一滴からのがん検診
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「サリバチェッカー」が唾液中のがん特有の物質8種を検出
たった一滴の唾液から、膵臓がん、大腸がん、乳がん、肺がん、口腔がんといったがんを高い精度で判別できる検査が、慶応大学と東京医科大学発のベンチャー企業・株式会社サリバテック社の「サリバチェッカー」だ。…
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2020年1月に実用化「N-NOSE」 線虫が尿の匂いからがん検知
2020年の1月から実用化される「N―NOSE」は、尿の臭いを線虫に識別させることでがんのリスク評価をする、世界的にも画期的な、生物によるがん検査だ。 Nは、線虫を表す英語のNematode…
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「消化器がんマイクロアレイ血液検査」で膵臓がんも早期発見
わずか5㏄の採血で、がんの有無を判別する。その感度はおよそ98・5%。体の外で行う検査なので、CTやバリウム検査のような副作用もない。それが、株式会社「キュービクス」が開発し、現在全国1100カ所以…