歌って健康になる
-
声を出せない生活によって失った高音の「ド」を取り戻せた
2万人に近い死者を出した東日本大震災(2011年3月)から8年が過ぎた。現在なお、仮設住宅に住む家族がいるが、カラオケなど音楽の力で入居者たちの健康と、日常生活の活性化を牽引しているケースを紹介しよ…
-
歌いながら口腔機能アップ「生活総合機能改善機器」とは
1970年代、飲食店を中心に日本に広まったカラ(空っぽ)オケ(オーケストラ)は、今やKARAOKEと国際用語になるほど世界中に普及した。 「カラオケがひとつの新たな音楽文化を築き上げました。そ…
-
アモーレと明るく愛の歌を歌い続ける発声は若返りのもと
「戸山英二イタリア式若返り音楽療法」の普及活動をしている戸山英二氏(78)は、「日本カンツォーネ協会」(事務局=東京・自由が丘)の会長でもある。 イタリアに留学を兼ねて二十数年間滞在し、本場、…
-
伊の大衆歌曲「カンツォーネ」でインナーマッスル活性化
歌う際の呼吸法には「胸式」と「腹式」がある。胸式は肺を覆っている肋骨を横に広げて、主に肺の上の方に空気を入れる呼吸法のこと。このとき胸や肩や首の筋肉を使うため、これらの部分が緊張し、喉に力が入りやす…