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「新日本科学」決算発表後に大幅下落…いまこそ投資の好機
1月下旬に上海証券取引所が、日経225指数とトラック(連動)するETF(上場投資信託)3銘柄の取引を一時停止した。日本株人気が高まりすぎて、理論値を上回り、投資家の損失を回避するための措置だったよう…
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失望売りの「芝浦機械」 営業利益は160%増だけに投資のチャンス
上場企業でも、実態を書くと訴訟される可能性がありそうな会社がたくさんある。例えば某住宅関連の大企業。仕入れる土地の契約書の締結にう行くと、社長が合意していた価格の大幅値下げを提示して、商談が振り出し…
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知識やスキルのオンライン出品「ココナラ」みずほ銀行と合弁会社設立で化ける
能登半島地震発生から早くも4週間。筆者は、東日本大震災発生から数週間後、石巻の友人に、カップラーメン、お菓子、生理用品、クリーニング済のワイシャツなどを段ボール3箱に詰めて届けた。被災地の中まで入る…
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老舗の中堅ゼネコン「錢高組」業績好調なのに割安のまま放置されている
台湾の総統選挙と国会議員選挙が終わった。総統は対中強硬路線の頼清徳氏が当選したが、国会は親中の国民党が第1党になった。総統選挙で野党候補が分裂したのも響いたのだろうが、国会は親中となった。台湾のした…
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IT人材関連の「ロココ」は新NISAで狙える中期の期待銘柄
話題の新NISA。実は株式投資は受け渡しベースなので、12月28日から開始されていた。金融機関ではNISA口座獲得に強烈な発破がかかっているが、債券や投信のリターンが非課税になっても、金額的には限定…
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“経営塾”運営の「セルム」成長スピード低下も下期は大いに期待できる
年明けに市場センチメントが大きく変わることは良くある。直近では、2022年1月初めに米S&P500種指数は4818.62と高値を更新したが、その後10月10日の3491.58までなんと37.5%の大…
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北海道地盤「土屋ホールディングス」好業績ながら株価反応せず…いまがチャンス!
訪日旅行客の間で自転車での旅行が人気になり、多くの自治体が活用に乗り出している。例えば、403キロメートルの十勝平野「トカプチ400」とか、193キロメートルの琵琶湖岸1周の「ビワイチ」が代表的なサ…
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就活サービスの「ハウテレビジョン」業績好調なのに株価調整中
毎週日曜日に届く金融・投資専門のV紙。アナリスト、ストラテジスト、金融の専門家がいろいろと書いているが、印象に残らないものが多い気がする。その中で、某氏の指摘は面白かった。 「米雇用統計でウー…
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顧客基盤が拡充 「インソース」企業の人事サポートが再び成長軌道に乗る
今年の東京株式市場のパフォーマンスは、日経平均で見ると12月第1週までで約3割の上昇と予想外の好成績となった。しかし、まだ独り立ちしたわけではなく、米国株式市場に左右される傾向は残念ながら続いている…
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市場で急増するMBO…PBR0.2倍の「ウッドワン」は“次の候補”か
MBO(経営陣などによる買収)が相次いでいる。ベネッセHDに続いて大正製薬HDまで踏み切った。 大正製薬は、マネックスのアクティビスト・ファンドのトップ5に組み入れられており注目していたが、…
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「ハイアス・アンド・カンパニー」2024年1月30日の上場廃止に向け株価は急動意
米S&P500種指数が上昇している。今年の推移をみると、高値は7月24日の4607.07で、その後は10月2日の4103.78まで約11%下落。そして11月17日の4514.02まで約10%上昇した…
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「新日本科学」年初来高値の半値水準は絶好の「買い時」か…新NISAの投資候補にも
米国債の買い推奨が目立つ。「雇用統計が、市場予想を下回ったのは労働市場の鈍化を示唆するもので、来年の米国債パフォーマンスは他を大きく上回る」とする金融機関は複数ある。また、某著名ヘッジファンドマネジ…
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2024年問題関連「スマートドライブ」来年から始まる新NISAの有力投資候補に
東証がマザーズ指数に替えて「東証グロース250」を設定した。偏見だと思うが、東証の規則変更はマイナス面が大きいと感じている投資家も多いのでは──。 証券市場関係者にとって大きかったのは、19…
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「インティメート・マージャー」上昇期待が大きい “半値・八掛け・2割引き”の第2弾
ラグビーワールドカップ2023で、南アフリカが優勝した。筆者は、1991年にアパルトヘイト後の南アの金融市場復帰を考えて、6人のチームで南アの財務大臣と中央銀行総裁を訪問した。最後の白人政権時代で、…
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「ハイアス・アンド・カンパニー」買収した“金の卵”が業績拡大に貢献する
金融専門紙によれば、NISAの新興国株式投資信託130本強のうち、インド株が約30本を占める。中国の20本を上回り人気トップとのこと。インドの人口は2023年に中国を上回り、GDPは21年に英国を上…
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「マイクロアド」株価は“半値・八掛け・2割引き”の水準だけに今こそ買い!
タガがゆるんでいる? カスピ海に面するアゼルバイジャンと、その隣国アルメニアが争ってきた「ナゴルノ・カラバフ紛争」で、アゼルバイジャンが勝利を宣言した。 ロシアは旧ソ連であるアルメニアを支援…
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メガネスーパーの「ビジョナリーHD」は波乱含みだけど割安水準
某誌が、金融専門紙「日経ヴェリタス」と「日経産業新聞」廃刊の観測記事を掲載した。某誌は、日経出身者が創刊した雑誌なので、今でも情報パイプは太いと想像され、早晩現実となるのだろう。日経新聞も、公称15…
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「SKIYAKI」心がすさむ時代だけに主力ビジネスのファンクラブ運営は伸びる
アジア大会サッカーの日本対北朝鮮を見た。激しいラフプレーの連続で、特にミネラルウォーターを日本のスタッフから取り上げる時に殴る真似をして、イエローカードを貰った北朝鮮選手の姿に心がすさむ思いをした人…
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市場は波乱含み…月末再投資(複利)のドル建てMMFが安全パイ
先日、著名な外国人アナリストのセミナーで、「米大統領選挙で、トランプ前大統領は共和党の指名選挙には勝てるが、本選挙では敗退すると公言してきた。しかし、第3政党、No Labelsが民主党上院議員ジョ…
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アクティブ型「PBR1倍割れ解消推進ETF」が想定以上の結果をもたらす?
当連載は主に中小型株にフォーカスしているが、最近の日立製作所、三菱重工を初めとした大型株の上昇が目に入ると、今は辛抱の時……と自分に言い聞かせている。しかし、先週の金融専門誌は「次は新興株 旬を狙う…