杉村富生の富を生む新成長株
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中国やインドも本気 EV戦略の波に乗る「カクタ」を狙う
中国、インドなど新興国での車の普及が急速に進んでいる。2017年の主要国の新車販売台数を見ると、インド(車の8割が乗用車)は前年比10%増の401万台とドイツ(3%増の385万台)を抜いた。世界第4…
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土壌汚染対策のプロ 「エンバイオHD」が中国でモテモテ
これはまさに、「いつか来た道」ではないか。日本は高度成長の過程において、昭和30~40年代に厳しい公害に見舞われた。大気汚染に加え、汚染物質の放出(タレ流し)によって、重大な人的被害が出たのが記憶に…
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主軸株「東海カーボン」は電炉用電極の黒鉛で脚光浴びる
当コラムのタイトルは「富を生む“新”成長株」である。このため、基本的に、主軸株は取り上げない。ただ、例外はある。 東海カーボン(5301)はその一社だ。昨年はリチウムイオン電池向けの正極材(…
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船舶の自動操縦化近づく 注目は制御機器「寺崎電機産業」
実は、これは悲しいというか、情けない話である。現在、自動車の自動運転技術の開発、自動ブレーキの装着などが急ピッチで進められている。 何のためか。それは、より“安全”な車を造り、投入するためだ…
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外国人に人気で株価上昇中の「ソフトウェア・サービス」
単元株とは最低投資単位のこと。エスケー化研は1000株取引だ。株価は1万2000円を超えている。最低投資単位は1200万円になる。ちょっと“冗談”がすぎるのではないか。 1000株取引を除い…
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産業機械の商社「NaITO」は有力企業群が大株主の大吉銘柄
2018年は本格的な“投資の時代”が訪れるだろう。これまでは掛け声倒れだったが、いよいよ家計・民間企業合わせて3050兆円強の金融資産が動き始めようとしている。 なにしろ、「運用難民」という…
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AI、ロボット…最先端に注力「日本サード・パーティ」
改めて述べるまでもないが、株式投資の基本戦略には①高いところを買って、より高いところを売る(短期・順張り)②愚直に、安いところを買って、高いところを売る(長期・逆張り)の2パターンがある。 …
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新年相場 資産株にピッタリなAI関連の「サインポスト」
さあ~、2018年相場のスタートである。まず、干支(十干十二支)の縁起考を。今年は戊戌だ。60年に1度巡ってくる。前回は1958年だった。岩戸景気が幕を開け、64年の東京オリンピックに向けて、日本中…
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主力は国内ツアー「HANATOUR JAPAN」不人気の今チャンス
IPO銘柄が連日フィーバーを演じている。年末年始の全般相場は例年そうだが、正月を控え模様眺め気分が強くなる。特に、今年は北朝鮮情勢が不穏なだけに「現金比率を高めておこう」とのムードが鮮明だ。だからこ…
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業務改善コンサル主力 「エル・ティー・エス」は発展途上
IPO銘柄の上場後の投資戦術については当コラム85回において、4つの手法を紹介している。基本的に、IPO銘柄はテーマ性を内包し、好業績・好需給である。 ただし、動きにつられ、高いところを買う…
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「フィックスターズ」は量子コンピューター時代の本命
量子コンピューターが話題を集めている。投資家の関心の高いテーマランキング(2018年予想)では全固体電池に続く2位だ。文部科学省は今後10年間に、量子コンピューターの実用化を目指し、300億円を投じ…
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“親”を捨てて大躍進した非鉄原料商社「アルコニックス」
“演歌”による銘柄選びは極めて有効である。「捨てられて」(長山洋子)ではデクセリアルズ、テラプローブを取り上げた。だれが捨てたのか。何と、デクセリアルズはソニー、テラプローブはマイクロン・テクノロジー…
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中古住宅再建「カチタス」 “出戻り組”を狙うIPO戦略
IPO(新規公開株)マーケットがフィーバーを演じている。株式市場の活況が背景にある。 12月のIPOは23社(2015年12月は14社、16年12月は18社)に達する。 17年の通年…
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2018年出世株の筆頭 法人向けパソコン販売の「ハイパー」
2018年の“出世株”を先回りして仕込む局面を迎えつつある。筆者はメディカルシステムネットワーク、KIホールディングス、イートアンドなどに注目している。 ハイパー(3054)もその仲間に入る…
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データねつ造を乗り越えて再建「KIホールディングス」
ペッパーフードサービス、ゲオホールディングスに続く“3場”シリーズの第3弾である。筆者は、人は修羅場、土壇場、正念場の“3場”を経験してこそ一人前と主張している。企業だって同じではないか。 …
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「日本特殊陶業」は期待のEV用の全個体電池に絡み株高へ
2018年相場はどんな展開になるのだろうか。物色テーマは? ちなみに、投資家の関心の高いテーマの第1位は全固体電池となっている。 トヨタグループは総力を挙げてEV(電気自動車)の開発を推進中…
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海外出店を加速中 丸亀製麺の「トリドールHD」は化ける
アジアでは日本食ブームである。和食は無形文化遺産になっている。訪日外国人が期待していることの第1位は日本食だ。実際、外国人が日本旅行中に食費に使った金額は3万円を超える。 これは、彼らの旅行…
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“3場”を乗り越え復活した 「ゲオHD」の強さの秘密とは?
株価分析の手法には大別すると、①テクニカル・アプローチ②ファンダメンタルズ・アプローチ③ジャッジメンタル・アプローチ――の3つがある。通常、これを組み合わせて使う。 今回はジャッジメンタル・…
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インドネシアでの浄化槽販売がドル箱「ダイキアクシス」
枯れ木に花を咲かせる“19の春”投資法(当コラム連載77回参照)の続編である。 中国の習近平国家主席はきれいなトイレを整備する「トイレ革命」を重要施策のひとつに掲げている。この背景には「国民…
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東京都の電柱地中化で大ブレークする「羽田ゼニスHD」
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、首都圏では数々の施策が打ち出されている。民間では再開発ラッシュだ。東京都の“目玉”は無電柱化である。11月10日を「無電柱化の日」と定めている…