ゴルフはたくさん練習しなくてもうまくなる
-
ミスは体とボールとの距離が近づくのが原因…スイング中はボールをじっと見ない
スムーズな体重移動をテーマにしたレッスンは、今日が最終回です。 今回意識するのは、「ボールをしっかり見る」のをやめることです。 え? と思う人も多いでしょう。レッスンプロやゴルフを教…
-
スイング中に「頭を動かすな」は間違い 正確に覚えたいバックスイングでの体重移動
アドレスからバックスイング。トップで切り返してからダウンスイングからインパクトまでのスイング中に、「頭を動かしてはいけない」と信じて、必死になっていませんか? なかには壁に額を当てて、頭が動…
-
チェックポイントが多すぎて混乱、迷ったら…まず「基本に戻る」のが大事
「体重移動」をスムーズに行うために、実際のスイングで大事なのは「右手の意識を捨てる」ことです。「それは、おかしいだろう!」と気付いた方は熱心な読者ですね。ありがとうございます。 確かに80台で…
-
「真っすぐ」な体重移動をマスターするドリル 目標より少し右に向けてクラブを置く
一般アマチュアが80台でラウンドするための3つ目のテーマが「体重移動」です。 すでに、「体重移動の方向は飛球線と平行に真っすぐ」とレッスンしました。この「真っすぐ」の感覚がつかみにくい、ある…
-
体重移動は右足母指球から左足母指球の幅でOK! 大幅な飛距離UPも夢じゃない
前回から「体重移動」がテーマです。 今回はバックスイングと、ダウンスイングからインパクトにかけてのそれぞれでどこまで体重を移動させるか、です。 皆さんはどれだけの幅(範囲)で体重移動…
-
バックスイングで「体を回す」意識が強いと体重移動はうまくできない
今回から、3つ目のテーマ「体重移動」です。 ここで大事なのは体重を動かす方向です。 まずはアドレスで目標に対してスクエアに構えることが前提です。 両足の母指球に体重を乗せたま…
-
どんなライも対処OK スイング中のバランスを崩さないスタンス幅を見つける
アドレスではスタンス幅をできるだけ広くしましょう。 その「できるだけ」を知るために、まず、今のアドレスから右足を1足分、外側(右サイド)に移動します。それでスイングができれば、さらにもう1足…
-
「アドレス時の体重配分」はドライバーを除きどの番手も左右均等
アドレス時の体重配分について、私は左右均等になるようにレッスンしています。 ただしドライバーはクラブが長くなる分、体(背骨)が右に傾きます。そのため右足に少しだけ多めに体重が乗っても構いませ…
-
フェースを正しくスクエアに構える目安は「スコアライン」
アドレスでは正面から見てシャフトが地面と垂直になるように、クラブはロフト通りに構えることが大事だとアドバイスしました。 これができるようになったら、次はもうひとつ大事なことがあります。 …
-
クラブはロフト角なりにアドレスする 特別な状況を除きハンドファーストに構えない
今週も「アドレス」がテーマです。 アマチュアのアドレスを見ると、特にアイアンではグリップエンドが前方を向き、シャフトが目標方向に傾く「ハンドファースト」に構える人が多いですね。 これ…
-
パワーと安定感を生み出すグリップがベスト「テンフィンガー」と「ベースボール」を試してみる
今回はアドレス時にチェックしたい「グリップ」についてアドバイスします。 皆さんはどのようにクラブを握っていますか? 右打ちの場合、ほとんどの人は右手の小指と左手の人さし指を絡める「インターロ…
-
理想的なアドレスは骨盤を前傾させる お辞儀をイメージしたら間違い
先週に続いて「アドレス」がテーマです。見た目がカッコよく、さらに理想的なスイングのために大事なのは「骨盤を前傾させる」ことです。 アドレスでは番手による角度の違いはあっても、上半身は前傾しま…
-
グリップエンドを体からこぶし3つ分離して構える 上達への「アナザールート」
3カ月で80台で回る技術を身に付けるレッスンは2つ目のテーマ「アドレス」です。どう構えたらいいかをもっと深く考えていきましょう。 重心を母指球に乗せられるようになったら、次はボールから離れて…
-
ナイスショットは母指球に体重を乗せることから「かかと体重」がミスの原因
先週から3カ月でスコア80台で回るレッスンは2つ目のテーマ「アドレス」に移りました。 そこで具体的に「どのように立って構えたらいいか」についてアドバイスします。 まずアドレス時には前…
-
180ydの距離看板なら「1」を狙え! ターゲットは漠然と見るのではなく明確にする
昨日から3カ月でスコア80台で回るレッスンは、「アドレス」がテーマです。 多くのアマチュアは目標に「真っすぐ」立っているつもりでも、「真っすぐ」と信じた方向がそもそも間違っている、と解説しま…
-
目標に飛ばない原因はアドレスにあり 練習場でも1球ずつ方向チェックを
私が提唱する3カ月でスコア80台で回る実力を身に付けるレッスンでは、「右手の使い方」「アドレス」「体重移動」の3つの課題をマスターすることが必要です。今回から2つ目の「アドレス」についてアドバイスし…
-
アマチュアは左手を使いすぎている! クラブを支えるだけでいい
前回に続き、右腕の使い方で右手のひらを上に向けるのがいい、と唱える理由を説明します。 それは何といっても打球の方向性を安定させるためです。 連載初回で、このレッスンを3カ月続ければス…
-
「右手のひらを上に向ける」だけで変わる 右ひじが浮かない、右わきが開かない
私が唱える、「3つのテーマを1カ月ずつ続けたら、必ず3カ月でスコア80台で回る技術が身に付く」の1つ目が「右腕の使い方」です。これまでもアドバイスしてきましたが、まず右手のひらを上に向けることの大切…
-
スイングは「右手のひらは上」が飛距離アップのエンジン
前回のレッスンで理想のトップ位置がわかったでしょう。 最もパワーを発揮できるポジションをマスターできたのですから、思い切ってボールを打ってみましょう。 もしかしたら、スムーズにクラブ…
-
「理想のトップ」は筋力や柔軟性の違いから十人十色
スポンジにゴムティーを差した簡易な“練習器具”を使い、ドライバーでスクエアにインパクトする──、そんな感覚を養うドリルをすでにアドバイスしました。 バックスイングでドライバーヘッドを動かす距…