街中の疑問
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ペーパーレス化進む年賀状 メールでアピールするアイデア
「会社から電子メールで一斉に挨拶を出すことになっているので、年賀状は出しません」(IT技術職)と脱年賀状を宣言する人がいる一方で、「年賀状が電子メール化している今だからこそ、逆に年賀状を丁寧に手書きし…
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子供の反抗期に変化 専門家は「親に向けるとは限らない」
最近の子供はおとなしくなった。そんなイメージからか、10代に入るあたりで起こる反抗期がないケースが増えているという。本当か。 明治安田生活福祉研究所が昨年、全国の親子に調査したところ、反抗期…
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座間事件もSNSで接触 簡単に誘いに乗る若者の深層心理
つらいからといって、あんな男にコンタクトを取らなくても……。座間の殺害事件では、被害者の中に女子高生3人が含まれていたことから、そんな声が上がっている。凶悪犯や不審者とも簡単に接触する恐れがあるSN…
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全国各地に名所あり なぜ街路樹はイチョウが多いのか?
秋も深まり、イチョウの木も鮮やかに色づき始めた。イチョウといえば街路樹のイメージだ。実際、「東京都の木」にも選ばれるなど、都民は特に印象深いだろう。全国的にも北海道大学や大阪の御堂筋、鹿児島の垂水な…
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人気ゲームや商品展示 企業がコラボカフェで狙う相乗効果
アニメやゲームのキャラクターと喫茶店がタイアップした「コラボカフェ」が増えている。 中高年世代にも懐かしい高橋留美子原作の「らんま2分の1」は、連載開始30周年を記念したコラボカフェを開く。…
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大衆酒場の定番つまみ 豚なのに“やきとり”と呼ぶのはナゼ
古い大衆酒場が注目されている。そんな店に多いのが、“やきとり”と称して、シロやカシラなど豚モツ焼きを出すことだろう。 例えば、東京・新橋の「王将」は、のれんに“やきとり”と書かれてあるが、出…
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“知識”から“体験”へ 「ブックセレクター」ってどんな仕事
電子媒体の増加や読書離れなどが相まって、書店が年々減っている。日本出版販売によると、2000年に2万1654店だった店舗数は、1万2526店と4割減。 そんな中、本にまつわる新たな職業が注目…
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講師が解説 中高年が「ヒップホップダンス」にハマる理由
「Shall we ダンス?」といえば、社交ダンスをこっそり始める中年サラリーマンの物語として有名な映画だ。それ以降、中年で社交ダンスを始める人が少なからずいる。そんな中、若者のダンスとして定着してい…
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ベースは日産の商用車 ミニワゴン型タクシーなぜ増えた?
ワゴン型タクシーは以前からあるが、近ごろ見かけるのは、ひと回り小さいミニワゴン型タクシー。このところ増えているのはなぜか。 出張先の京都で乗ってみると、セダンタイプに比べて室内は広々とし、天…
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家事分担の流れに逆行 妻が"フラリーマン"を認める不思議
仕事帰りに一杯飲んで帰るには、気持ちがいい季節だ。仕事帰りにどこかに立ち寄ってから帰宅する男性=フラリーマンが目につく。先月、NHKがフラリーマンの事情を取り上げたところあちこちで評判だが、「夫婦円…
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モンキーとSR400は生産終了 二輪車離れは本当なのか?
二輪車離れと言われて久しいが、実際にそうなのか。往年の名車「モンキー」や「SR400」は生産終了。生産台数は、ピーク時の約1割に落ち込んでいる(日本自動車工業会調べ)。その現状を見ると、二輪車離れは…
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切手が新たなコミュニケーション手段に 偽造防止策は?
電子メール全盛とはいえ、切手を貼った手紙や封筒も少なくない。最近は、ネットでお気に入りのデザインの切手を注文できて、新たなコミュニケーション手段として注目されている。 しかし、切手は紙幣と同…
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ネットで波紋呼ぶ パパの“抱っこひも”を批判するのは誰だ
「父親たちの抱っこひも。街ゆく人々の目にはどう見えている?」 今月2日、ある投資信託情報サイトがアップした記事が波紋を広げている。どんな波紋かというと、赤ちゃんを抱っこひもで抱いた男性の姿を見…
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食生活に欠かせない「ゴマ」はどこで作られているのか?
料理のアクセントにしたり、タレの材料にしたり、油として使ったり。ゴマは、食生活に欠かせない食材だろう。が、ゴマ畑は、聞いたことがない。一体、どこで作られているのか? 実は日本で流通しているゴ…
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“卒業生”作品で話題に「ジェネリックジブリ」って何だ?
アニメ映画「メアリと魔女の花」は、監督の米林宏昌氏がスタジオジブリを退社後に初めて手掛けた作品。ジブリ時代には、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」などの原画を担当。「借りぐらしのアリエッティ」「…
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ネットに溢れるフリー素材 描いたイラスト作家の収入は?
フリーの素材は、チラシやパンフレット、ウェブサイトなどをつくるときに便利。ネット上には、無料で使えるイラスト素材があるが、気になるのは使用料。メリットはあるのか。 無料イラスト投稿サイトに作…
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佳子さまは写真集も 皇室の肖像権はどうなっているのか
日本の象徴として日々、精力的に活動している天皇・皇后両陛下ほか皇室ご一家。近頃はプロ顔負けのカメラでその姿を“激写”する熱狂的な人も多く、特に秋篠宮佳子さまは“リアル・プリンセス”として写真集なども…
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専門家に聞いた 夏休みに「子供の格差」が開きやすい理由
駅や空港は行楽客の家族連れでごった返しているが、夏休みほど子供の格差が開きやすいという。なぜか。学習支援団体「八王子つばめ塾」の小宮位之理事長が言う。 「夏休みにはたくさんの宿題が出されますが…
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湘南は若者でギッシリでも 「10代海離れ」データのなぜ
42.5%――。何の数字かというと、「海に親しみを感じない」という10代の割合だ。日本財団が海に関する意識調査を行った結果で、20代も36.3%と少なくない。逆に50代、60代と年齢が上がるほど「親…
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8割に変化の兆しも現場では…働き方改革で残業が増えた?
勤務時間やエリアを調整して、育児や介護の負担を軽減――。政府は肝いりの働き方改革で、そんな理想を示すが、現場は変わったのか。 「インテージリサーチ」が今年3月に行った「働き方に関する意識調査」…