青森県田子町直伝 毎日ニンニクで元気一杯
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【モチモチ天】1玉たっぷり使った家庭料理の定番
田子町はいま、掘りたて生ニンニクの旬が終わり、乾燥ニンニクのシーズンを迎えつつある。来春まで保存期間を延ばすため、農家がニンニクを3週間ほど乾燥機にかけ、水分を20~25%ほど抜くのだ。実はコチラが…
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【アンチョビーガーリックピザ】市販の生地が一瞬にしてツウ好みの本格派に
現在、田子町では「第2回農産物料理コンテスト」のレシピを募集中だ(町内在住者対象、8月31日締め切り)。コンテストは町の6次産業化推進作物をテーマにしており、1回目のテーマは「かぼちゃ」だった。 …
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【ガーリック&チーズスプレッド】たっぷりチーズのフランスパンに丸ごと1片!
田子町は青森県南部に位置する。取材時は東京方面から東北新幹線で向かったので二戸駅(岩手県)で下車。レンタカーで国道4号を北上した。 金田一温泉郷を通り過ぎ、県境の橋を渡り青森県に入る。間もな…
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【サケのガーリックムニエル】定番料理をあの香りで包み込む
田子町ガーリックセンター(正式には田子町にんにく国際交流協会)は、田子産ニンニクの宣伝、広報、SNS発信を担っている。外観は小さな道の駅風だが、ニンニク関連商品ざっと100種類を販売中で、奥にはレス…
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【醤油漬け&焼き肉のたれ】万能調味料で夏を乗り切る!
今回は田子町の家庭の味ともいえる万能調味料2種を取り上げる。各家庭で材料や作り方に多少の違いはあるものの、どちらもニンニクの味と風味はたっぷり。気力も食欲もイマイチのこの季節こそニンニクの出番だ。 …
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【和風ガーリックジャーマンポテト】しっかり味付けの熱々ジャガイモでビールが進む
今年、田子町のニンニクの収穫は6月中旬からスタート。あちこちの畑で、ほぼ一斉に家族総出でニンニク掘りが始まったという。町内のニンニク農家は220軒ほど。コメ農家に次いで2番目に多い。青森県と言えばリ…
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【セロリとニンニクの酢の物】ヘルシー酢の物がニンニク風味に変身!
田子産ニンニクの魅力は“生”のほかに、もうひとつある。じっくりと時間をかけ、熟成させて作る「黒ニンニク」だ。健康成分が高いとされ、「臭いが少ないので料理のバリエーションが広がることもあり、世界45カ…
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【豚肉のニンニクみそ巻き】「自家製みそ」は肉もご飯も野菜もイケる
待ちに待った田子町産の掘りたての生ニンニクが、クール便で届いた。5月にガーリックセンターにネットで注文しておいたものだ。Lサイズが8玉入っており、ズシリと重量感がある。1玉は普段食べている市販のニン…
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【たらこスパゲティ】輪切りニンニクをちりばめ“スタミナ度”アップ!
青森県田子町で今年産のニンニクの収穫が始まった。掘りたての生ニンニクの新鮮さ、みずみずしさはピカイチ。だが、フレッシュさは1週間くらいしか持たない上、収穫時期が6月中下旬に集中することもあり、通販で…
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【にんにくとタクアンのチャーハン】手早く作る「男めし」で空腹を満たす
いよいよ、ニンニクの旬がやってくる。 昨秋、植えられたニンニクは土中で冬を越し、春に芽を出す。ここで追肥され、グングン成長。例年、6月中旬から収穫が始まり、下旬にピークを迎える。 「掘…
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【とり肉バリバリ焼き】肉々しい焼きたて“もも肉”をほおばる幸せ
「ご飯+ニンニク」と聞いて、どんな料理が思い浮かぶか? たとえば、ニンニクがたっぷり入ったガーリックチャーハン。本連載でも山美知子さんがレシピを紹介(ニンニクのスライス使用)し、冷凍ガーリックバターバ…
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【アスパラと豚ひき肉炒め】彩り鮮やか&ヘルシーなツマミを短時間で
50年近く前にニンニク生産量日本一になった田子町では、以来、多くの町民がニンニクを食べ続けてきた。 「私の家ではハクサイの漬物に細切りにして入れます。浅漬けのもと+ニンニクは定番です。豚肉のシ…
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【カンタン小松菜豆腐炒め】ニンニクの香り立つ野菜たっぷりおかず
青森県田子町にあるニンニク情報発信基地「田子町ガーリックセンター」はレストランを併設する。そこには興味津々の人気メニューがあった。ニンニクのフルコースランチ、「ガーリックステーキごはん」(1800円…
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【鶏手羽揚げ名古屋風】子供も大人も2、3本じゃ止まらないウマさ
田子町ガーリックセンター(田子町にんにく国際交流協会)は、同町が“ニンニクにこだわる町”として内外に向けて情報を発信する本拠地。総務課兼企画戦略室の佐藤恵子課長がこう言う。 「宣伝、広報、さら…
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【冷凍ガーリックバター&万能だれ】GW中に作りたい!最強調味料2種
トーストにもサッ! 冷凍ガーリックバター 前回(チャーハン調理時)登場のガーリックバターは、さまざまな炒め物に、トーストに、手軽にサッと使える最強調味料だ。超簡単に作れるので、冷凍保存しておい…
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【牛バラ肉とガーリックチャーハン】外食自粛中の孫たちが喜ぶごちそうゴハン
青森県田子町は、昭和50年に生産量日本一になった(現在は自治体の合併で隣の十和田市が日本一)のをキッカケに、ニンニクによる“まちづくり”を始めた。以来、ニンニクは町民の食生活に浸透し食卓に欠かせない…
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【セリのニンニク炒め】食欲そそる香りがプ~ン! 鼻の穴は“サブちゃん”状態
今回の取材は、田子町内の高台にある山美さんの自宅で行われた。撮影のため、ずうずうしくも台所までお邪魔したわけだが、シンク脇、調味料のボトルが並ぶ一角で目がくぎ付けになった。四角い透明のケースの中には…
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【豚キムチ】調理の手軽さと「ダブルニンニク」が決め手!
スタミナ料理の代表として、「ニンニク料理」を挙げる人は多い。とりわけ徐々に体力の衰えを感じ始める50代以上の世代にとっては、ヤル気と若々しさを取り戻す特効薬的存在といっていいだろう。事実、主要成分の…