プロが読む 次のブレーク銘柄
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「Heartseed」再生医療で心臓病治療の扉を開く
今年のラジオNIKKEI全国ツアーの共通テーマは「Make the Drama」。株式相場の上下の大変動は「Drama」の舞台。でも株式劇場の俳優は、銘柄だけではない。投資家さんは観客であり役者。そ…
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「POPER」は塾専用のコミュニケーションDX
現在の相場の主役は30年前には脇役だったし、30年後の相場の主役はおそらく今の人気銘柄である可能性は少ないだろう。 例えばSBGはパソコン教則本を売っている会社だったし、ファーストリテイリン…
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「関西ペイント」8月にプライム150指数に選定される
東京証券取引所の17回目となる市場区分の見直しに関するフォローアップ会議。「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の振り返りとともに今後の施策案を公表した。 「改革は途上」とし、今…
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「大阪有機化学工業」はアクリル酸エステルで業界トップクラス
手塚治虫氏の代表的作品は「火の鳥」。古代から未来まで生命の本質や人間の業が壮大なスケールで描かれている。きっと格言の「相場は繰り返す」も同じ発想だろう。 大阪有機化学工業(4187)は特殊ア…
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「マテリアルグループ」PRコンサル事業を中核に成長続く
映画「キングダム」で主人公の信が放った言葉。「夢を見て何が悪い。夢があるから、前に進める。夢があるから、強くなれる」。戦場の現実を知り尽くしている左慈が夢を語る信に言った言葉は「戦場に夢なんて転がっ…
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「エンビプロ・ホールディングス」サーキュラーエコノミーをリードする
7月30日に第1回循環経済に関する関係閣僚会議が開催された。 岸田首相は「循環経済、いわゆるサーキュラーエコノミーの実現は、環境面の課題をはじめ、地方創生や経済安全保障といった社会課題の解決…
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「平和不動産リート投資法人」は東証の“大家”がスポンサー
「株は上げなきゃ下がらない。株は下げなきゃ上がらない」。この永遠の真理はいつになったら市場心理に理解されるのだろうか。そして「上げ三日、下げ百日」。あるいは「天井三日、底百日」。この相場サイクルのリズ…
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「ウイルテック」“ものづくり”回復で増収増益 PBR1倍ならば1200円が視野
ローマクラブがマサチューセッツ工科大学のデニス・メドウズ氏らに委託した研究成果の「成長の限界」が発表されたのは1972年。経済と人口増加をモデルにして有限な資源の供給と対比したものである。資源は有限…
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「SOLIZE」3Dプリンターの技術的、人材的トップランナーとしてデジタルものづくりを革新
三菱重工(7011)は年初来2倍超の上昇。過去3年で約8倍になった。6月下旬から7月上旬にかけては11連騰。日立(6501)は上場来高値更新継続。NEC(6701)も静かな上昇。出遅れ感の強かったT…
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「ARアドバンストテクノロジ」BXデザイナーとして社会変革をリード
ARアドバンストテクノロジ(5578)は「先進テクノロジーで、社会発展に貢献する」をビジョンに、クラウド技術とデータ・AI活用による「BX(ビジネストランスフォーメーション)デザイナー」として社会変…
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「ノバレーゼ」ブライダルのあらゆるニーズにワンストップで対応
東証プライム時価総額は10日、1000兆円台に乗せた。新たな世界の登場だ。 メモリアルな場所でメモリアルなイベントを演出してくれているのがノバレーゼ(9160)。 同社はゲストハウス…
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東京農工大発の創薬ベンチャー「ティムス」
この週末にイスラムのヒジュラ暦では新年を迎える。経験則からいうと、このヒジュラ暦の新年以降10日間は株高となる傾向がある。アノマリーだから理由は不明だ。ただ現状で日本株の売買は欧州からの注文が約8割…
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「コーディア セラピューティクス」は抗がん剤に特化した創薬ベンチャー
6月5日に米サンディエゴで開催された「ジャパン・イノベーション・ランチョン」での岸田首相のビデオメッセージ。 「昨年6月『今こそ創薬スタートアップに投資するときだ』と申し上げました。4月にバイ…
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「アステリア」データを“つなぐ”技術でデータ連携ツール国内シェア首位
本質から乖離した高等遊民的相場解釈。ハトだろうがタカだろうが、現実の市場にそんなものは飛んでいない。 市場は床屋政談的な時間つぶしが好きだが、市場は人間の欲望がぶつかるところだからそれぞれの…
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「ミナトHD」ROM書き込み能力は3.6倍に拡大…デジタルエンジニアリングの強化へ
欧米の王族や学者が集うビルダーバーグ会議。主要テーマは今年もまた「AI」。この先数年はデジタル社会の変化が相場の中心になるだろう。 ミナトHD(6862)は「デジタルコンソーシアムで未来の社…
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高い専門性を誇る「翻訳センター」は生成AI時代にも生き残る
外国語を通じて海外の技術や文化を知り、国の発展に役立ててきたのは明治以降の話ではない。遣唐使の時代でも海外事情の共有は外国語を翻訳することで多くのものをもたらしてきたのが歴史だ。最近ではインバウンド…
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ピカピカ企業「パーソルHD」は“はたらくWell-being”創造カンパニー
「少子高齢化」の中で「働き方改革」が叫ばれ、「女性活躍」が推進される社会となっている。海外からも先進国としていち早く少子高齢化に突入した日本に対する視線は熱い。この国の労働環境の動向は世界の注目の的と…
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「地主」は土地に着目した不動産投資事業が中核で「底地」マーケットの草分け
日本の不動産はバブル崩壊の洗礼を受け、その後、欧米流のREITなどの不動産投資手法を学び、知的かつ理性的な市場となった。先端化が遅れていただけに、むしろ成長の度合いは高い。 だからこそ「知恵…
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「ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ」はメタボロミクスの雄
山形県鶴岡市に本社を構えるヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT.6090)。「メタボ」という響きは「肥満」を連想させるが、同社が手掛けているのは「メタボローム解析」あるいは「メタボロミク…
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「スポーツフィールド」体育会系の就職支援に特化
市場では頭で考えた相場観が支配的だ。しかし相場観は体で感じる部分が多い。「ここで打てる。ここで得点できる」というのは頭ではなく体で感じて頭脳が反応するもの。その意味ではスポーツは情勢分析や未来推論な…