西村カリン ニッポン見聞考
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規正法改正案が抜け穴だらけでも日本人は怒らない…自民党は国民の優しさを利用する
日本の国民はよく我慢できる。我慢しすぎると思う。自民党の裏金問題や政治資金規正法の改正案を巡って、なぜ多くの国民が怒りを見せないのか。周りの日本人と会話すると、不思議なことに、日本で選挙権を持ってい…
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「袴田事件」再審公判はおかしなことばかりだった
58年前の事件だから、海外にまで注目されないと検察官が思うかも知れない。間違いだ。いわゆる「袴田事件」は外国のマスコミも関心がある。 静岡地方裁判所で昨年10月から行われてきた袴田巌さんの再…
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日本は漫画の世界的普及を支えた翻訳家を捨てるのか…生成AI多言語への懸念
「まさか、本当にやってしまうのか」と愕然とした。 何かというと、生成AIで日本の漫画を多言語で翻訳することだ。最近発表された。日本のスタートアップ企業が、AIによって日本語漫画を多言語に翻訳す…
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岸田首相は自分の国を米国にプレゼントするのか
半月前のことではあるが、これはどうしても指摘しておきたい。 4月11日に、岸田文雄首相は米国の上下両院合同会議で演説をした。日本の総理大臣として、なんと2015年に安倍元首相が行って以来、9…
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岸田首相「2つの約束」の無意味さ…実現できないことを約束することは相手を騙すこと
今年の3月28日、岸田総理大臣は記者会見を開いた。外国人記者の私も抽選で当選して総理官邸の記者会見場に行った。自分が選んだ席に自由に座れないので、司会者からほぼ一番遠い席に座らせられた。この席だと質…
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政治家の日本語に疑問…彼らは単語の定義を勝手に変えている
閣僚や政府関係者の日本語は一般人のそれと違うのか? フランス人の私は疑問に思う。彼らは単語の定義を勝手に変えているのではないか。 例えば、透明性という単語。透明性は外から中身が見える状態を意…