関西の“失敗しない”食事処
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フレンチ串揚げBEIGNET(梅田)ワインと合う10種の串揚げ
店名でもある「ベニエ」とは、フランス料理の揚げ物の手法を意味する。簡単に記せば、小麦粉を卵黄、牛乳で溶き、泡立てた卵白を加えた軽い衣をつけて揚げたもので、英語ではフリッターとなる。 このベニ…
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一吉(谷八)甘さ控えた白味噌餡の最中は男性にも人気
女性はもとより男性もひっきりなしに訪れるのは谷町八丁目にある小さな最中屋「一吉」だ。男性をもとりこにする秘密は甘さを抑えた餡。同店を営む山本由起子さんは、白餡にこだわり、定番の「粒餡」(200円)以…
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バー・リード(梅田)バーテンダーの力量がすごい!
どこかで食べた後に大阪駅付近まで来て飲み足りないと思うのは、我が習性のようだ。2軒目といっても終電までには帰りたい。そう思うと駅近くのバーがぴったりである。大阪新阪急ホテル地下1階のバー「リード」は…
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炭火き焼肉じゅうじゅう亭(関目)厚切りタンに見る肉質の良さ
地下鉄・関目高殿駅すぐの所に焼き肉通が通う店がある。店名を「じゅうじゅう亭」といい、かつて肉の卸しをやっていた吉田貞夫さん(吉=つちよし)が営む家族経営の焼き肉店だ。 この店の特徴は、牛肉の…
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太鼓亭(豊中)ありそうでなかった きつねとカレーの合体
基本的にチェーン店は取り上げないと決めていたが、今回はどうしても書きたい品がある。北摂のうどんレストランチェーンで人気メニューとなっている「甘きつねカレーうどん」(820円)がそれ。きつねうどんは、…
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ふく助(神戸・三田)地元で味わう稀少価値の三田牛
牛肉のブランド化が細分化しており、かつて神戸牛や但馬牛とうたっていたものまで三田牛や篠山牛と呼ぶようになっている。三田牛は神戸牛レベルの肉質で、文字通り三田の牧場で肥育されているものをさす。 …
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極上だいこんや(豊中)だしが効いた酒粕鍋のこだわり
酒どころの灘で立ち上がった酒粕プロジェクトが三度目の冬を迎える。 酒蔵の技術革新により酒粕が出なくなったことを危惧して「酒粕文化復権を」と東灘区の飲食店で始まった企画が今冬は北摂まで飛び火。…
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酒房・魚 たかだ(泉佐野)漁師めしブームの申し子
昨春、私が編集した「漁師めし絶品101選」が売れたおかげで、関西では類似本の出版ラッシュ! ちょっとした漁師めしブームが訪れている。 漁師めしの定義は漁港に近いのと鮮魚を提供していること。こ…
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ステーキハウスオリエンタル(神戸)うまい神戸ビーフなら
地元に住んでいても神戸ビーフを味わうなんてまれ。おいしくても値段が高いと敬遠する人も少なくはない。 神戸メリケンパークオリエンタルホテル14階の「ステーキハウス オリエンタル」は、正真正銘の…
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海幸旅館(洲本・由良)有名料理人も惚れ込む鮮度の良さ
洲本市の由良漁港は、明石と並ぶ有名漁港。ここで揚がる魚はブランド品とまで言われるほど。 淡路島の南端に位置する同漁協で仲卸を営む橋本一彦さんは、漁業の世界では名の知れた人物で、彼が送る魚は築…