反町康治 日本サッカー改革論
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「もし暫定で日本代表監督をやってくれ? 俺はやらない」
27日にJリーグ再開が決まり、コロナ禍から脱しつつある日本サッカー界。延期された2022年カタールW杯の2次予選もアジアサッカー連盟(AFC)が10、11月の実施を国際サッカー連盟(FIFA)に提案…
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日本代表テコ入れを 国際経験値UPも手薄なポジションあり
日本サッカー協会(JFA)の反町康治新技術委員長が率いた2008年北京五輪代表の18人中17人が、A代表に招集されてプレーしたことは前回連載3回目に書いた。本人は「結果論」と謙遜するが、現東京五輪世…
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森保兼任監督体制は合理的だが監督が非常に忙しいのも事実
日本サッカー協会(JFA)の技術委員長は、代表強化の最高責任者である。物議を醸している森保一監督の兼任問題にも明確な方向性を示すべき立場にいる。3月に就任した反町康治新委員長は「五輪代表とA代表をひ…
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目先より数年後の勝敗 監督が良ければ勝てるわけじゃない
「日本サッカー協会(JFA)技術委員長」とひと口に言っても、仕事は多岐にわたる。会議や事務作業はもちろん、指導者養成の内容精査、育成や普及の活動確認など本当に幅広い。「まだ3分の1が分かった程度」と反…
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「田嶋会長と森保監督がやりやすくなるなら自分が矢面に」
2008年北京五輪の代表チームを指揮した後に湘南、松本山雅を計11年間率いた反町康治氏(56)。J1昇格請負人のイメージが強かった彼が、日本サッカー協会(JFA)の技術委員長に就任するという報が流れ…