マスターズ制覇 松山英樹「現在・過去・未来」
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「第二の松山」発掘は困難 日本ゴルフ界が抱える3つの課題
1974年大会から毎年マスターズ会場に足を運び、長年取材してきたゴルフジャーナリストが三田村昌鳳氏だ。 コロナ禍による取材規制で2020年、21年大会は現地に行けなかったが、松山英樹(29)…
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松山英樹「東北への秘めた思い」東北福祉大の阿部監督語る
2011年の東日本大震災直後、大学2年生だった松山英樹(29)は、アマチュアとしてマスターズに出場。27位に入り、日本人として初めてローアマを獲得した。 松山を指導した東北福祉大学ゴルフ部の…
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松山英樹は「職人気質で寡黙」女子プロ桒原えりかが語る
パーティー会場で当時16歳、高校1年生だった松山英樹(29)は誰と話すでもなく、ポツンとひとり、壁際にたたずんでいたのだという。 「私から『名前なに?』『若いね!』と話しかけました(笑い)」 …
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松山は偉業達成も…ちょっと残念だった日本語優勝スピーチ
日本中が感動した松山英樹(29)のマスターズ優勝。日本ゴルフ界の悲願成就に涙した人は少なくない。 1997年、T・ウッズの初優勝から、マスターズは12回取材したゴルフライターの吉川英三郎氏も…
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松山が中学時代の恩人に誓った「プロになって恩返しを」
松山英樹(29)は中学2年になる時に、中高一貫の高知・明徳義塾へ編入した。 明徳義塾中・高ゴルフ部の高橋章夫監督は松山に関して「授業中は静かで、おとなしくしていた。ゴルフは真面目で一生懸命で…
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松山の恩人が明かす中学時代 野菜嫌い克服し回転寿司50皿
松山英樹(29)は、愛媛県松山市で生まれた。 4歳のころにゴルフを始め、小学生時代には早くも県内でよく知られる存在になった。 「小学3年のころに四国ジュニアの大会で初めて松山を見たとき…
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松山英樹の稼ぎ アジア人初の快挙でどこまで膨れ上がるか
マスターズを制した松山英樹(29)の偉業は、海外メディアにも大々的に報じられた。 ロイター通信が「アジア人で初のマスターズ制覇」、AP通信が「日本人初のメジャーチャンピオン」と歴史的勝利を世…