「100切り」目指しましょう
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ミスの連鎖を回避 同伴プレーヤーの失敗を有効活用する術
100切りに挑戦するレベルのアマチュアは同伴プレーヤーのミスにつられて、スコアを崩すシーンをよく見ます。いわゆる「ミスの連鎖」ですね。 例えば、同伴プレーヤーが先にティーショットを右に曲げて…
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同伴プレーヤーの囁きに惑わされず自分で使用番手を決める
一緒にラウンドしていれば、同伴プレーヤーのショットの成否は気になりますが、“囁き”には注意が必要です。 例えば、パー3ホールでこんな経験はありませんか? オナーが打ったボールは、ピン…
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苦手なバンカーをよく知っておく 色の濃淡で砂の量を目測
100切りに悩むレベルのアマチュアが苦手とするのがバンカーショットです。今回はバンカーショットの打ち方ではなく、バンカーについて知っておくと役立つ情報をお届けします。バンカーを詳しく知ることで、苦手…
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軌道が安定し方向性がよくなる本当の「ゆるゆるグリップ」
100切りに挑むアマチュアの多くは、飛距離不足や方向性の悪さに悩んでいます。原因はスイングだけではなく、重さや長さによるクラブエネルギーを理解できずに、力ずくでクラブを振り回しているからです。 …
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スタート前に“暖機練習” 仕上げは30~50cmを3球カップイン
コースラウンドのスタート前にどれくらい練習していますか? おそらく1コイン30球ぐらいでしょう。普段の練習場では100~150球も打っているのに、30球で仕上げるには無理があります。それでなくても、…
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飛距離アップ 冬ゴルフの素振りは「右1、左2」のイメージ
寒さが一段と厳しくなってきました。この時季のラウンドは万全な防寒対策をしていても、寒気に背中が丸まり、肩も腕も縮こまって無意識のうちにボール近くに立ってクラブが振りにくくなります。 結果、ス…
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ピンの根元が見えない 50ヤード打ち上げアプローチを打つ
残り50ヤードのアプローチでも、ピンフラッグだけ見えて、ピンの根元が見えない打ち上げという状況になると、100切り挑戦レベルのアマチュアは、うまく寄せることができません。 距離ジャッジが難し…
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だらだらと打ち下ろしが続くホールはどう対処するべきか
だらだらと打ち下ろしが続くホールでは、左足下がりのライからグリーンを狙うことになりますが、そんな状況になると100切りに悩むレベルのゴルファーはうまく打てません。 アドレスで右肩が高くなると…
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打ち上げホール対策 自身の飛距離と弾道の高さを認識する
だらだらと続く打ち上げホールでスコア100切りを目指すアマチュアが犯しやすいミスがザックリやトップです。 原因はアドレス時に目線が高くなって、無意識のうちに右肩が下がり、右体重になっているか…
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人気高まる「ユーティリティークラブ」の落とし穴に注意
ユーティリティークラブ(UT)が人気です。ロングアイアンがうまく打てない、ボールが飛ばない、フェアウエーウッドが苦手というアマチュアのお助けクラブとして注目を集めています。 UTは重心深度が…
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ドライバーがナイスショットなら…2打目は特に注意が必要
100切りに挑戦するレベルのアマチュアでも、ドライバーがたまたま会心の当たりで250ヤード近くも飛び、フェアウエーの絶好ポジションをキープすることがあります。 普段ならドライバーは220ヤー…
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調子のいい人に便乗 ライバルの好プレーに慌てない心構え
同伴プレーヤーの好プレーに影響を受けてスコアを崩すアマチュアをよく見かけます。 例えば、いつも同じようなスコアで回るライバルや、自分よりもレベルがはるかに下だと思っていた同伴プレーヤーが目の…
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アマチュア向け 大叩きした後の「バウンスバック」対処法
渋野日向子プロの活躍で「バウンスバック」という言葉が、テレビ中継でも盛んに使われるようになりました。 ボギーを打った次のホールですぐにバーディーを奪うことであり、守りに入らない攻撃的なプレー…
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適正な距離ジャッジをして谷越え&池越えの不安をクリアに
ゴルフ場にはティーショットが「谷越え」「池越え」というホールがあります。 スコア100切りに挑戦するレベルのゴルファーには、プレッシャーのかかる場面です。 谷や池を見た瞬間に、「嫌だ…
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最終18番ホールの心構え スコアに執着せず冷静にプレーを
アマチュアの多くは17ホールを消化して、最終ホールの18番や9番ティーイングエリアに立つと、「ここでパーセーブなら100切りを達成できる」と、すぐにトータルスコアを計算します。そして、「絶対にパーを…
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スタート1番ホールの心構え プロとアマは意識が大きく違う
「さぁ、1日が始まるぞ」 と、1番ティーに立つと周りの目が気になって、緊張から手が震えてしまうアマチュアも多いでしょう。 しかし、試合のテレビ中継を見てもわかるように、プロは1番ホール…
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払い打ちは厳禁 ユーティリティークラブをうまく打つコツ
最近のアイアンセットはストロングロフト化により、昔のように3I、4Iというロングアイアンが組み込まれず、5IからPWまでの6本売りや、6IからPWまでの5本売りが多くなりました。 そこでアマ…
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不安要素を取り除きキャリーとランのガイドラインを持つ
100切りに悩むレベルのアマチュアは、番手ごとの飛距離が安定していませんが、さらにキャリーとランのガイドラインも持っていません。 例えば、ピンまで残り150ヤードの状況で、手前に深いガードバ…
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長い番手のミスが増えたら原因は「体の動きすぎ」と心得よ
ラウンド中のミスに、「あれっ?」と何か気付くことがありませんか? 「今日はウッドの調子がいいのに、アイアンがなぜか悪い」とか、反対に「アイアンはうまく打てるのに、ウッドがダメなのはなんでだろう…
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「入れる」意識で…たった1メートルのパットを侮るなかれ
スコアの4割はパット数が占めているといわれ、スコア100切りに悩むレベルだと、ラウンドで40パット近くになります。 最近、一緒に回ったアマチュアは、スコア102、パット数37。ラウンド後に一…