レイズ看板選手「未成年への性的虐待容疑」で逮捕も…ドミニカは殺人も銃撃も「無罪放免」の実態
レイズの看板選手であるワンダー・フランコ(22)が危機的状況に直面している。
2022年のシーズンが終わって母国ドミニカ共和国に帰郷した際、14歳の少女に大金(円換算で約630万円)を渡してひと月ほどセックスの相手をさせていたことが発覚。1月2日、ドミニカの警察に「未成年者への性的虐待容疑」で逮捕され、拘置所でくさい飯を食うハメになったのだ。
フランコは少女の母親にも「黙認料」として25万円渡していたため「性的搾取容疑」にも問われた。現在は高額の保釈金を積んで家に戻り、トレーニングに励みながら、本裁判に移行するかどうか結論が出るのを待っている。
フランコのファンたちは警察や裁判所の前に集まって「これは不当逮捕」「彼だけがなぜ?」と抗議の声をあげている。
ドミニカは性に寛容で、現役のドミニカ人メジャーリーガーには、結婚していないのに子供がいる者が大勢いる。その中には養育費を払わない者も少なくない。
フランコは少女に「これで大学に行きなよ」と言って大金を渡しているので、非難されるいわれはないと思っているのだ。