話題の焦点
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老親だからと…オンラインでの面会を諦めていませんか?
年末年始に帰省しなかった人は多いのでは? 日刊ゲンダイ記者も上京以来初めて帰省しなかった。 気がかりなのは、親の健康状態。親が若ければ「来年もある」と思える。しかし、記者の両親は共に70代。…
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時短に翻弄される飲食店 なぜ「人数制限」しないのかの声
「何で時短にこだわるんですかね」と東京・銀座の50代バー店主は首をひねる。 4日の菅首相の年頭記者会見の話。1都3県を対象にした緊急事態宣言について、飲食店の時短営業を重視した対策を検討する方…
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「水分補給」4人に3人が足りてない ウイルス感染対策にも
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、政府は緊急事態宣言の検討に入ったというが、自分の身は自分で守るしかないだろう。 ウイルスは低温と乾燥を好むから、水分補給もこまめに……なんて話…
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古墳女子が増加中!墳活、ワンダ墳、石ハラなど専門用語も
コロナの感染拡大が止まらないが、このコロナ禍でも売り上げを伸ばしているもののひとつが古墳グッズ。 「今から4~5年ほど前に東急ハンズさんとコラボし、古墳グッズの販売イベントを始めました。昨年は…
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コロナ禍の年末大掃除 念入りピカピカにするべき場所は?
「例年、12月は仕事が年末進行でヘトヘト。大掃除をする気力もなくなるんですが、今年はラクができそうです」と、雑誌社に勤める太郎さん(49=仮名)は笑う。 太郎さんの妻はもともと“きれい好き”な…
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うつ病で仕事の支障に第3位「同僚との会話を避ける」は要注意
新型コロナ禍でうつうつとした気分にもなる。 うつ病診断時、仕事をする上で最も支障となったのは「集中力が保てない」――。製薬会社「武田薬品工業」と「ルンドベック・ジャパン」が、過去5年以内の就…
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コロナ鬱解消に「プラス思考」専門家が説く“その準備”とは
「カラオケで熱唱するのが唯一のストレス発散法なんですが、新型コロナですっかりご無沙汰に。そろそろ解禁かと思ったら第3波でしょ。そのせいか仕事も体もダルくって」と、大手メーカーに勤める哲也さん(52=仮…
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渡部建の謝罪会見も批判の的…「上から目線」を責める心理
東京都の小池知事も「上から目線」、経団連も「上から目線」、トイレ不倫の謝罪会見で渡部建をフルボッコにしたリポーターも「上から目線」――。ネット上では毎日、誰かが誰かを「上から目線」と批判している。 …
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コロナ禍で増えた?部下を悩ます文末「が…」ばかり症候群
テレワーク中の健太さん(31=仮名)は、40代上司からのメールにイライラしている。〈が…〉と3点リーダーで終わる文章が多いからだ。 「〈取引先からクレームが入りましたが…〉とか〈その線で進めて…
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換気で家庭内のコロナ対策 ダイキンに聞いた3つのポイント
新型コロナウイルスの対策はよく知られる通り、「3密を避ける」「せっけんを使った徹底した手洗い」「マスク着用」だが、家庭内ではどうだ? 手洗いはできる。しかし「密」は? 家族が同じ食卓を囲み、…
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職場のあだ名でパワハラ疑惑も…部下にも「ですます調」で
藤堂係長が「ボス」、石塚刑事が「ゴリさん」と呼ばれていたのも、今は昔。最近はSNS上で「あだ名禁止」が議論される時代だ。 ■あだ名禁止の学校が増えている 2013年に「いじめ防止対策推…
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流行語大賞は3密 今年の漢字“下馬評”は「密」、次点「禍」
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表され、「3密」が年間大賞に選ばれた。 「何でこれが流行語?」などと物議を醸すこともある新語・流行語大賞だが、新型コロナウイルスに振り回された今年は…
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コロナ禍でデジタルシフト加速も…「セルフ精算レジが嫌」
都心のマンションで夫と2人、年金暮らしの洋子さん(72=仮名)は、近所のスーパーがセルフ精算レジに替わったことに不満タラタラだ。 「機械オンチだから、精算の時にドキドキしてモタモタしちゃうんで…
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キャンプや鍋で人気のコンロいつ購入? “10年選手”は危険
長引くコロナ禍でキャンプ人気が続いている。 日本オートキャンプ協会が9月30日~10月20日に、全国のキャンプ場を対象に実施した「withコロナ禍の対応状況に関するアンケート」(回答94件)…
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日比谷OKUROJIで見つけた「もちもちカヌレ」ブーム再び?
昨今の東京・銀座コリドー街といえば、出会いを求めてやってくる元気な若者たちのナンパスポットと化している。金曜夜ともなれば、四十路過ぎの記者はどう見てもお呼びではない雰囲気……。というわけで、コリドー…
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不安で眠れずコロナで太るどころか激ヤセ…どう解消する?
「コロナ太り? とんでもない。むしろ7キロ痩せました」と話すのは、IT関連会社に勤める大地さん(36=仮名)。 「もともと外出後に〈戸締まりしたっけ?〉とか気になるタチで、このコロナ禍で、不安神…
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「ゆかり」は今年で発売50年 アメリカでの意外な愛され方
赤ジソを使ったふりかけ生産量日本一、といえば三島食品の「ゆかり」。三島食品を知らない人はいても、ゆかりを知らない人はほぼいないだろう。 このゆかりが今年、発売50年を迎えた。当初はなかなか売…
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免疫力をアップ よく噛んで食べるのも新型コロナ対策になる
寒くなるにつれ、新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加傾向に。日本医師会会長は「第3波と考えていいのでは」などと話していたし、テレビの情報番組などで特集が組まれる回数も増加傾向にある。 が…
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コロナ婚は早まってはいけない?「すでに後悔」の深層心理
アパレル関連で働く美穂さん(35=仮名)は今年1月末、5歳上の飲み友達の男性から突然プロポーズされた。 その時は〈悪い人ではないけど、結婚はないかな〉と感じたが、だんだんコロナ禍が拡大。東京…
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今年の忘年会はどうなる? 4割弱が「参加」に積極的とも
「“Go To”のおかげもあって客足は6割ぐらいまで戻りましたが、さすがに今年の忘年会は期待できないでしょうね」と、東京・銀座の小料理屋店主は苦笑いする。 「ウチも正直、大人数で押しかけられても…