すぐ効くうまくなる ゴルフの呪文
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スライス矯正に最適 ドローは左手甲トップで45度上向く
一般ゴルファーはスライスで悩んでいる人が多い。 そしてスライスを直したいという人の多くは、右に曲がらず、真っすぐ飛ぶボールを打とうと一生懸命に練習している。 しかし、それではスライス…
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「あごを右に動かしてバックスイングすれば肩はよく回る」
「頭を動かすな」「左腕は真っすぐ」と言われてゴルフを習った人が多い。そのため頭を右に動かさないようにバックスイングして逆に左に動いて、肩がまったく回らないアベレージゴルファーは非常に多い。 今…
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飛ばしたければシャフトが肩の後ろに当たるまで振り切れ
昨年10月の佐世保シニアオープンで優勝した68歳の高橋勝成は、いつまでも飛距離を落とさないためには「形にとらわれずにとにかく振り切ることだ」と言っている。 私はあらたまってプロにレッスンを受…
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フェアウエーウッドはアイアン同様つま先重心でタテに振る
一般ゴルファーはパー5だけでなく、パー4のホールでもセカンドでフェアウエーウッドを使うことが多い。しかし、フェアウエーウッドが得意だというアベレージゴルファーは多くない。 フェアウエーウッド…
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「フェードヒッターは左手をかぶせたストロンググリップ」
日本のプロは昔からフェードヒッターが多かった。1969年に初出場したマスターズで13位、翌70年は12位と大健闘し、リトルコーノの愛称でアメリカでも人気のあった河野高明もそうだ。 身長160…
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インパクトで“ヘソ”を下に向ければヘッドアップは防げる
ミスショットすると、「ヘッドアップしているからだ」とよく言われる。 しかし、「いくら頭を残してもショットはよくならない」という人は多い。 どうしてかというと、樋口久子の師匠・中村寅吉…
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「右足前のボールを打つ感覚で振り下ろす」
プロの連続写真を見ると、ダウンスイングで右ひじを体に引きつけるようにして手首をコックしたまま、クラブヘッドがだいぶ遅れて下りてくるように見える。プロはヘッドをためて下ろしてくることで、ボールを飛ばし…
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「へそでクラブを引き下ろす」
不振にあえいでいるイ・ボミが「おへそを目標に向けるようにしてダウンスイングを始めたら、シャフトが立って下りてくるようになった」と言う記事を週刊パーゴルフで読んだ。 ダウンスイングは、よく「…
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“左の肩甲骨”を意識…バックスイングは背中を目標に向ける
「バックスイングでもっと体を回したほうがいい」 芹沢信雄のこの一言で勝みなみはスランプから抜け出し、大王製紙エリエールレディスオープンでプロになってから初優勝を遂げた。4日間通算20アンダーは…
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フェードはフェースをシャットに上げスクエアに下ろす
スイングするときのクラブフェースの向きは「バックスイングでオープン、フォロースルーでクローズ」と言われる。 アドレスではボールを打ち出す方向にフェースをスクエア(直角)に向けて構えているわけ…
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体は「回す」のではなく「捻る」 ではどう違うのか?
米女子ツアーから日本に戻った後も不振にあえいでいた有村智恵が6年ぶりに優勝した。米国で苦しんでいた頃のスイングと比べると、見違えるように良くなっている。 身長159センチと体があまり大きくな…
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シャフトを立てる秘密 トップは手元を胸の正面に上げる
バックスイングでもフォロースルーでも同じようにクラブ(シャフト)を立てるところにフェードヒッター藤田寛之の、ショットを左に曲げない秘密がある。 アドレスから手を胸のあたりまで上げたら、シャフ…
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「短くグリップすれば振りがシャープになる」
チタンヘッドとカーボンシャフトの時代になってドライバーは45インチが標準的な長さになっている。シャフトの長いドライバーのほうが、物理的にはヘッドスピードが増すので飛距離が出るといわれている。問題は長…
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バックスイングは顔を45度右に向けると上体がよく回る
「頭を動かすな」と言うと、顔をボールに近づけるようなバックスイングをするアマチュアが多い。顔をボールに向けると頭が左に動くので体を回すことはできない。 だから、バックスイングするときは「顔をボ…
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「高くティーアップしたボールをクリーンに打つ」
プロの試合を取材に行き、ラウンド後の練習を見ていると、ティーアップしてアイアンを打っているプロを見かける。 試合中に風が強いと、低く抑えようとしてテンポが速くなるので、スイングを調整するには…
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「パターヘッドは開いて閉じる」と緩やかな円軌道を描く
昨年、初めてシード権を取得した秋吉翔太は今季、8000ヤードを超えるモンスターコース、ザ・ロイヤルGCで行われた5月のミズノオープンでただひとり、アンダパー(1アンダー)をマークしてツアー初優勝。翌…
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小平智も雑誌で言及 くるぶしの真下に体重を感じて構える
アドレス(セットアップ)したときの重心の位置は母指球(親指付け根の膨らみの部分)といわれている。 昔は土踏まずが一番バランスよく構えられる位置といわれていたが、それより少し前の母指球のあたり…
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「右肩はトップの位置に残し腕を真下に振り下ろす」
体と一緒に腕(クラブ)も横に振るだけなら、そんなに難しい動きではない。 しかし、ゴルフは地面にボールがあるので前傾姿勢を保って体を横に回し、腕は上下に、傾いた平面(スイングプレーン)に沿って…
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好調選手は切り返しゆっくり 頭を残してクラブを振り抜く
ツアーを取材に行ったときは、必ず練習場に直行している。 戸田藤一郎に昔、「(プロの好不調を見極めるには)トップからダウンの切り返しをよく見ておくように」と言われたからだ。 決勝ラウン…
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「ダウンスイングはインサイドから下りてくる」
石川遼は今、「8の字スイング」に取り組んでいる。テークバックをかなりインサイド(飛球線の内側)に引いて、外から下ろしてくるのも8の字スイングだが、石川がやっているのは、外にテークバックして、インから…