かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

公開日: 更新日:

 桜の季節。今年は春の入学シーズンに花びらが舞いそうです。

 幼稚園や小学校、中学校、高校……人生の節目は親にとってうれしいもの。一方で学費など子供にかかる費用は増え、生活が苦しくなることもあり得ます。自分の老後資金も心配です。

 そんな時に役立つのがさまざまな保険。今回は「かんぽ生命」と「第一生命ホールディングス」の社員待遇を比較してみます。

 かんぽ生命は、2007年の郵政民営化で発足した生命保険会社で、日本郵政グループに属します。ルーツは1916年の、逓信省による保険事業の創業。全国の郵便局ネットワークを活用し、対面販売を主力にしていますが、専属の営業職員は多くありません。シンプルな商品設計が特徴で、貯蓄型保険(養老保険・終身保険)を主力としています。

 第一生命は1902年の創業。国内最大の生保会社で、国内外で事業を展開しています。営業職員による対面販売が主力。保障性保険(医療・がん・収入保障保険)から貯蓄型保険まで幅広い商品を扱っています。近年はDX推進や健康増進型保険を強化。顧客のライフスタイルに合わせたサービスを提供しています。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • トピックスのアクセスランキング

  1. 1

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  2. 2

    早期・希望退職の募集人員は前年の3倍に急増…人材不足というけれど、余剰人員の肩叩きが始まっている

  3. 3

    大阪万博GW集客伸びず…アテ外れた吉村府知事ゲッソリ?「素晴らしい」と自賛も表情に滲む疲れ

  4. 4

    中国企業が発表した「ナトリウムイオン電池」の威力…リチウムイオン電池に代わる新たな選択肢に

  5. 5

    迷走続く「マレリ・ホールディングス」再建…金融界の最大の懸念は日産との共倒れ

  1. 6

    新浪剛史会長が同友会会見で“号砲”…フジテレビ「CM再開」に前のめり、サントリーにもお家事情

  2. 7

    石破首相「自動車関税」で敗北不可避…米英が先行交渉「低関税枠」で合意の衝撃

  3. 8

    絶好調「串カツ田中」にも死角あり…初の売上高200億円も“一本足打法”に限界か

  4. 9

    「預金金利優遇プラン」のお得度を徹底検証 東京スター銀行は普通預金で最大年0.6%!

  5. 10

    急増する大手黒字企業リストラのシビアな背景…2024年「早期・希望退職」1万人超え、前年比3倍に

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  3. 3

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  5. 5

    加賀まりこ「鈴さん」人気沸騰中!小泉今日子と《そっくり》の母親役でフジ月9“夢の共演”を待望する声

  1. 6

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 7

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  3. 8

    永野芽郁「文春砲第2弾」で窮地…生き残る道は“悪女への路線変更”か?

  4. 9

    Kōki,主演「女神降臨」大爆死で木村拓哉がついに"登場"も リベンジ作品候補は「教場」か「マスカレード」シリーズか

  5. 10

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった