マネーの教科書
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「暗号資産で積立投資」の現実味…ビットコインは5カ月で2倍弱に急上昇、“もしトラ”がさらなる追い風
暗号資産が再び注目されている。年初に約600万円だったビットコインは6月3日時点で約1100万円。5カ月で2倍弱まで上昇している。 背景にはビットコインETFへの資金流入がある。SEC(米証…
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当面は「低PBR投資信託」が有望か…5カ月の運用成績は約22%のプラスと好調
日経平均株価やS&P500など株価指数に連動するインデックス投資に慣れてくると「もう少し高いリターンが得られないか」と欲が出てくる。しかし、指数を上回る運用を目指す「アクティブファンド」は、「インデ…
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FXのスワップポイントが米ドル預金より有利と再注目浴びる 問題は為替変動
FX(外国為替証拠金取引)のスワップポイントが再び注目を集めている。スワップポイントは、外貨預金の利息のようなもので、金利の低い通貨で金利の高い通貨を買ったときに受け取れる。たとえば、円よりも米ドル…
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注目を集めるベトナム投資 株価指数は10年で約2倍に…個人で投資するならどんな方法が?
半導体関連株には、過熱感が見られるものの、生成AIブームなどによって、半導体需要は今後も成長が見込まれている。 年平均10%成長し、2030年には市場規模が1兆米ドルに達するとの予測もある。…
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「インド国債」がネクストチャイナの投資先として人気! 手軽に始めるならが投資信託がベター
ネクストチャイナの投資先として注目されるインドだが、株式だけでなく国債に期待が集まっているようだ。米金融大手のJPモルガン・チェースが新興国債券指数にインド国債を組み入れると発表したからだ。 …
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60歳からの新NISA活用なら…隔月分配型の投資信託に注目したい
何歳まで長生きするかは誰にもわからない。途中で老後資金が底をつかないようにするにはどうしたらいいか。ひとつの方法は、手持ち資金を運用して、利益だけを使うことだ。これはFIREの考え方と同じ。元本を取…
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見直される新興国投資…労働人口増で見れば、期待はグローバルサウスへ
新興国への投資が見直されつつある。先進国よりも高い経済成長が期待できる新興国への投資はリスクが高い代わりに、高いリターンが期待できる。ところが最近はそうとも言えないようだ。新興国24カ国を対象とした…
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“ネクスト・チャイナ”インド株が人気 2028年には名目GDP3位の予測
インド株への投資が加速している。 SBIアセットマネジメントが2023年9月に設定した「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」の純資産総額が約4カ月で300億円に達した。イ…
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投資の売買タイミングに迷ったら…「アノマリー」を知っておくと負けにくくなる?
投資で難しいのは、売買タイミングの見極め。「買った途端に下がった」「売った途端に上がった」という苦い経験を持つ人も多いのではないだろうか。タイミングを見極めるさまざまな方法があるが、アノマリーもその…
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個人投資家が今から株を買うなら…「オルカン」or「バランス」?
日経平均株価は今年に入ってから3000円以上の上昇となっている。まだ新NISAを始めていない人は「出遅れた」と思っているかもしれない。しかし、日本株を買っているのは、日本人ではなく、外国人投資家のよ…
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2024年は「ビットコイン」に再注目! 4年に1度の半減期と現物ETF承認が背景に
2024年はビットコインに再び注目が集まりそうだ。ビットコインの価格は、21年秋から22年末にかけて約75%下落したが、23年には復活。年初から年末までに約2.6倍に上昇した。そして、24年にはさら…
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スポーツやeスポーツに集まる巨額マネー 拡大する市場への投資方法は?
ドジャースに移籍が決まった大谷翔平選手の契約金額は10年で総額7億ドル(約1015億円)。スポーツビジネスがいかに巨大産業であるかを改めて思い知らされた。 文部科学省のデータによると、201…
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インデックスに勝つアクティブファンド 狙うべきは市場全体よりも勝ち組企業
最近、注目を集めつつある投資信託がある。米国のキャピタル・インターナショナルが運用する「キャピタル世界株式ファンド」(DC年金つみたて専用)だ。世界株に投資するアクティブファンドで新NISAのつみた…
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米国の金利利下げ時、狙い目の投資先は? 過去3回のデータから有望なのは「金」
10月の米CPI(消費者物価指数)の上昇率が市場予想を下回ったことで、金融市場には「利上げ打ち止め」の観測が広がっている。2024年前半には「利下げに転じる」との予測も出ているが、こんな局面で個人投…
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「外国債投資」の人気は続く…米金利上限観測の広がりも追い風に
外債投資に一段と注目が集まっている。背景に米国の利上げ打ち止め観測がある。FRB(米連邦準備制度理事会)は11月1日に開いたFOMC(米連邦公開市場委員会)で、追加利上げを見送った。9月のFOMCに…
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「金銭信託」って何だ? ネット銀の預金より高利回りで安全に資産を増やせると話題
預金金利では物足りないが、投資で資産を減らしたくない──そんな人の間で金銭信託が話題になっている。 金銭信託とは、顧客から預かった資金を信託銀行などが管理・運用し、収益を分配する金融商品。元…
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インフレ対策投信を活用して物価上昇を超えるリターンを目指せ!
あらゆるモノやサービスの価格が上がっているいま、現金の価値は目減りしている。それを防ぐために資産運用に興味を持つ人が増えている。 しかし、何に投資すればインフレに負けずにすむのか、その判断は…
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ソニー銀行は期間限定で9% 外貨預金の金利競争が激しくなってきた
外貨預金の金利競争が激しくなってきた。三井住友銀行はパーソナル外貨定期預金(米ドル)の金利を25日から引き上げた。金利は期間によって異なるが、3カ月はこれまでの0.01%から3.70%へ、6カ月.1…
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9月に上場した「アクティブETF」って何? 指数連動型より自由で高配当が狙える
新タイプのETF(上場投資信託)「アクティブETF」が登場した。ETFはこれまで日経平均株価など指数に連動する商品のみで、指数より高いリターンを狙える商品はなかった。アクティブETFの登場で、より自…
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金の価格はどこまで上がるのか…これから買いたい人はどうすべき?
いま金を保有している人は「売るべきか」「持ち続けるべきか」で迷っているのではないだろうか。田中貴金属の店頭小売価格は、8月29日に1グラム1万1円となり、史上最高値を更新した。この先、値下がりするの…