら受けてみようかと、その時も本当に軽い気持ちで病院に行きました。CTと腫瘍マーカーを受けたら高確率で腹部にがんが有ると言われ、まさか私が!?とその時は思いました。更に詳しく検査をしてもらった結果、大腸がんで間違いないと言われました。それもステージ3だと言われてまさか私がとビックリしたことを覚えています。でも、幸いなことに大事には至らず、術後の経過も良好ですっかり完治しています。今となっては『N-NOSE』と『N-NOSEを勧めてくれた妻』には言葉で言い表せないくらい感謝していますね」

がん検診を受けるきっかけにしてほしい

 今、がんは決して珍しくない、身近にある病気といってもいいだろう。家族や友人、知人など自分の周りの人間ががんになったというよく聞く話になった。
 
 しかし、人は何の根拠もなく誰もが『自分だけはがんに罹らない』と思いがちだ。岩田さんもそうだった。

「確かに、がんは怖い病気ではありますけど、医学が進歩した今では早期に発見できれば恐れることは何もないと思っています。私はステージ3でしたが、気づくのがもっと遅かったら手遅れになっていたかもしれません。命は助かっても日常の生活に支障を来していたかもしれません。その意味で定期的にがん検診を受けることはとても大事で、そのきっかけを作ってくれる『N-NOSE』の存在は非常に大きいと自分は思いますね」

 あの時、奥さんがラジオを聞いていなかったら、パーソナリティーが「N-NOSE」の体験談を語ることがなかったら、奥さんが「N-NOSE」を岩田さんに勧めなかったら……。

 今、2人の人生は大きく変わっていたに違いない。

明日のためにN-NOSE

 早期発見・早期治療の機会を逸すると、がんは厄介なものになりがちだ。がんになった本人はもちろん、家族も大きな不安を抱えながら日々、送ることになってしまう。

『N-NOSE』の価格が1万6800円と聞いて高いなという人がいるようです。私もかつてそう思ったこともあります。でも、やっぱり最初から検査をするとなると時間もかかりますし、金額も何倍もかかってしまいます。入院して手術をすることも考えるとこの金額は安いものなのではないでしょうか」

「とはいえ、残念ながら今はまだ『N-NOSE』のことを知っている人も利用する人もそれほど多くありません。その点、『N-NOSE』の素晴らしさが口コミなどで広まって定期的に利用する人が増えていけば、将来は1万円を切るような、もっと安い価格になるのではないかと私は密かに期待しているのです」

「私自身、これまで人生で何度も命の危機を経験しました。それでも『自分が、がんに罹るはずはない』と思い込んでいました。だからこそ、検査をしてリスク判定に合わせて検診を受ければ早期発見につながり、がんを早期治療できる人が増えていく。そうなれば、家族や仲間、みんなが喜びます。私はこのサイクルがこれから大切だと感じました。まさに『全ては明日のために』始める第一歩だと思います。自宅で検査することもでき、費用も手ごろですから、まずは行動することが重要なんじゃないでしょうか」

 岩田さんがN-NOSEへの想いを語る表情や言葉の熱量には、当たり前のように訪れる明日が、実はどれだけ貴重なものであるかを私たちに気づかせてくれるものがあった。

N-NOSEはネットや薬局などで、購入可能になっている。
価格は定期検査コースなら1回1万5800円(税込)、1回検査コースなら1万6800円(税込)【つづく】

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