話題の焦点
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熱海の空き家がなんと「1円」…購入はお宝か、お荷物か?
日本の空き家の数は約850万戸、空き家率は13.6%(2018年)に達している(総務省統計局調べ)。そんななか、地方の空き家を積極的に活用する動きが少しずつ起こっている。 都内でインテリア製…
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コロナ最前線に立つ医療従事者がメディアに物申したいこと
我慢できなかった人が多かったようだ。 政府はGW中の外出や移動の自粛を呼びかけたものの、最終日(5日)午後3時の人出は、NTTドコモがまとめた全国の主要駅や繁華街計95地点のうち94地点で、…
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音楽業界に異変 デジタル配信8割時代にレコード再燃のなぜ
ここ数年レコード人気が高まっている。一般社団法人日本レコード協会が発表した直近のデータ(2021年2月)でも、レコード(アナログディスク)の売り上げは前年同月比で邦盤が225%、洋盤が162%と大幅…
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空前の唐揚げブームなぜ 外食大手も出店、いつまで続くか
唐揚げ専門店をやたらと街中で見かけるようになっている。ガストが「から好し」(2017年開業)、ワタミが「から揚げの天才」(19年)など外食系も唐揚げに進出している。モンテローザの「からあげの鉄人」は…
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コメ農家の廃業加速か…巣ごもり消費が需要減カバーできず
キャベツやレタスが平年比で30%以上落ち込むなど、一部の野菜価格が低迷している(20日発表=農水省「食品価格動向調査 全国平均」から)。 外食の落ち込みを巣ごもり消費がカバーできていないのは…
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3度目の緊急事態宣言…テレビには話せない飲食店のリアル
「居酒屋の店長さんとかが顔出しでテレビの取材に答えていたりするじゃないですか。正直、余計なことは言わないでって思っちゃいますよね」 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) そう小声で…
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伊是名夏子さんも小室圭さんも…最近の炎上なぜ長期化する
「いくら何でも長すぎます。異常なほどで恐怖すら感じる」(ニュースサイト編集者)という声もある。「ママは身長100㎝」(ハフポストブックス)の著書もあるコラムニスト・伊是名夏子さん(38)のブログが炎上…
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NFTとは? 出版業界「電子書籍の売買可能」で大変革なるか
紙の出版物の売り上げが年々落ち込む中、漫画を中心に電子書籍が伸びている。電子書籍はDRM(デジタル著作権管理)でコピー制限がされ、プラットフォームごとに閲覧権を販売している。現状、購入者に所有権がな…
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マリエ枕営業騒動にみる「根に持つ女性」の賢いあしらい方
モデルでタレントのマリエ(33)と、現在は芸能界を引退している島田紳助氏(65)らをめぐる“枕営業”騒動。 発端はマリエが4日に決行したインスタグラムの“ライブ告発”だったが、当のマリエは1…
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韓国から来たネコはパンダへ…混沌とするフードデリバリー
コロナ禍で加速したスマホアプリを使ったフードデリバリー。日本ではウーバーイーツ(米国)と出前館(日本)が2強だが、Wolt(フィンランド)、foodpanda(ドイツ)なども次々に参入。米最大手のド…
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デパート跡地はタワマンか商業施設か 失敗でゴースト化も
デパートの閉店が止まらない。昨年は山形・大沼(1月)、広島・天満屋アルパーク店(1月)、新潟三越(3月)、福岡・クロサキメイト(4月)と閉店が続いた。 山形は大沼の閉店で“デパートなし県”に…
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「コールドチェーン」市場が拡大 冷やす技術が経済支える
高齢者向け新型コロナワクチンの接種が開始。ファイザー製はマイナス75度(プラスマイナス15度)で保管され、解凍希釈後は常温で6時間まで。そのため、接種現場でドタキャンが出ると、供給量不足なのに廃棄せ…
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トップ棋士の告発が波紋…妻に突然出て行かれる夫の共通点
日本将棋連盟が橋本崇載八段(38)の引退を発表したのが4月2日。 それと同時に、橋本氏は自身のユーチューブチャンネルに動画を立て続けに配信し始め、2019年3月に生まれた息子を、同7月に妻が…
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マリエの枕営業告発が広がりに欠けるワケ…どうなる“第2R”
出川哲朗(57)の所属事務所が9日に〈お騒がせしているような事実はないと申しております〉と声明を出せば、マリエは11日に〈私は嘘をつきません〉と自身のインスタグラムで反論。 モデルでタレント…
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EV車には限界が 「水素エンジン自動車」という第3の選択肢
日本は2030年度までに13年度比で温室効果ガスを26%削減することを国際公約している。そこで今年1月には菅首相が「35年までに新車販売で電動車100%にする」と表明。電動車には電気自動車(EV)と…
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利用広がる電子印鑑の落し穴 オンライン雇用契約は要注意
昨年4月に緊急事態宣言が初発令されて1年が経ち、企業や組織でテレワークが推進される中、ボトルネックになっているとされるのが、紙の書類への押印業務だ。いまだにハンコを押すためだけに出社しなければならな…
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オンライン研修には限界が…今年の新人教育係が抱える苦悩
日本生命など対面の入社式を復活させた企業も多かったが、今年の新人教育係は“2倍の苦労”を覚悟しておいた方がよさそうだ。コロナ禍でオンライン研修が増えたからだ。 特定社会保険労務士の稲毛由佳氏…
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スエズ運河の座礁事故から見える海運業界「日本は在来線」
「いま、世界のコンテナ船が運ぶ貨物のほとんどが中国始発です。欧州行きか北米行きが中心で、基幹航路と呼ばれます。基幹航路を新幹線に例えれば、中国―欧州間が東京―大阪間のドル箱路線で、中国―北米間は東北新…
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コロナで出会いナシ 妄想を暴走させる独身オヤジが急増?
春は出会いの季節とはいえ、コロナ禍で思うようにはいかない。 恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」を利用する男性955人、女性409人を対象にしたアンケート調査(2月発表)によると、69%…
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高齢者が手放す「バブル時代の別荘地」買い手はつくのか?
コロナ禍で地方暮らしを検討している人が少なくないといわれているが、実際は少子高齢化、人口減少で土地や空き家は有り余っている状況だ。親から相続した地方の物件を持て余している人たちによる投げ売りはすでに…