クルマは乗らなきゃ語れない
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ホンダ新型N-BOXが最高傑作と言える理由(2)骨格に変わりナシとは思えない走り味の進化
ホンダ自ら「最高傑作」と言い切る新型3代目N-BOX。評判通り売れ始めているようだが、最大のキモは骨格やエンジンをほとんどイジらず熟成に徹し、価格を抑えつつも性能向上を最大化したところにある。実はそ…
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ホンダ新型N-BOXが最高傑作と言える理由(1) アップル的デザイン進化と衝撃のコスパ!
10月6日、遂に新型ホンダN-BOXが発売された。プロトタイプについては報告済みだが、ここは約10年国内セールスNo.1を記録している新車界の巨人。テストコース試乗も終えたばかりなので、魅力を詳しく…
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レクサスを変えるLBXってナンだ? 「小さな高級車」がついに日本にも登場の気配
昔から日本車が得意そうで苦手とするジャンルがある。それは「小さな高級車」だ。いや、高級、と決めつけなくてもいい。要するにサイズは小さくとも、それ以上の付加価値を持つクルマのこと。 例えばBM…
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中国BYD「ドルフィン」が実質300万円切りの衝撃 “黒船EV”の真打ちついに登場!
ある意味とんでもない、今後物議を醸しそうな電気自動車が登場した。その名もBYD「ドルフィン」。 実はすでに1月末、話題の中国本気EVメーカーBYDから「アット3」が上陸済み。コチラはコチラで…
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夢のロータリーエンジン復活!新型マツダMX-30ロータリーEVはここが凄い
先週のトヨタ新型センチュリーに続き、またまた意義深い国産新車が登場した。その名はマツダMX-30ロータリーEV。一見単なる既存コンパクトSUVの追加グレードであり、販売台数もそれほど出ないだろう。 …
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なんと2500万円!「SUV」とは呼ばない! 突如登場トヨタ新型センチュリーは驚きだらけ
今週(先週)突如驚きのクルマが発表&発売された。その名も新型トヨタ センチュリー! 驚きは沢山あってまずは車名から。 そもそも「センチュリー」は皇族&超VIP向けのクルマでTVの「皇室アルバ…
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吠える意欲的ラテンSUV 新型プジョー408の独特ニッチ戦略をアナタはどこまで理解できる?
かつてプジョー205や206など日本車にありそうでない、ほど良くワイルドでキュートなコンパクトハッチで人気を博したフランスのプジョー。 208や308などコンパクト系は今も元気だが、それより…
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17年ぶり登場の新型いすゞエルフに初試乗した! 遂にオマエもEV化なのか?
今回はちとシブいインプレをお送りしよう。それは新型いすゞエルフ、小型トラックだ。 ♪どこまでも…のCMじゃないが、いすゞエルフを知ってる人は多いはず。なぜなら初代誕生は1959年とトヨタ カ…
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横浜工場4000万基記念! 日産が先駆けた夢の「可変圧縮比エンジン」はココが凄い
2010年末、今から13年前に北米テスラよりも早く量産バッテリーEV、リーフの世界販売を始めた日産。日本が誇る電動化のリーダーだが、意外にもエンジン開発を諦めてないのをご存じだろうか。 それ…
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新型N-BOX初お披露目! なぜオシャレに無印良品化したのか?
いまや押しも押されぬ新国民車! 今年3月末で国内累計販売350万台を突破し、軽四輪として8年連続販売No.1。登録車含むオールジャンルでも複数年連続No.1を続けるホンダN-BOXが、再び注目のフル…
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カ、カッコ良すぎる! 新型ランドクルーザー250はなぜ原点に立ち返ったのか?
カ、カッコ良すぎる! ひさびさにそう思えるシンプルかつ硬派なクルマが登場した。先日日本で発表されたトヨタの新型本格SUV、ランドクルーザー250だ。 最大のキモは外観で、その直線基調のデザイ…
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これぞ新世代サラリーマンBMW! 3代目「X1」がビックリするほど立派でリッチだった
バブルの頃「六本木のカローラ」(古すぎ?)とも呼ばれたBMWは、リア駆動の3シリーズセダンだった。同じく当時のメルセデスの190シリーズ(Cクラスの前身)もまた、サラリーマンでも買える貴重なベンツだ…
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レクサス初の本気EV「RZ」に乗って分かったのは、キレと上質感の融合が凄すぎること!
レクサス待望の初の本気バッテリーEV、RZに乗ってみた。 「EV化で出遅れてる」といわれがちなトヨタだが、レクサスは別物かつ別戦略。なぜなら高級ブランドほど電気化しやすいからだ。EVの最大のネ…
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ミニバン戦国時代“ラスト戦士”の実燃費に驚愕!日産セレナe-POWERが思ったより凄かった件(後編)
去年から今年にかけての「ミニバンの年」。遂に出揃った箱型ミニバン御三家、トヨタ ノア&ヴォクシーにホンダ ステップワゴンに日産セレナだが、最後発のセレナe-POWERに乗って驚いた。実力伯仲はもちろ…
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ミニバン戦国時代のラスト戦士登場! 日産セレナe-POWERが思ったより凄かった件(前編)
最近何回も言ってるけど「今年はミニバンの年」だ。正確には去年と今年の2022〜23年。なんせ去年頭に最強箱型ミニバンのトヨタ・ノア&ヴォクシー、去年夏にジャンル元祖のホンダ・ステップワゴン、去年11…
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トヨタ ヴェルファイアなぜ復権? 新型アルヴェルがヤンキーマインドを大切にしたわけ
「新型のもう一つのテーマはヴェルファイアの復権です」(チーフエンジニア吉岡憲一さん) 先日発売されて話題のミニバン高級車、新型トヨタ アルファード&ヴェルファイア。すでにクラウンセダンを超える…
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新型アルファード&ヴェルファイアがミニバン性能をさほど上げなかったわけ ライバルは世界の高級セダン
「ホントに恐縮なんですけどもメルセデスさん、ロールスロイスさんのクルマには実際に乗らせて頂き色々と感じさせて頂きました」(チーフエンジニア吉岡憲一さん) 話題のミニバン高級車、トヨタ アルファ…
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新型デリカミニ初期受注1万6000台で三菱ホクホク 「♪年下の男の子」作戦が大当たり!
「おかげさまで好評で1月のオートサロンで公表、5月25日発売だったんですが予約受注だけで1万6000台。しかも4駆のターボが一番の売れ筋なんです(笑)」(三菱商品企画・厚海貴裕さん) 期待の軽…
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スーパーカーは終わらない!12年ぶりランボ次世代フラッグシップ「レヴエルト」が凄すぎる
昨今の電動化やエコ化で、「スーパーカーってなくなっちゃうんじゃないの?」とお思いの方もおられるだろう。 だがそれはまったく逆で、なくなるどころか、存在感は間違いなく増すはずだ。最大の理由は、…
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メルセデス“4番バッターSUV”新型GLCに乗る 衝撃ハイテク満載! とはいえ、ちと高すぎ?
いまプレミアム界を席巻しつつあるSUV。既に報じたように2002年のポルシェ・カイエンを起爆剤にメルセデス、BMW他プレミアムブランドがどんどん上質SUVを連発。内外で好セールスを続けてるわけだが、…