１９５５年２月１４日生まれ。秋田県出身。秋田商高から三菱（現浦和）入り。７６年に日本代表入りを果たし、日本代表Ａマッチ５９試合に出場。Ｂ、Ｃマッチを含めると１６１試合で代表守護神として活躍した。現役を引退する８４年まで代表主将を務め、引退後は秋田経法大付属高、青森山田高、遊学館高、国際学院高サッカー部監督を歴任した。
元日本代表主将のホンネ炸裂トーク
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15歳久保のJ最年少Gに大騒ぎしたスポーツ紙から抜け落ちていた視点
スポーツ新聞の１面にＪリーグの記事がデカデカと掲載された。サッカーに長く関わってきた者として、もちろん喜ばしいことではあるが……。 Ｊ３に参画中のＦＣ東京Ｕ－２３（２３歳以下）所属のＭＦ久保…
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FC東京－鳥栖戦 権田と林のプレーには目を覆ってしまった
先週末のＦＣ東京－鳥栖戦について、メディアは「鳥栖の元日本代表ＧＫ権田修一（２８）はＦＣ東京育ち」「ＦＣ東京の現日本代表ＧＫ林彰洋（２９）は２０１６年まで鳥栖でプレー」と“因縁の対決”を強調して騒ぎ…
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<11>GK目線で言うと岡崎、本田、香川には脅威を感じない
野球のＷＢＣが盛り上がっている。日本は圧倒的に強い！ という感じではないが、先制されたり、追い付いたり、あのハラハラドキドキ感もファンにはたまらないのだろう。で、サッカー界も来週からハラハラドキドキ…
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いまやJの主流 韓国人GKは総合力で日本人を凌駕している
近い将来、日本人ＧＫがＪリーグからいなくなってしまうのでは。 １８日のゼロックスカップを見ながら、そんな気にさせられてしまった。 ２５日に開幕するＪリーグは今、韓国人ＧＫが主流となり…
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<9>「移籍組GKは高い目線を持って奮闘して欲しい」
今季Ｊリーグは、１８日のゼロックス杯（鹿島ＶＳ浦和）で幕を開ける。Ｊ各クラブは陣容を整え、今の時期はキャンプの後半を迎えたところだが、オフに目立ったのは「韓国代表の実力派ＧＫクォン・スンテの鹿島入り…
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土俵はあってもゴールはないといわれた青森山田の初Vを喜ぶ
高校サッカー選手権で青森山田が初優勝を遂げた。サッカー部の監督に就任して２２年目の黒田剛監督（４６）に心の底から「よくやった。おめでとう」と言いたい。 僕は現役引退後、８４年に秋田経法大付の…
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<7>もしも浦和がクラブW杯に出ていたらと考えてみたら
６大陸の王者が開催国・日本で「クラブ世界一の称号」を懸けて戦う――。 クラブＷ杯（ＣＷＣ）をテレビ桟敷からではあるが、それなりに楽しませてもらっている。 三菱のＯＢだし、鹿島のサポ…
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<6>ハリルホジッチの手腕をシビアに検証すべし
スポーツメディアのハリルホジッチ代表監督に対する一連の報道についてモノ申したい。 ロシアＷ杯最終予選Ｂ組でサウジアラビア、オーストラリアの後塵を拝したハリル監督は、１５日の地元でのサウジ戦を…
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<5>「190cmないと良いGKと言えず」ハリルの言葉に耳を疑う
浦和ＧＫ西川周作を見直した。日本代表監督ハリルホジッチの無礼な言動に怒りもせず、沈着冷静に対応したからだ。 １７日から３日間、ＧＫだけの日本代表候補合宿が行われた。代表正ＧＫの西川、第２ＧＫ…
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<4>指揮官ハリルは監督としても人間としても評価できない
１８年ロシアＷ杯アジア最終予選３戦目のイラク戦（埼スタ）は、６日午後７時３５分にキックオフ。１１日には、４戦目の相手オーストラリアと敵地メルボルンで戦う。最終予選初戦のＵＡＥ戦を落としている日本代表…
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<3>自分がGKならMF長谷部とDF吉田をどやしつけていた
ハリルホジッチ監督率いる日本代表が、Ｗ杯アジア地区最終予選の２戦目・タイ戦でようやく１勝目を挙げた。もともとタイは相性の良い国で、通算成績は１４勝４分け２敗。今も彼我のレベル差は歴然としており、負け…
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<2>リオ五輪ではFW興梠のゴールを心待ちにしている
リオ五輪サッカーで日本代表は、初戦でアフリカ王者ナイジェリアと対戦する。キックオフは日本時間５日午前１０時──鋭い攻撃力のナイジェリアに攻め込まれる展開が予想されるが、それでも勝つためにはゴールが必…
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<1>ポルトガル ユーロ初Vの立役者はロナウドではなかった
欧州選手権（ユーロ）をポルトガルが初制覇したのは、希代のストライカーであるＦＷクリスティアーノ・ロナウドを擁したからではない。ＧＫを中心に堅い守りで「失点しない」「負けない」チームだったからだ。 …
