１９５６年１月２３日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様８時半です」（ＴＢＳ）の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」（読売テレビ）、「朝生ワイド す・またん」（読売テレビ）、「バイキング」（フジテレビ）に出演中。
ビジネスに使えるスターたちの処世術
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体験してみたい欲求駆り立てる 辛坊治郎の天性のドM体質
第一線のニュースキャスターとして長く活躍を続ける辛坊治郎（６０）。 ずいぶん以前から彼をよく知っていて、現在も関西エリアの早朝番組で毎週１度、顔を合わせている。僕は週１で大阪へ行って芸能ネタ…
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少年隊から舞台演出家に 錦織一清に学ぶ“エース卒業”の後
今年は「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音という名前を何度となく耳にした。何を歌っているかは知らないが、存在だけは知っているという向きも多いのではなかろうか。 ベッキーとの不倫騒動から注目され続け…
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結婚で失う女性ファンを想定した福山雅治のリスクヘッジ
昔、山本譲二（６６）に直接聞いた話だが、彼はデビューしてしばらく、女性から大変人気があった。数年経って、山本に恋人が存在するという記事が女性誌を賑わせた。山本は筋を通して恋人の存在を認めたのだが、フ…
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握手の強弱だけで人を虜に 福山雅治の自然体なスター性
今回は、職場やプライベートで好感度を高める“鉄板ネタ”のひとつを伝えたいと思っている。 この１日から福山雅治（４７）主演の映画「ＳＣＯＯＰ！」が公開される。実は、この僕もほんのチョイ役だが、…
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霊能者・宜保愛子さんを世に出した名テレビマンの人物判断
今回は、表に立って活躍する人を裏方として支える側について、その大切さを語ってみたい。 僕は長く同じテレビ局でリポーターを続けていたのだが、その時に知り合ったＳプロデューサーは有能な人物だった…
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小倉智昭 大橋巨泉さんから受け継いだ周囲への心遣い
名司会者、小倉智昭（６９）の周辺が騒々しい。 薬物で逮捕された画家で俳優の庄司哲郎（４９）にちょくちょくお金を渡していたことから、“覚醒剤購入の資金源になっていた”と週刊誌に報じられた。 …
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高橋真麻 「親の名前に傷付けたくない」と言わせる育て方
強姦致傷容疑での高畑裕太容疑者の逮捕は、大きな衝撃だった。 グイグイと売り出している最中で、番組の差し替え、撮り直し、打ち切りになったものもあって、芸能界も多大な迷惑を被った。裕太容疑者を必…
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ベッキーもキャラ変を 用途変えるだけでヒットは生まれる
さて、ベッキー（３２）だ。今さらという感があるかもしれないが、今年上半期の大きく、長く伝えられた騒動である。 元祖“ゲス不倫”というわけで、流行語をつくったといってもいいだろう。今回は、その…
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天然か計算か 話題を小出しに提供する熊切あさ美の営業力
ひょっとしたら、熊切あさ美（３６）というタレント、大変な“商売人”じゃないか？ 最近、しみじみと考える。つい先日、熊切の新しい恋愛の噂が芸能マスコミを騒がせた。というのも、熊切のお相手という…
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地方のハンデを口コミで埋めた 関ジャニ∞のうれしい誤算
ＳＭＡＰの解散は僕にとっても衝撃的だった。 いろいろな噂が飛び交い、メンバー間が絶望的な関係とまでいわれても、最後はリーダーの中居正広がまとめてくれるだろうし、２５周年のコンサートも開催され…
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右を立て左を助ける 坂上忍が体得した驚異の「危機管理」
ＴＯＫＩＯの山口達也（４４）が離婚したことを発表した。交際から１６年、結婚生活８年で、２人のお子さんがいる。 離婚にいたる状況から子供の養育問題まで、すべてを語った。ファクスやブログで離婚報…
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凄い力で手を握り夫を止めた松田聖子 笑顔の裏の不動心
松田聖子（５４）、誰もが知るスーパーアイドルだ。デビューから常にヒットを飛ばし続け、神田正輝を夫に、娘を育てながら“ママドル”という言葉をつくるほど活躍。アメリカに進出して米俳優と浮名を流すところな…
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杉田かおる 「たった3分間」のトークに込めたプロ意識
先日、久しぶりにバラエティー番組で、女優の杉田かおる（５１）と顔を合わせた。 彼女とは、取材活動で長い期間交流があった。最初はドラマ「３年Ｂ組金八先生」で“１５歳の妊娠”という重いテーマを見…
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女性トラブル知らずの志村けん 秘策は「無制限のクレカ」
志村けん（６６）、間違いなく“最後の独身超大物タレント”だ。 これまで、数々の有名タレントと熱愛、交際の噂をたてられてきた。いろいろ名前が挙がる中で、確かに交際していた女優サンも知っている。…
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石田純一はウソさえつかなければ仕事が戻ってくる
石田純一（６２）という人、ハッキリ言って、“バカ”がつくくらい正直な人という気がする。 先日、大騒動になった「都知事選に出馬したい」会見も、普通だったらほぼ決まりとなるまで公にしないものだが…
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狩野英孝は円楽に学べ 謝罪の場すら売り込みに変えた話術
落語家、三遊亭円楽（６６）が不倫ラブホ騒動で、にわかに注目を浴びた。円楽は早速、記者会見し、集まったマスコミを笑わせて、さすがと思わせた。 だいたい、“腹黒い”ってのがウリの円楽だから、見て…
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地井武男の愛されキャラ 一線退いたサラリーマンは参考に
故・地井武男さんとは同じワイドショーで、かなりの期間共演し、番組の合間などに気さくに話をさせてもらった。例えば、映画は「監督や作品次第では低いギャラでも出る」とか、脚本は思った以上に大事で、役者にで…
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SMAPはプロの仕事人だから“互いの私生活”に関心がない
今月になってＳＭＡＰがファンクラブの会報で、ことし１月の独立、解散騒動についてファンにコメントした。メンバーそれぞれが前向きに進んでいくことを伝え、改めて解散説を否定している。 というのも、…
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長く現役を続けた森光子の「若手に可愛がられる力」
大女優、故・森光子さん（享年９２）。亡くなってから、もう４年になろうとしている。 それぞれの人に思い出の作品もあろうし、芸能マスコミの人間も、記者やカメラマンごとに個々のエピソードがあるくら…
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「台本捨てちゃう」…香川照之に見たゼネラリストの真髄
いま、日本の俳優の中で“もっとも忙しい”と思われる俳優、それは、香川照之（５０）ではないだろうか。 「いま」という言葉を使ったが、もう、１０年以上も前からと言ったほうがいいかもしれない。 …
