ストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。１９８０年明治大学卒業。日興証券で機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Ｗｅｅｋｌｙ編集長」などを経て現職。主な著書に「いよいよ来るぞ！！ ゆうちょ相場でイヤというほど儲けたければ株を買いなさい」（アスカビジネス）など。
倍返し株はコレだ
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アジア進出の「AOI･TYO･HD」 テレビCM制作で国内トップ
市場が欲しがるのが「驚き」。そして二律背反的に求めるのが「安定」。「意外安」というのは忌み嫌われるが、切望されるのは「突飛高」。これは不変の真理だし不動の「心理」だろう。 一方で墨守されるの…
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今期2ケタ成長 地盤解析で不動産支える「地盤ネットHD」
相場が上がって喜ぶのは過去の呪縛からの解放。相場が下がってときめくのは未来志向の表現。そんな思いの１月。昨年のダボス会議で討議のための素材として活用された世界経済フォーラムの「グローバル・リスク報告…
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ケミカルポンプで国内トップクラスの「イワキ」がハネる
「戌笑う」の２０１８年。産業革命の流れはますます大きくなり、それを先取りした株式市場の成長も期待できる年だ。気が付くか気が付かないかが大きなパフォーマンスの差をもたらす年かも知れない。株は時間の積み重…
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公衆無線LAN展開 「ワイヤレスゲート」は IoT関連の穴株
来年の相場見通しは、「平成戊戌三十年相場予見」。 「動き始めた相場の流れ／うちそと材料数あれど／戊戌の笑い駒／三つの変化が重なって／勢い増した輝きか／万物育成保護されて／四季の変化の時到来／土…
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主婦層も活躍「うるる」は在宅ワーカーと企業をマッチング
うるる（３９７９）に注目する。同社のコンセプトは「人のチカラで世界を便利にする」。Ｗｅｂの進化で、場所や時間の制約なく「人のチカラ」を運んだり集めたりすることが可能になった。その「人のチカラ」を活用…
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設計書をAIでつくる 「システムインテグレータ」を狙う
システムインテグレータ（３８２６）に注目する。「時代に合ったプロダクトを創出し続ける」というのが同社のコンセプト。日本初のＥＣ（電子商取引）のパッケージソフトやＷｅｂ対応次世代ＥＲＰパッケージ、デー…
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リニューアル需要旺盛「ジャパンエレベーターサービス」
株式投資で時間軸は大切な要素だ。昨年９月に当欄で注目したヤマシンフィルタ（６２４０）は５２０円↓５分割後に１４００円台だから１０倍超の上昇。昨年１０月に注目したアイケイ（２７２２）は９００円台↓２分…
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「ショーケース・ティービー」がネットを使いやすくする
ショーケース・ティービー（３９０９）に注目する。同社はリアルとネットをシームレスに連携。トータルな「おもてなし」サービスを提供している。「豊かなネット社会を創る。インターネットにおもてなしの心を」が…
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“RPA”でロボット時代を先取りする「コムチュア」に照準
今年セミナーで繰り返し言ってきたことは、「米国のアマゾンなどＦＡＮＧ銘柄は上昇して時価総額を増加させ、市場を牽引してきた。ＮＹ市場のＰＢＲは約３倍。これに対して日本は１．３倍。設備を持たない企業、も…
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創薬ベンチャーの草分け「アンジェス」は高値更新間近か
日経平均は１０月２７日に２万２０００円乗せ。それからわずか８日で２万３０００円台を示現。バブル崩壊以降の半値戻しを達成した。２万１０００円（１０月１３日）→２万２０００円が１０営業日。２万円（９月１…
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無限の可能性を秘めるゴムが武器「朝日ラバー」を狙え
１９８９年高値の３万８９１５円。２００８年１０月の６９９４円からの半値戻しは２万２９５４円。６１．８％とか３８．２％などと細かいことは気にしない。 しかし「半値戻りは全値戻り」の格言は気にし…
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コネクター大手の「第一精工」はＩｏＴ時代に大化けする
日経平均株価の連騰は「１６」で止まったが、歴史的場面に遭遇したことは間違いない。産業構造の大変化を市場は先取りしている。 株価の上昇局面で注意することは「雑な銘柄選択」を避けること。株価が上…
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“高品質”で顧客の支持を集める「グレイステクノロジー」
株式市場はささいな枝葉末節ではなく、大きな流れが登場しているのかもしれない。世界株高で史上最高値更新という市場がたくさん出てきた。日本株でさえ高値の半分程度とはいえ、２０年以上ぶりの復活感が漂う。企…
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医薬品開発支援の「フェニックスバイオ」はカープ関連株
「セブンの悲劇」はどこに行ったのだろう。１９８７年ブラックマンデー、９７年アジア通貨危機。２００７年パリバ・ショック↓リーマン・ショック。このアノマリーは崩れるのだろうか。 外部のネガ材料に振…
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国内トップの屋外作業機械メーカー「やまびこ」に注目
株式市場は多くの雑音の不協和音の中で動いている。刹那的には、その不協和音の単音に反応していることが多いのだろう。しかし底流にあるのは、ベースのように響く米金利動向と金融状況。地政学リスクで株価が歴史…
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レンタル収納スペース「パルマ」の株価は右肩上がり継続
９月２１日はイスラムのヒジュラ暦の新年だった。昨年から言い続けた「９月２１日から株高。だから９月は急上昇」のシナリオ。多くの方は笑いながら聞いていたことだと思う。しかし、夢は実現したという格好。「当…
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リチウムイオン電池に絡む「ダブル・スコープ」は急成長
ダブル・スコープ（６６１９）に注目する。リチウムイオン２次電池の中核部材であるセパレーターの開発・生産・販売が中核。生産は韓国、販売先は米、中国というのが特色だ。 セパレーターに使用されてい…
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首都圏で有料老人ホームを拡大させる「チャーム・ケア」
チャーム・ケア・コーポレーション（６０６２）に注目する。「豊かで実りある高齢社会づくり」をテーマに近畿圏３０、首都圏９の有料老人ホームを展開。今後、６５歳以上人口の増加は継続し、２０６０年には５人に…
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テレビ番組の45％と関係 「クリーク・アンド・リバー社」
クリーク・アンド・リバー社（４７６３）の株価が動意づいている。テレビ・ゲーム・Ｗｅｂなどのクリエーター派遣や制作からスタート。７人の映画監督、ＴＶディレクターのネットワークから始まり、今では国内で放…
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年初から株価が倍になった「ラクス」はもっと上昇する！
「経理の私には悩みが多い」というコピーが目についた。交通費の精算や経費請求などは後回し。「営業は忙しくて細かいことはしていられない」と言っていた自分が目に浮かぶ。 どんな企業のＣＭかと思ったら…
