日本もこうなる カジノ現場報告
-
“お手本”のシンガポールは外国人観光客が頭打ち状態に
シンガポールを代表する観光名所「マリーナベイサンズ」は、韓国の「カンウォンランド」同様、自国民がカジノに入場可能な「統合型リゾート(IR)」だ。3棟の超高層ホテルは、屋上でつながって空中庭園となり、…
-
韓国の失敗例から得られる教訓
ソウルから高速道路を約4時間走ると、韓国で唯一自国民が入場可能なカジノがある「カンウォンランド(江原道)」に着く。夜になればライトアップされる一帯には、7000人収容のカジノをはじめ、ゴルフ場、スキ…
-
海外では斜陽産業 経済成長のエンジンどころか地域破壊も
「成長戦略の目玉」と安倍首相が強調するカジノを含むIR(統合型リゾート)が、海外で斜陽産業になりつつある。 成功例と称賛されたマカオとシンガポールでさえ業績が悪化。中国政府がマネーロンダリング…
-
時間制限も “国富流出”阻止には欧州型の規制導入が不可欠
「自国民の入場可能」「24時間営業」「借金可能」という甘い規制の下、ギャンブル依存症患者から巨額投資を回収していく「米国型カジノ」の日本上陸が決まった。海外カジノ業者は日本人の金融資産をターゲットにし…
-
ターゲットは日本人の金融資産 規制の甘い米国型が上陸へ
カジノ解禁に向けた「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)が15日未明に成立したが、「日本人の金融資産が海外カジノ業者に流出することになるだろう」と断言するのは、世界各国のカジノを視察・調査…