小林しのぶの読む駅弁
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鰻三昧(東京駅)
東京駅構内で買える奈良県の駅弁。「柿の葉すし」で有名な中谷本舗が運営する米飯のブランド・笹八が調製している。柿の葉すし同様、手作りにこだわったおむすびがうまいと評判だ。 黒塗りの発泡材容器が…
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彩り鮭弁当(東京駅)
東京都多摩市に本社がある「味彩(あじさい)」が調製する駅弁。ミシュランで2つ星を獲得した日本料理店「一凜」の店主・橋本幹造氏が監修している。 軽くて持ちやすい長方形の発泡材容器にふたをのせ、…
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白神そだちあわび五能線弁当(秋田駅)
秋田市の調製元・関根屋が昨年9月に発売した駅弁。地場産のアワビをおかずのメーンにしている。 正方形の容器にかかる掛け紙は五能線を走るリゾートしらかみ号の画像。中身は、県産のあきたこまちを使っ…
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東京たこめし(東京駅)
たこ焼きチェーンの「築地銀だこ」を展開するホットランドが調製する駅弁。2013年の発売当初は陶器製の容器を回収するシステムが話題を呼んだが、現在は容器・内容ともに変更されている。 内容はもち…
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豚バラ肉やわらか煮弁当(東京駅・大船駅他)
横浜中華街の名店、広東飯店が創業50周年を記念して開発した弁当。神奈川県鎌倉市の大船軒とコラボレーションし、東京駅や品川駅、大船駅などで買うことができる。 掛け紙は広東飯店の外観画像を掲載し…
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博多めんたい焼き鯖ずし(東京駅)
明太子製造で有名な福岡市の「やまや」が調製する寿司駅弁。羽田空港などでは空弁として販売されており、高い人気を誇っている。 ふたが付いた紙製容器に明太子を思わせる淡い朱色の掛け紙を巻いた。容器…
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三陸秋刀魚岩手箱(仙台駅・盛岡駅)
ホテルメトロポリタン盛岡で総料理長を務める須藤義太郎氏が監修した駅弁。これに「東北福興弁当」と「みやぎ石巻大漁宝船弁当~第2弾」を加えた3つの駅弁は、地域産業の活性化や被災地の復興支援に寄与する取り…
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黒豚みそだれ弁当(東京駅)
NRE大宮営業所が開発に携わった駅弁で、2009年に発売された。当初から人気が高く、体裁を変えながら現在も大宮駅の限定駅弁として取り扱われている。 内容は、埼玉県産米に黒米を加えたご飯の上に…
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浜街道 潮目の駅弁(いわき駅・湯本駅)
今年4月、長らく駅弁不在駅だったJRいわき駅に「浜街道 潮目の駅弁」が登場した。プロデュースしたのは、JR東日本いわき運輸区に勤務する乗務員で、いわき沖の黒潮と親潮がぶつかる豊かな漁場「潮目」の海を…
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焼売炒飯弁當(東京駅・品川駅)
シューマイがメーンの駅弁といえば、ビートたけし氏も好んで食べるという崎陽軒の「シウマイ弁当」。東京駅では、JR東海パッセンジャーズが調製する「焼売炒飯弁當」の人気が高く、同駅構内の駅弁売り上げランキ…