野田義治「新・巨乳バカ一代」
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“流出セックス写真”99%元カレから持ち込まれるという現実
「いつも狙っているのは、石原さとみ、長澤まさみ、綾瀬はるか、この3人です。常にです」 ある週刊誌副編集長が打ち明けた。 恋愛・不倫の決定的瞬間を誌面に載せようとシャッターチャンスを狙っ…
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野田さんは"なんで撮ったんだ"という言い方はしなかった
「野田さんのところのタレントのスキャンダルを撮ったときですけど――」 大部数を誇る週刊誌・副編集長が証言する。 「野田さんが直接、編集部にクレームに来るということはしないですね。“うちの…
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「今は屋上から望遠で撮るのもアウト」写真週刊誌の嘆き
「タレントを撮るときは意外と簡単なんです。本人だとバレないように帽子とサングラスでいつもうつむいているので、撮りやすいんですよ。でも最近は一般人も帽子にサングラスってけっこういるから、わかんなくなって…
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プライバシー侵害と報道の自由との葛藤でカメラマンが消耗
新潮社発行「フォーカス」は1983年春にはついに100万部突破、翌84年になると200万部という週刊誌として前人未到の大部数に至った。 ビニ本・裏本で大儲けした村西とおるが新英出版というまと…
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ライバル誌「フォーカス」編集長の丸一日を逆“スクープ”
1981年秋に新潮社から創刊された写真週刊誌「フォーカス」は、当初、著名写真家の芸術的な写真を売りにしてきたが、部数が伸び悩み休刊の噂が流れた。 ところが田中角栄元総理のロッキード事件法廷の…
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「フォーカス」に対抗し村西とおるが「スクランブル」創刊
我らが巨乳マイスター野田義治は根っからの雑誌好きであり、古くからの盟友である全裸監督・村西とおるも雑誌に淫するがごとき愛書家である。 1982年秋、新潮社から出ていたフォーカスが100万部に…
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持ちつ持たれつの芸能プロとの不文律を破った「FOCUS」
持ちつ持たれつのプロダクションと芸能マスコミの関係を、根本から崩した革命的な週刊誌、それが1981年秋に新潮社から創刊された「FOCUS(フォーカス)」だった。 見開きページにモノクロ写真1…
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平凡や明星 アイドル雑誌と芸能界は持ちつ持たれつだった
「都合のいいときだけ書いてくれだの、こっちの都合の悪いときには、書くなこの野郎ではらちがあかないって。オレも(報道が)嘘だったら抗議に乗り込むけど、本当ならしょうがないって。それはうちのタレントにも言…
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野田さんのところの子はダークなスキャンダルはなかった
「野田さんのところは、なんだろ、キャバクラみたいなイメージですよね」 芸能マスコミを代表する男性週刊誌副編集長がそう語った。 銀座のクラブではなく六本木のキャバクラのイメージとでも言お…
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魑魅魍魎の芸能界でカネ目当てで暗躍する芸能ゴロの存在
「そういえば事件屋というのもいたなあ」 野田が回想する。 ブラック(ジャーナリスト)とともに、職業別電話帳に載らないアンダーグラウンドな男たちがちょっと前まで生息していた。 そ…
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80年代ころまで生息…ブラックジャーナリストのヤカラたち
「芸能ジャーナリズムの中にまれにですが、ブラック(ジャーナリスト)と呼ばれるやつらもいますしね」 我らが巨乳マイスター野田義治が芸能界とマスコミの関係について、語られてこなかった暗部を暴露する…
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マスコミと仲良くしておけば不倫を“既婚者に好意を”程度に
「芸能界で問題になっているスキャンダルについて、裏事情を知ってるおまえが語れって、私のところにテレビ出演の依頼がしょっちゅう来るんです。何度か断っても、日頃お世話になってる方たちだからそうむげにもでき…
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芸能マスコミとの攻防 隠そうとするから追ってくる習性
「フライデーのグラビアで、うちのタレントを撮ってもらっていると、スタジオのすぐそばにフライデーの記者がいるんですよ。撮影が終わったら、うちのタレントのスキャンダル取材で追っかけてくるわけですよ。グラビ…
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人心掌握にたけた強いリーダーでも人間関係の難しさは存在
わが国の芸能界においてもっとも顔と名前が知られているプロダクション経営者といえば、我らが巨乳マイスター野田義治であろう。 野田が率いてきたイエローキャブ、サンズエンタテインメントも規模はさし…
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紅白3年出場 野田と同じく名物社長に育てられた「TWICE」
「芸能プロダクションは無から有をつくりだす仕事でバクチのような要素を持っているから、銀行だってなかなかお金を貸してくれませんよ」 我らが巨乳マイスター野田義治が芸能プロダクションの置かれた厳し…
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芸能プロの数は野田が業界入りしたころに比べて100倍に
「ホウレンソウと僕らは呼んでましたけどね」 昔も今も変わらないマネジャーの要諦がある。野菜の名前にひっかけた仕事上の極意である。 「“報告・連絡・相談”、略してホウレンソウ。ビジネス上の…
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確かに便利になったが…野田が語る携帯電話の落とし穴
「携帯(電話)が出てきて、マネジャーの仕事も変わりました。携帯ができてすごく助かりました」 我らが巨乳マイスター野田義治は、かとうれいこがデビューしたころから仕事でいち早くショルダー型の大きな…
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タレントはなんぼでも育てられるけどMGは簡単ではない
「できるマネジャーとは一言で言えば“しぶとい”こと。人との付き合いもそう、仕事でもそう、この世界で生き抜いてやろうという心構えがあるやつですよ」 芸能界の荒波を生き抜いてきた野田義治が証言した…
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「イエローキャブの独走をつくったのはかとうれいこさん」
野田義治がマネジメントしてきたタレントは皆、スタイルやマスクだけではなく性格もいい、と業界内で評判である。野田のもとで10年間、人心掌握術を学んできたXマネジャーは女心をいかにつかむかを会得した。 …
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野田社長は誰に対してもむちゃくちゃ面倒見がいいんですよ
「今年の正月も芸能人、ハワイ詣でやってますね」 かつて野田義治と共に正月ハワイで長期撮影をしてきたXマネジャーが、懐かしそうにテレビを見た。 「イエローキャブといえば、正月ハワイでの大撮…