巻頭特集
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保身で改憲の亡国首相 驚くべきは長崎市への政府の冷酷
安倍、菅、岸田の憲法破壊で今や、平和国家の見る影もないが、長崎市の 矜持、正論に無視を決め込む米国隷従に改めて慄然。その一方で総裁選の人気取りに突然、9条を持ち出す岸田という男の看過できない危険性。…
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一番悪いのはアベクロだ 株価乱高下に取って付けた珍解説
大メディアはしたり顔で米国の景気後退や日銀の利上げばかりを強調しているが、ここまで 異常な円安とバブル株価を招いた極悪人は誰なのか。クラッシュの前に表舞台から去った2人の責任になぜか、どこも触れない…
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日本はすでに「核保有国」だ 「核なき世界」と繰り返す岸田首相の広島冒涜
先月の2プラス2で合意した「拡大抑止」の軍事同盟は日本がやられそうになったら米国の核報復を明言するものだ。それなのに、原爆の日には口だけ核排除の二枚舌 この首相は裏金対応の国民愚弄、経済無策…
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世界にあふれるリスクに戦慄! 史上最悪、暴落株価…こんな混乱はまだ序の口
予想通りブラックマンデーとなった東証だが、今後は果たしてどう なるのか。米景気の後退や円安メッキが剥がれ、剥き出しになった日本経済の実力と中東や米大統領選など、波乱要因は山ほどある。アベ ノミクスの…
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「好循環」などすべて嘘 岸田の再選は「ブラックマンデー」で消えた
株価の暴落に庶民は慌てているが、円安・張りぼてバブルだっ たことは周知の通り。それなのに、「物価と景気の好循環」などと戯言を流し、その裏で姑息なバラマキでゴマカそうとして きた経済オンチのトンチンカ…
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メダルラッシュの裏の無残 市場緊迫で週明けは「暗黒の月曜日」になるのか
連日、大マスコミは金メダル報道に明け暮れ、「すごいぞ、ニッポン」とやっているが、その裏で絵に描いたような東証株価の大暴落。円安のメッキが剝がれれば、しょせん、日本経済の実力なんて、こんなものだが、ま…
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翻弄され怯える庶民 アベノミクスの懺悔なく「成長へ移行」とは驚いた
ようやく日銀が円安是正に動き出したが、これを手放しで喜べないのは凄まじい副作用に誰も責任を取らないからだ 日本経済を破綻させた経済政策の謝罪もなく、成長を強弁する岸田・日銀の身勝手と無責任に…
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俎上に上るのは雑魚ばかり…東京地検特捜部の「ワルは野放し」に国民怒り
ようやく日銀が利上げを決めたが、脆弱ハリボテ経済は 相当な後遺症を受けるだろう。場当たり政府に振り回される庶民を尻目に裏金でヌクヌクの自民党。大物に迫る気もない東京地検に再びペンキがかけられる日。 …
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セコい裏金、私的流用、挙げ句は秘書の給与詐取…盗人にも色々いるが、自民党の卑しさは最低だ
志ではなくセコイ金集めのための政治屋稼業、ここまで腐った集団に国政を担えるはずもなし。「宝の山」を得た検察が大甘処分に怒りの世論による相次ぐ告発を恐れて、さあ次はどう出るのか。 自民に必要な…
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広島出身の岸田首相 「核なき世界」を踏みにじる亡国軍拡の二枚舌
2+2で在日米軍との一体化、核抑止力の強化など一線を越えた軍事同盟が確認されたが、驚くべきは日本が自ら「拡大抑止」を望んだ裏側だ。 広島選出首相のニ枚舌とレームダック政権同士の密約まがいの交…
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パリ五輪で騒いでいるのは無節操なテレビ局だけ どこか空疎な「パンとサーカス」
なるほどド派手な開会式は話題を集めたが、その裏では首相も決められないフランスの政治的大混乱。誰の目にも分断が明らかな世界での「平和の祭典」の空々しい偽善。 日本人も3年前に思い知らされた五輪の正体。…
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3年前の悪夢を忘れたか? テレビが煽る五輪と猛暑、その裏で進む愚民政策
パリ五輪が始まったが、招致も含めた力ネまみれ五輪の本質は变わったのか。平然とイスラエルも出る中、華やかな開会式やメダルラッシュ報道で着々すすむ「パンとサーカス」。折しも茂木幹事長がユーチューブで言及…
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米大統領選「確トラ」粉砕へ…「ハリス旋風」に世界中が期待と興奮
バイデンよりも不人気──と揶揄されたのが嘘のようだ。アメリカ国内で「ハリス旋風」が吹きはじめている。 民主党の大統領候補にほぼ決まったカマラ・ハリス副大統領(59)の人気が急上昇しているのだ…
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案の定出てきた私的流用 乱立の自民総裁選は「裏金」幕引きの目くらまし
「とうとう出たね。。。」──ダウンタウンの松本人志じゃないが、案の定だ。選挙区内の有権者に香典を渡したとして公選法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた堀井学衆院議員(自民離党=比例北海道)に、新…
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民主党「バイデン包囲網」の舞台裏…この危機感が日本の与野党にあるのか
「この選挙で問いたい。どんな国に住みたいか。自由と思いやり、法の支配の国か。それとも混乱と恐怖、憎しみの国か」「私たちにはやるべきことがある。この選挙に勝たなければならない」 バイデン大統領の…
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まだしがみつく“過信”の裏側…「次の撤退」の焦点はもちろん岸田首相
全世界注目の米大統領選が「まさか」の展開だ。バイデン大統領(81)が21日、大統領選からの撤退を表明。個人のXアカウントに書簡を投稿し、自らの決断について「私が(大統領選から)降りることが、わが党に…
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トランプに媚びる暇があったら何とかしろよ ハリボテ東証株価の脆さ、危うさ
株価が史上最高値を更新と言われても、どこの国の話かと思うほど好景気の実感がない。 今月11日に日経平均株価が初めて4万2000円を突破。このところバブル経済絶頂期につけた3万8915円を大き…
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バイデン撤退包囲網…「もしトラ」で青ざめる岸田政権と日本の今後
「米社会の不和と分断は癒やされなければならない」「米国の半分でなく、全体のための大統領になろうと立候補した」--。とりあえず「分断から結束へ」と訴えた。 18日(日本時間19日午前)、米ウィス…
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よくもまあ、次から次へと…自民党の不正底なし沼はかくも必然
また自民党議員の「政治とカネ」である。今度は「公選法違反」だ。 東京地検特捜部が、18日、公選法違反の疑いで自民党の堀井学衆院議員(52)の関係先4カ所を家宅捜索した。 堀井は、選挙…
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公開された日銀議事録に衝撃 無意味な為替介入ではなくアベノミクスの断罪が急務
実質賃金は26カ月連続のマイナス。庶民生活を苦しめる超のつく円安・物価高。その元凶はやっぱり──。日本経済を誤った方向に導いた「通貨の番人」の10年前の議論の中身が明らかになった。 日本銀行…