注目の人 直撃インタビュー
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エコノミスト櫨浩一氏 「英EU残留の確率は五分五分以上」
英EU離脱ショックから1カ月以上が過ぎた。英国民投票の直後は、株式市場が大混乱し、世界同時株安が出現。為替相場では超円高が止まらず、約2年7カ月ぶりとなる1ドル=99円台まで円は買われた。現在は、落…
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作家 島田雅彦氏「サヨクにもポピュリズムの旗手が必要」
「日本は現在、歴史上最悪の政権が居座っている」と断じる。安保法制や憲法をめぐる国家の暴走。30年以上前の学生時代に「優しいサヨクのための嬉遊曲」でデビューした作家は、デモの復活や路上で声を上げる市民の…
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鳥越俊太郎氏が決意 「東京は憲法を守るという旗立てる」
この4年で3回目となる東京都知事選(31日投開票)は事実上、保守分裂と野党統一候補による三つ巴の戦いだ。安保法制反対デモの中心にいたこの人は、参院選の自公勝利を受けて告示直前に手を挙げた。それに対し…
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激戦の新潟で当選 森ゆうこ氏が語る「野党共闘」の成果
参院選の1人区は野党が共闘で候補者を一本化し、2ケタ勝利を挙げた。どこも僅差の大激戦となったが、新潟選挙区を制したのが“武闘派”と評される森ゆうこ氏(60)だ。インタビュー当日は白いスーツに薄ピンク…
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元NEWS23岸井成格氏 「このままだとメディアは窒息する」
改憲派が3分の2を制するのか。天下分け目の参院選を前にこの国の報道の静かなこと。まともに争点を報じず、アベノミクスの検証すらやらない。この国のテレビはどうなっているのか? さぁ、このテーマを聞くなら…
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元外交官・浅井基文氏 オバマ広島訪問「安倍政権が演出」
今年5月、現職米大統領として初めて被爆地・広島を訪問したオバマ大統領を日本メディアは「歴史的」と大絶賛したが、本当にそうだったのか。09年4月のプラハ演説で目指す――とした「核なき世界」は前進したと…
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浅野史郎氏が舛添氏に贈る 「知事職は命懸けより心がけ」
政治資金の公私混同疑惑で大炎上した東京都の舛添要一知事が21日、辞任した。海外豪華出張が問題視されてから3カ月。疑惑の核心である正月の家族旅行の真相は解明されないままだ。お茶の間も巻き込んだ舛添騒動…
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夕張市長・鈴木直道氏が断言「夕張の将来は日本の将来」
353億円超の巨額の財政赤字に陥った北海道夕張市の破綻は、06年当時、日本中に衝撃を与えた。あれから10年。財政再建は順調に進んでいるものの、急激な人口減少や超高齢化など立て直しへの課題は多い。ただ…
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憲法学者・樋口陽一氏 「国民が求めるのは改憲ではない」
来月10日に参議院選挙が行われる。安倍政権は争点を「アベノミクスを進めるか、後戻りさせるか」などと言っているが、その裏で、憲法改正という野望を抱いているのは間違いない。9条の解釈改憲、違憲の安保法施…
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「日本会議は中身空っぽ」 異色の著述家・菅野完氏が解明
安倍首相を筆頭に多数の閣僚が関連議連に名を連ねる保守系市民団体「日本会議」。この組織を徹底解明した新書「日本会議の研究」(扶桑社)が飛ぶように売れている。4月末の発売前から重版が決定。今は入手困難の…
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俳人・金子兜太氏「アベとかいう変な人に痛切な危機感」
気迫ある毛筆で書かれた「アベ政治を許さない」のプラカードは、昨夏の「安保法制反対」運動のシンボルだった。揮毫したのは、現在96歳の俳句の大御所・金子兜太氏。南方で終戦を迎え、1年3カ月の間、米軍の捕…
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小林節氏が真意を語る 「残された選択肢は第3の旗のみ」
違憲の安保法による立憲主義の破壊は許さない――。野党共闘による安倍政権打倒を最前線で訴えてきた憲法学者の小林節氏が、政治団体(国民怒りの声)を立ち上げ、参院選に自ら出馬する。比例区でのオリーブの木構…
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「今言っておかないと」 赤川次郎氏が国家統制社会に警鐘
赤川次郎氏は言わずと知れたベストセラー作家だ。ユーモアあふれる軽妙なミステリー小説の旗手。そのイメージを覆すような意欲作「東京零年」が、本年度の吉川英治文学賞を受賞した。国民の自由は巧妙に奪われ、権…
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八角信芳理事長にズバリ聞く「協会」「白鵬」「貴乃花」
角界は今、活気づいている。初場所で大関琴奨菊(32)が日本出身力士としては59場所ぶりに優勝、先場所も同じく大関稀勢の里(29)が開幕10連勝で土俵を盛り上げた。そんな中、相撲界の舵取りを担うのが八…
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セブン&アイ鈴木会長を熟知…勝見明氏が語る“引退の真相”
カリスマの引退はあまりにも突然だった。セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼CEO(83)は、自身の提案したセブン―イレブン・ジャパンの社長人事が取締役会で否決されたことから、身を引く覚悟を…
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三枝成彰氏が批判「安倍政権は教養のなさを反省すべき」
夏の参院選の前哨戦となる衆院2補選が告示された。注目は野党が統一候補を擁立した北海道5区。野党が勝利すれば、アンチ安倍は大きなうねりとなるだろう。参院選の野党共闘にも勢いがつき、戦争法廃止が射程に入…
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東大地震研究所・平田直氏 「首都直下型の予知は不可能」
東日本大震災から5年が経過し、日本列島は平穏を取り戻したかのように見えるが、本当にそうか。地震予知の“権威”である東大地震研究所地震予知研究センター長の平田直氏は近著「首都直下地震」(岩波新書)で改…
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NPO代表・駒崎弘樹さん「保育所増設こそ最強の成長戦略」
「保育園落ちた日本死ね!!!」――匿名の投稿者の叫びに、自身のブログでいち早く“返答”したのが認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏。「政府が待機児童対策で困っているようなので、具体策を出して…
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五輪後「新国立」は廃墟に…建築家・伊東豊雄氏が懸念語る
まさに仏作って魂入れず。新国立競技場の建設計画は再び撤回し、「B案」を採用すべきだ。3年前に建築界のノーベル賞と呼ばれる「プリツカー賞」に輝いた日本を代表する名建築家・伊東豊雄氏が憂える現計画の重大…
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“安倍首相の天敵”山尾議員…無知な総理の改憲論議に異議
安倍首相が一番嫌いな女性議員と言われる山尾志桜里議員。国会審議では舌鋒鋭い追及や、ひるまない姿勢が際立つ。しかも理路整然。首相の憲法観の乏しさや無知を浮き彫りにしたのも、「保育園問題」で政府を動かす…