2016高校野球 ここだけのマル得情報
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評価急上昇 花咲徳栄・高橋昂也「Gドラ1指名」への条件
前日に夏の甲子園地方大会がすべて終了。それを受け、巨人は1日、都内の球団事務所で高校生対象のスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議の1位指名候補に花咲徳栄の左腕・高橋昂也(3年)を加えた。山下スカウ…
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ドタバタ退任騒動で非難殺到 常葉菊川・森下監督の“素性”
とんでもない話ではないか。27日に静岡大会を制し、3年ぶり5度目の甲子園出場を決めた常葉菊川の森下知幸監督(55)が歓喜から一夜明けた28日午前になって突然、退任を表明。学校側によれば、甲子園での指…
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早実蹴散らし初甲子園 八王子“ありんこ軍団”命名の秘密
八王子学園八王子が春夏通じて初の甲子園出場を決めた。 27日の西東京大会決勝で東海大菅生と対戦。5盗塁を絡め、延長十一回の激戦を5-3で制した。第2シードだが、準々決勝で清宮擁する早実を倒す…
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甲子園常連バタバタ敗退 勝ち抜く“地域と学校”を識者解説
全国制覇を狙う甲子園常連の強豪校が、あちこちでバッタバッタと倒れている。 21日、春夏通算5回優勝の大阪桐蔭が3回戦で関大北陽に1―2で敗れたのをはじめ、福井では昨年のセンバツを制した敦賀気…
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また特例か…早実新主将・清宮は予選敗退でもU-18入りへ
23日の西東京大会準々決勝で八王子学園八王子に敗れた早実は25日、清宮幸太郎(2年)が新チームの主将に就任すると発表した。名実ともにチームの中心となる清宮だが、代表にも選出されそうだという。 …
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創志学園が甲子園へ “九死に一生”ファウル判定で逆転勝ち
事件は25日、高校野球岡山大会決勝で起きた。 玉野光南は1-0で迎えた九回表1死一塁から、創志学園の打者を投ゴロ併殺に打ち取り、マウンド上には歓喜の輪までできた。しかし、創志学園側が打球が打…
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清宮は雪辱誓うも…早実「甲子園」への課題は投手力不足
「この負けが、いつか自分にとって必要な負けだった、と言えるような野球人生にしたい」 17歳とは思えぬセリフを残して、早実・清宮幸太郎(2年)の夏が終わった。夏の高校野球西東京大会準々決勝で八王…
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創部3年目で甲子園へ 北北海道制した「クラーク」の正体
創部3年目の快挙である。21日、北北海道大会決勝に臨んだ通信制のクラーク記念国際が3─0で滝川西を下し、初の甲子園出場を決めた。 14年3月に閉校した駒大岩見沢を春夏合わせて12回甲子園に導…
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甲子園地区予選を席巻 “ハーフ球児”スカウティングの裏側
真っ盛りの夏の高校野球地方大会でハーフ選手たちが躍動している。 まずは横浜(神奈川)の怪物1年生・万波中正外野手。19日の神奈川大会3回戦でバックスクリーン直撃の135メートル弾を放ち、ネッ…
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「悲しい…」 PL学園OB橋本清氏が母校の最後を見届け手記
大阪の花園中央公園野球場は、試合前から異様な雰囲気に包まれていました。今夏限りでの休部が決まっている、母校・PL学園野球部の大阪大会初戦。スタンドは、2回戦だというのに通常の3倍にあたる2800人の…
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清宮だけじゃない 逸材ゴロゴロの早実に厳格「学力基準」
早実の清宮幸太郎(2年)がまた打った。14日、西東京大会3回戦の秋留台戦に「3番・一塁」で出場。初回の第2打席で2試合連発となる高校通算52号を放った。3安打3打点。単打が出ればサイクル安打の活躍で…
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後輩躍動にもひと役 早実清宮は“コーチ”もこなしフル回転
早実の清宮幸太郎(2年)の夏が幕を開けた。10日、西東京大会2回戦の啓明学園戦に「3番・一塁」で出場。1点リードの三回、低めの変化球をすくい上げ、ライナーで右翼ポール際席に運んだ。1打席目はバットを…
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甲子園はもう決まり? 急成長の早実・清宮に吹く“追い風”
沖縄では早くも地区予選がスタート。夏の甲子園大会(8月7日から15日間)の開幕まで50日を切り、早実(西東京)の2年生スラッガー・清宮幸太郎の周辺がいよいよ騒がしくなってきた。 「高校通算50…
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初優勝の前橋育英も安心できず 関東Vで甲子園は10年で3校
25日、春の関東大会決勝で前橋育英(群馬1位)が横浜(神奈川1位)を下して初優勝した。 夏の地方大会まで約2カ月。あまり時間がないだけに、春の関東王者なら夏だって強いはず。が、そうは問屋が卸…
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早実2年ぶり西東京ノーシード 清宮2度目の甲子園厳しく
清宮幸太郎(2年)の早実(西東京)が都立校に逆転負けを食らった。 6日、春季東京大会2回戦で昭和と対戦。「4番・中堅」でスタメン出場した清宮は2安打1打点も、チームは八回に満塁本塁打を浴びて…
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関東勢“センバツ完敗”にプロスカウトなぜ悲観せず冷静?
関東勢がここまで不甲斐ない大会も珍しいのではないか。 出場6校中、5校が初戦敗退。唯一、勝ち残った木更津総合(千葉)もベスト8止まり。公式ガイドブックのサンデー毎日別冊が優勝候補に挙げた常総…
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“そろそろ終わり”の明徳・馬淵監督に囁かれる次の就職先
歴代5位の春夏甲子園通算45勝の名将もお手上げだった。21日の1回戦で龍谷大平安との強豪校対決に1-7で完敗した明徳義塾(高知)。84年の初出場から続いていた夏の初戦勝利が16連勝で止まった昨夏に続…