ドン底から這い上がるための青木雄二語録
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「ナニワ金融道 なんでもゼニ儲けや!」(講談社、1998年)
批判しようが、実際になくならない資本主義。青木は現実を生きるための「ゼニ儲け」に関する著作も数多く残している。 「資本主義社会で生きているということ自体が、だれかを踏み台にしている、ということ…
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「ゼニの人間学」(KKロングセラーズ、1995年)
青木若代さんが、もっとも青木雄二の考えを表していると語る本。 「巨額のゼニ、カネのからんだところには、必ずといっていいくらい、いかがわしいシステムが存在している。僕が『ナニワ金融道』を描く気に…
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「『腐れ資本主義』の世を生き抜け」(青木雄二×佐高信光文社、1999年)
同世代の辛口評論家との対談でさらに過激に。(終面に関連) 「自由民主党が、銀行を救え、ゼネコンも救えとかで、徳政令みたいなことをやる。銀行とかゼネコンの負債を徳政令でチャラにするんなら、労働者…