人気女子プロ とっておき「秘技」
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佐々木ルミプロ<4> バスマットを使ってバンカー練習
「バンカーが苦手なアマチュアは、練習量が絶対的に足りない」と指摘するのは、佐々木ルミLPGAティーチングプロ。 バンカー練習の施設は少なく、ゴルフ場に行かないと、実戦さながらの、砂の上でのバン…
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佐々木ルミプロ<3> ボールを右足で踏み左体重の感覚掴む
グリーン回りからの10ヤード程度の短いアプローチを苦手とするアマチュアは多い。ついテークバックが大きくなり、クラブを上げ過ぎたと気になってインパクトを緩めたり、当てておしまいの中途半端なスイングにな…
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佐々木ルミプロ<2> 柔軟性を取り戻し手打ちを防ぐ
年齢を重ねるごとに肩甲骨や股関節など、体が硬くなり、可動域は狭くなってくる。昔はボールが飛んだのに、バックスイングが小さくなり、手打ちになっているシニアゴルファーは多い。 例えば、子供は手を…
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佐々木ルミプロ<1>股関節への意識でスイングはスムーズに
正しくアドレスすることはゴルフの基本中の基本。LPGAの佐々木ルミ・ティーチングプロがその重要性を説明する。 「左右の肩甲骨と尾てい骨の後ろにある仙骨が地面に対して、垂直のイメージで立ってくだ…
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今村敏子プロ<3>カップインの確率をアップさせるドリル
パッティングの際、インパクトと同時にヘッドを止めてしまうアマチュアがいる。パチンと当てておしまいのパットだ。 「ボールを正確に芯で捉えられないとフェースの角度が変わり、ボールが打ち出した直後か…
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今村敏子プロ<3>タオルを使って腕のたたみ方をマスター
スイング時に腕をたたむことを意識するだけで、方向性が良くなり、飛距離もそこそこ出る。 今村敏子LPGAティーチングプロがこう言う。「ほとんどのアマチュアはトップからの切り返しを下半身から動か…
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今村敏子プロ<2>ホウキで地面スレスレの感覚を身につける
パッティングのストロークを安定させるのはなかなか難しい。少しフェースの向きがズレただけで、ボールは真っすぐ打ち出されず、カップに向かって転がっていかない。そこで地面からパターソールを少し浮かせ、回転…
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今村敏子プロ<1> 体が硬くなった人はヒザの向きを意識して可動域を広げる
年とともに体が硬くなり、思うように腰が回らなくなったとお嘆きのお父さんも多いハズ。 股関節の可動域が狭くなり、体重移動がスムーズにできず、飛距離のロスにつながったり、または手先でごまかそうと…
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佐藤洋子プロ<4>お盆を使って左手の使い方を覚える
右利きの人は、どうしても右手の力が強くなる。グリップを右手でガチガチに握りしめたら、テークバック始動からスムーズに動かない。同時に手に力が入りすぎると、両腕、上体にも力みが生じて捻転もできず、トップ…
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佐藤洋子プロ<3>フォロースルーは飛球線内側を通る
ボールを真っすぐ飛ばすには、クラブをターゲット方向に真っすぐ振るものだと勘違いしている人が多い。 佐藤洋子LPGAティーチングプロは「スイングは正面、後ろ、上の三次元で考えてください」とこう…
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佐藤洋子プロ<2>タオルをターフに見立てて飛ばす
「『ターフはどこから取りますか』と聞くと、『ボールの後ろから(写真①)』という答えが返ってくることが多い。『ボールの先(写真②)ですよ』と教えると、みなさん驚かれます」 佐藤洋子LPGAティー…
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佐藤洋子プロ<1> ダウンでタメをつくる
気付かないうちに、クラブがアウトサイドから下りているアマチュアが多い。カット軌道でフェースが開いてインパクトを迎えれば、ボールはスライスする。フェースが閉じてインパクトを迎えれば、左に引っ掛けのミス…
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増田能子プロ<4>鉛筆1本で左のカベをチェックする
ダウンスイングで左ヒザが開いたり、右肩が落ちたり、左サイドにカベをつくれずにミスするアマチュアは多い(写真①)。 増田能子LPGAティーチングプロが、「鉛筆1本で簡単に矯正できます」という、…
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増田能子プロ<2> バックスイングはフェースセンターから斜め後ろに上げる
アドレスからどのようにクラブを上げていいのか、わからないアマチュアは多い。 「ただ漠然と飛球線の真っすぐ後ろにバックスイングするのは間違いです」と、増田能子LPGAティーチングプロ。 「…
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増田能子プロ<2>両脇を締めずゆとりを持たせるとスイングがスムーズになる
「アドレスで両脇を締めた方がいい」と考えているアマチュアは多い。 しかし「脇は開けたほうがいいのです」と指摘するのは、増田能子LPGAティーチングプロだ。 「アドレスで脇を締めると、体の…
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増田能子プロ<1> アドレスで体から無駄な力を抜く
ゴルフで一番重要なのが体から無駄な力を抜くこと。どんなにいいスイングを身につけても、無駄な力が入ってしまうと、スイング軌道の乱れからミスにつながる。とはいえ頭では分かっていても、力を抜くのは難しい。…