あの人が通う「町中華」教えます
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梶原しげるさん「旭龍門」(都立大学)
「休日くらい妻の手を休ませてあげたいじゃないですか。そこで土曜日などに散歩がてらよくお邪魔しているのが、近所の旭龍門です」 東急東横線「都立大学駅」から徒歩30秒。東急ストア横の路地裏に目指す…
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林家正蔵さん「慶楽」(有楽町)
高座を終えた後の“ひとり飲み”が至福の時という正蔵師匠。「林家正蔵の今日も四時から飲み」(旅チャンネル、毎月第3日曜放送)で町の酒場を紹介しているが、“町中華”と聞いて、パッとひらめいたのが「慶楽」…
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本谷亜紀さん「一寸亭」(谷中)
取材ではラーメン専門店にお邪魔する機会が多いですが、町中華も行きますよ。この店は、5年ほど前、“町中華”を食べ歩いているラーメン評論家の先輩に連れていってもらって以来、何度も訪問してます。谷中銀座商…
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マッキー牧元さん「珉珉」(赤坂)
立ち食いそばから高級フレンチまで、ほぼ毎日食べ歩く自称“タベアルキスト”のマッキーさんがすすめる町中華は赤坂の「珉珉」。 「庶民的な雰囲気。丁寧な仕事が行き届いた、安くて昭和の薫り漂う料理、そ…
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勝俣州和さん「上海家庭料理 大吉」(世田谷)
芸能界一、二の食通として知られる勝俣さんが、「一人暮らしの頃は3日に1回は通っていた」という世田谷通り沿いの小さな店。「最初に行ったのは15年前。行列ができているのを見て、気になって入ってみると名店…
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都並敏史さん「泰興」(浦安)
「ここの水餃子を選手と食べると、あまりにうまくてあっという間になくなっちゃうんだ」 Jリーグ加盟を目指す「ブリオベッカ浦安」でテクニカルディレクターとしてチーム力強化に奔走する中、選手とのコミ…
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田口光久さん「王龍」(浦和)
町中華は、仲間と連れ立って料理を分け合い、酒をグイグイ飲みながらワイワイガヤガヤできるのがいい。味つけは濃いめから、素材重視のサッパリ系まで幅広くて、酒のつまみとしてもいい。楽しく飲むのが大好きなオ…
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300軒近く食べ歩いた北尾トロ氏 「町中華」の魅力を語る
テレビ番組や雑誌でよく取り上げられるようになったのは、ここ1、2年か。数あるグルメ特集の中でも「町中華」(「街場中華」とも言う)は、いま注目のジャンルだ。ひとことで言うと“職場や家の近所にある昔なが…