１９５１年10月21日生まれ、香川県出身。72年プロテスト合格、翌73年「ミズノ新人プロ」で初優勝を挙げた。ショットのキレ味が抜群で〝九州の若鷲〟と呼ばれ、74年から九州オープン５連覇を達成。76年にメジャー全英オープンに予選会から挑戦し、日本人プロとして初めて初日首位に立ち、10位フィニッシュ。日本ツアー16勝。日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）の元理事で、トーナメントディレクターも歴任した。オハヨー乳業所属。
強靭ゴルフ計画
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左肘を支点に トップからの切り返しもグリップは柔らかく
ドライバーでボールを飛ばすには最後まで振り切ることが大事だと分かっていても、途中でスイングが終わってしまう人が多いのはどうしてなのか。左肩から首に向かってクラブヘッドを振り切るにはどうしたらいいのか…
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スライス防止 ダウンスイング右肩の高さ変えず振り下ろす
初心者にスライスのミスが多いのは、クラブが外から下りてきてカット打ちしているから、といわれる。ところがインサイドから下りても右に押し出し気味のスライスが出る人も多い。どうしてなのか、鈴木規夫プロ（オ…
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フォロースルーでもバックスイングでも…左手親指は立てる
手首を使うスイングはよくないという風潮がある。最近は体幹を使って、手首に頼らないスイングのほうが正確なショットができるといわれているが、本当にそうなのか。鈴木規夫プロ（オハヨー乳業所属）に聞いた。 …
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3本指には力を入れずに軽く持つとグリップは自然と締まる
グリップは「左手の３本の指をしっかり」とよくいわれる。左の３本とは小指、薬指、中指だが、「しっかり」とはどのぐらいの強さなのか、鈴木規夫プロ（オハヨー乳業所属）に聞いた。 ――左手の３本指は…
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フェースの向きは右手の平で感じとる 右手V字は左肩を指す
トップスイングで止めて、フェースの向きをチェックしている人をよく見かける。しかし、バックスイングでフェースがどこを向いているか、見なくても分からないといけない。どうしたらフェースの向きが分かるのか、…
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クラブは上から下にタテ軌道で振り下ろすことが大事
ドライバーがスライスするのは肩が上下に動いているだけで体が回っていないからだとよくいわれる。ところがかなりインサイドにバックスイングしているのにクラブが外から下りてきてカットしてスライスしたり、ロフ…
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テークバックは手と体の間隔を変えず後方に胸を向け上体を捻る
バックスイングを真っすぐ上げようとして体が回らず、飛球線の外に上がる人もいれば、インサイドに引き過ぎて窮屈な人もいる。体をひねって、スイングプレーンから外さずにバックスイングするにはどうしたらいいの…
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ダウンスイング始動時から右ひじを伸ばして振り抜く
クラブが飛球線の外から下りてきて、ドライバーがスライスする人が多いのは、ダウンスイングで右ひじや右手首が早く伸びてしまうためだとよくいわれる。 プロはダウンスイングで右ひじを曲げたまま、体に…
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クラブは右肩から左肩へタテ軌道で振り抜く
「左腕とシャフトはほぼ真っすぐ、右ひじは軽く曲げて内側に向けて構えるように」と教わった人は多いはずだ。しかし、鈴木規夫プロ（オハヨー乳業所属）は左ひじを伸ばさずに軽く曲げて下に向ける。そして左わきを体…
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ドライバーは右足に重心を残した状態でインパクトする
ティーアップして打つドライバーはスイングアークの上がり際でアッパーブロー気味に、フェアウエーのショットはウッドもアイアンもスイングアークの最下点でと、ボールのとらえ方は違う。その違いをプロはどこで打…
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右腰、左腰でスイング軌道は目で確認できる
バックスイングがどこに上がっているのか、トップでスイングを止めてチェックする人が多い。しかし、トップを確認しながらスイングすることはできない。ボールを打つときに、クラブの軌道を確かめるにはどうしたら…
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バックスイングはリストコックで大きさを調整する
アイアンがダフるのはバックスイングが大き過ぎるためだとよくいわれる。アイアンは肩より高く上げないほうがよいといわれるが、イメージよりバックスイングが大きく上がり過ぎるのはどうしてなのか、鈴木規夫プロ…
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打ち急ぎ防止は足でリズムをとって腕を振る
ミスをすると「スイングが速い」と言われた経験は誰にでもあるだろう。 すると、多くのアマチュアは手をゆっくり振ろうとする。ところがイメージではゆっくり振ってもショットは良くならないし、まだスイ…
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静から動へ バックスイングは左足に重心を移してから始動
アドレスの静止状態から、いきなり勢いよくバックスイングを始める人が多い。ただし、これではスムーズに動きだすのは難しい。静から動へと滑らかに移行する方法を鈴木規夫プロ（オハヨー乳業所属）に聞いた。 …
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ボール赤道より下にリーディングエッジを下ろす
アマチュアのアイアンショットはうまく打てたと思ってもショートして手前のバンカーにつかまることが多い。ナイスショットのようでも実際は手前の芝を噛んでいるのだ。アイアンがよくダフるのはどうしてなのか、鈴…
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アイアンはドライバー同様に体のセンターに手を構える
ドライバーはスイングアークの最下点を過ぎてからボールをとらえるアッパーブロー。アイアンは最下点にヘッドが下り切る前にボールをとらえてから芝を切り取るダウンブロー。だから、アイアンはボールより手をボー…
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30cmの短いクラブでフェースの向きとヘッド軌道をイメージ
ショットの方向はヘッドの軌道とフェースの向きによって左右されることは誰でもわかっている。しかし、スイング中にその２つを自分の目で確かめることはできない。どうしたらいいか、鈴木規夫プロ（オハヨー乳業所…
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左脇開けず体の近くでクラブを振り抜けばボールは必ず飛ぶ
小柄な女子プロのヘッドスピードは約４０メートルだが、ドライバー飛距離は平均２４０ヤードと飛んでいる。ところが、一般男性の方がヘッドスピードは出るのに２４０ヤードも飛ばせる人はめったにいない。一般アマ…
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バックスイングは左腕を突っ張らずにゆとりを持たせる
ドライバーショットがよく右に曲がるという人のスイングを見ていると、インパクトで左ひじが引けている人が多い。それを指摘すると、「フォロースルーで左腕を伸ばそうとして、ひじが引けていると指摘される」と言…
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プロはトップにクラブが収まる前にダウンスイング始動する
ボールを遠くへ投げるときは、野球をやったことのない人でも、必ず足を踏み出してから腕を振り下ろしてくる。ところが、ゴルフスイングをするときは足から動きださずに、手でクラブを振り下ろす人が多いのはどうし…
