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製造業向け派遣・請負「nmsホールディングス」 第三者割当増資で株価は上昇基調に
先日、某消費者金融の役員の話を聞く機会があった。長らくこの業界には関心がなかったが、少子化の影響が大きいとの話に驚いた。消費者金融のメイン顧客は若年層で、若い時は消費者金融から借りても、ある程度の年…
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いま時ありえないPBR0.2倍台の「ウッドワン」 株価が静かに上昇中
米国の資産家の友人が、会うたびに推奨しているのが「Economist」。英国の経済雑誌だが、匂いを嗅ぐだけでも参考になると、薦められている。直近の同誌は、「相続がブームに」と言うタイトルで、興味深い…
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魚群探知機の大手「古野電機」海運市況の活況でさらなる増額修正も?
円安に伴い、外国人観光客が相変わらず増えている。街中を歩くと、外国語を聞くことが普通になり、なじみのお蕎麦屋にも行列ができ戸惑うことも増えている。 観光客だけでなく、外国人労働者の数も年間2…
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上放れしてきた不動産関連「ククレブ・アドバイザーズ」は追撃買いの好機
1月23日にN紙が実施した世論調査で、内閣支持率が3ポイント低下し、40%となったと報じられた。石破茂首相なりに努力しているようだが、庶民の不満は引き続き高まっている。不満の元は物価高。特に食品価格…
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売り上げの約半分が下水道関連「日水コン」は決算発表後に急騰!
最近の一番悲惨な事故は、八潮市の道路陥没事故だろう。1月28日、八潮市の交差点で下水道管破損が原因と見られる道路陥没が発生し、直径約5メートル、深さ約10メートルの穴が出現し、通過していたトラックが…
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通期業績を上方修正した「新日本科学」は片頭痛薬で大きく飛躍か?
ドイツ経済の凋落が目立ってきたが、つい最近まではEUの要石だった。しかし、投資の世界ではドイツの金融の中心・フランクフルトは、ロンドンやスコットランド、アイルランドよりはるかに軽視され、証券会社のア…
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電力関連「インフォメティス」 プロが見立てた株価は現状より40%も高い
フジテレビが苦境に陥っている。筆者は、フジテレビの上場時(1997年)に上場のお手伝いをしており、担当の役員のところによく通った。 ある時、玄関を入ると長蛇の列ができており、すぐ入社希望の学…
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今期業績を上方修正した「ククレブ・アドバイザーズ」は企業が保有する20億円以下の不動産に強み
都心の新築マンション高騰が報じられて久しいが、中古マンションも東京23区の平均希望売り出し価格(2024年)は7720万円で、前年比9.4%高となった。千代田区・港区では昨年末時点で2億円に迫ってい…
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北海道地盤の建材・土木資材商社「クワザワHD」確実な需要増を享受で春が到来?
今年は節分が2月2日、立春は翌3日となり、違和感を覚えている方も多いだろう。温暖化の進展もあり、暦と季節のずれはだんだん大きくなる印象が強いが、寒の入りだけはなぜか毎年タイムリーで、寒さが本格化して…
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防衛関連「古野電機」は2025年2月期を増額修正 さらなる上振れ余地は大きい!
今月20日に米大統領に就任のトランプ氏は、「大統領就任から24時間以内にウクライナ停戦」公約を、6カ月以内に修正した。公約は一種の脅しと指摘する専門家も多く、就任前からの修正でやはりと考える人も多い…
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原子力関連「助川電気工業」 すでに株価は大幅に調整しただけに猛反発する?
年初恒例の市場関係者による今年の見通し一覧--。トランプ氏の米大統領就任を筆頭に不透明要素が多すぎて、回答者の多くはとりあえず無難な数字を入れているようだ。 その中で、目立ったのは某生保の運…
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「北海道電力」マイナス材料はあっても重要拡大で下値不安が少ない優良株
シリアのアサド政権が崩壊した。親子2代の独裁・収奪で、いずれは崩壊の運命にあったのだろうが、頼りのロシアの余力が乏しくなり、破綻が早まったのだろう。残念ながら、シリア国内の情勢が落ち着く可能性は低い…
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レーザー核融合開発に絡む「神島化学工業」 日本の関与の大きい方式が浸透?
サブプライムローン問題を言い当て、破滅博士と呼ばれるルービニ教授のインタビューが日経新聞に掲載されていた。「気候変動対策で大きな希望は、核融合の技術が実現すること」と述べている。 日、米、E…
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半導体関連の「AIメカテック」受注急増で株価反転は近い!
来客の予定があり、お土産にどら焼きと考え、近くの老舗に行った。行列の最後に並んだら、遠くの方から声がして、見たら歩道の反対側に長蛇の列ができていて、こちらに並べと怒られた。どら焼きを買うのに、5分も…
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原発関連で注目の「助川電気工業」に投資機会が再び到来!
アルジェリア出身で、欧州開発銀行初代総裁のジャック・アタリ氏が「エゴノミー」と言う言葉を使い始めている。国家や社会よりも、自分のことを優先し、財政再建や地球温暖化のような長期課題より、目先の便益を追…
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非臨床試験の大手「新日本科学」再評価の好機到来で株価3倍も!
「待てば海路の日和あり」とは昔からよく使われているフレーズだが、トランプ前大統領の再選を考えると、世界には再度暗雲が立ち込めているようだ。具体的な政策はまだよく見えていないが、中国の地盤沈下を意図する…
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業務用の空調機器「木村工機」 下期に業績がグーンと伸びそうな中小型株
決算発表が進んでいる。期初に慎重な業績見通しを公表した企業が多かったにも関わらず、下方着地数が上方修正を上回っている。 2024年度のリビジョンインデッ クス(RI、アナリストによる業績予想…
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日米とも政治は不透明…魚群探知機大手「古野電気」は防衛関連も手掛け好決算
自民・公明の与党が衆議院選挙で大敗した。裏金問題、選挙終盤に露呈した非公認候補への党支部活動費2000万円も響いたのだろうが、注目されるのは公明党と共産党の劣勢か。 公明党は、与党に対する逆…
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決算発表近づく「芝浦機械」EV関連ビジネスが好調
東京のマンション価格が高騰しているとのニュースはたくさん流れているが、東京23区内、特に都心はまだ上昇している一方、東京周辺の価格下落は鮮明になっている。3県(埼玉、千葉、神奈川)の平均希望売り出し…
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都内の火葬場を半独占状態「廣済堂HD」 第1四半期の営業利益は170%と絶好調
「J T0WER」(4485)のTOBが終了した。10月10日のTOB期限後も商いが成立して、戸惑いの声が上がっている。同社が保有する6000基近い鉄塔の大半はNTTドコモが建設した設備だが、米国のイ…