その日その瞬間
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知人とバッタリ いとうせいこうの転機は本多劇場のトイレ
ラッパー、小説家、俳優など多彩な顔を持つマルチクリエーターの、いとうせいこうさん(55)。最近は「国境なき医師団」の活動を現地からリポートするといった硬派な面でも注目を浴びている。大きな転機となった…
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ドン底だった円広志さんを動かした担当マネージャーの一言
歌手、作曲家、バラエティー番組で活躍中の円広志さん(63)。80万枚のセールスを記録した「夢想花」の大ヒットで一躍、人気歌手になったものの、その後はヒット曲に恵まれずドン底に落ちたことが……。 …
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酒井くにおさん とっさに出たギャグが「とおるちゃん!」
岩手県出身で、関西をメーンに活躍中の兄弟コンビ「酒井くにお・とおる」。定番の女形コントやボヤキ漫才で根強い人気を誇るが、売れるまで苦節10年――。酒井くにおさん(68)に話を聞いた。 ■なぜか…
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三池作品に出演直訴 遠藤憲一を変えた人生初の“モザイク”
大河ドラマ「真田丸」で上杉景勝を好演するなど、今やドラマや映画では欠かせない俳優の遠藤憲一さん(55)。エンケンさんにとって、大きな転機となる出来事とは――。 ◇ ◇ ◇ 「ここで…
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山小屋で行き詰まった安齋肇さんにかかってきた1本の電話
イラストレーター、アートディレクター、ナレーター、そして、「タモリ倶楽部」のソラミミストの安齋肇さん。間もなく公開の映画「変態だ」で初めて監督を務めたが、大きな転機は……。 「とにかく東京に戻…
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「顔が面白い」 林マヤの道開いたリンドバーグとの出会い
1980年代から90年代にかけて世界的なトップモデルとして活躍した林マヤさん(58)。今はタレントの傍ら、茨城県守谷市に農場を持つ野菜文化研究家でもある。そんな林さんの一大転機とは? 79年…
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天狗になっていた佐藤B作の鼻をへし折った脚本家の一言
コメディーからシリアスな舞台、バラエティー番組と幅広く活躍中の佐藤B作さん。主宰する「劇団東京ヴォードヴィルショー」が発足したのは73年。人気劇団へと大きく飛躍した過程には……。 「このシーン…
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会社か芝居か 山西惇が“役者一本”決意した生瀬勝久の一言
人気ドラマ「相棒」の角田課長が当たり役となり、バラエティーやクイズ番組、舞台で活躍している山西惇さん(53)。大学卒業後、一時はサラリーマン生活を送ったが……。 ■舞台上演とのハワイ研修がモロ…
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ゴルフ中の笑福亭笑瓶を襲った胸の激痛「これで最期か」
もう、いきなりでした。ホンマ、何の前触れもなかったんです。心臓の裏っかわ、肋骨との間あたりの筋肉がバリバリバリって、裂けたいうか引きちぎられたような感触があって、その途端、息もできんような猛烈な激痛…
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ダイアモンド☆ユカイが語る ミス・サイゴンへの意気込み
デビュー30年、ロックミュージシャンであり俳優、タレント、声優もこなすダイアモンド☆ユカイさん。アップダウンの激しい芸能人生の最大の転機とは? 2年前の夏、帝国劇場でした。ホント、全身に衝撃…
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天狗だった筧利夫が打ちのめされたミュージカルの厳しさ
来年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、主人公・井伊直虎の城代家老・中野直由役を務める筧利夫さん(54)。長いキャリアの中での転機とは? 「やっべぇ。音、完全にズレてんじゃん」 …
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美川憲一 事務所をクビになった時に土下座してくれた母
歌手として数々のヒットを飛ばし、芸能界のご意見番としてバラエティーでも活躍中の美川憲一さん(70)。「その瞬間」はいくつもあったが……。 ◇ ◇ ◇ 実は私、この世界に入った最…
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杉良太郎 本物の大切さ噛み締めた沢村忠とのトレーニング
俳優、歌手として大きな足跡を残してきた杉良太郎さん(72)。芸能活動以外では刑務所や災害被災地への慰問、海外でのボランティア、文化交流・発信活動で社会貢献を続けている。デビュー52年になる芸能活動の…
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西山浩司さん デビューのキッカケになった「スタ誕」秘話
バラエティー「欽ドン!良い子悪い子普通の子」(フジテレビ系)の“ワルオ”役で1981年に大ブレーク。その後、「太陽にほえろ!」(日本テレビ系)で若手刑事「DJ」を演じて人気を不動にした西山浩司さん(…
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キム・ヨンジャさん 88年ソウル五輪で「朝の国から」熱唱
22日(日本時間)、リオ五輪はフィナーレを迎える。五輪の“最後の華”は閉会式だが、7大会前、88年ソウル五輪で“歌姫”として登場し、スタジアムに集まった10万人の観衆を魅了したのは演歌歌手のキム・ヨ…
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「アホか」と一喝されて…オール阪神が振り返る吉本入り
昨年、デビュー40周年を迎えた漫才コンビ「オール阪神・巨人」。今年3月に芸術選奨・文部科学大臣賞、5月には4回目となる「上方漫才大賞」大賞を受賞し、改めて実力を認められた。そんな2人がプロを目指し、…
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高山厳さん 工場バイトをしながら掴んだ16年目のチャンス
1992年の大ヒット曲「心凍らせて」で一躍スターダムにのし上がった高山厳さん(64)。プロデビューはその20年前の72年にさかのぼる。下積みが長く、4人の子供を抱えてアルバイトで生計を立てる日々が続…
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錦野旦さん 妻の「金メダル取ってきなさいよ」に発奮
デビュー46年目の今も「スター錦野」としてコンサートやバラエティーで活躍中の錦野旦さん。16年前に健康を維持するため水泳を始めたが、今では水泳チーム「ザ・スター」を率いてマスターズ大会に出場。今年5…
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黒谷友香さん 人と作品に恵まれ3年前に「極妻」で主演
女性ファッション誌のモデルから女優になった黒谷友香さん。舞台やドラマ、バラエティー番組でも活躍中だが、女優を実感した瞬間とは――。 「あっ、モデルの募集してる」 芸能界入りのきっかけは…
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あさみちゆきさん 義母の詞に曲をつけ“命の意味”を再確認
ラジカセとマイク一本で井の頭公園で歌い始めたのは15年前。「公園の歌姫」と話題になり、メジャーデビュー後はスマッシュヒットを連発しているあさみちゆきさん(38)。昨年7月6日、第1子・大和君を出産し…