話題の焦点
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安倍元首相の「国葬」は“世界標準”からもズレている 海外では疑惑を残した人物は対象外の例
9月27日に日本武道館で──安倍元首相の「国葬」が22日、閣議決定されたが、市民団体が差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てるなど、異論反論は少なくない。海外の国葬に目を向けると、ますます「いか…
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カーシェア「走行距離0キロ」返却に事業者は複雑…“個室利用”はマナー違反か否か?
コロナ禍で感染リスク回避のため、公共交通機関が敬遠された代わりに、移動手段として人気を集めたカーシェア。最近では、思わぬ使われ方をしているという。 <終電がなくなって、ホテル代わりに車中泊で何…
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おひとりさま「個室サウナ」の真の“実力”と今後 サウナー歴5年の記者が体験
空前のサウナブームだ。急激な新型コロナウイルス再拡大で注目は「個室サウナ」。他の客との“密”を避けられ、最近は「ソロサウナtune」「MENTE大阪梅田店」など次々と各地で出店し、人気を集めている。…
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職場以外に友だちいない「ぼっち中年」問題の実情 孤独はそんなにいけないのか?
最近話題なのが、職場以外に友だちがいない中年男性の「ぼっち問題」。これに関して同意や反論、さまざまな声が上がり議論が巻き起こっている。 性別や配偶関係、年齢や収入から、統計的に最も幸福度が低…
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安倍元首相銃撃事件で「陰謀論」またクローズアップ…信じ込む人の意外な共通点
「安倍さんとその宗教団体が近いという陰謀論という違う信仰のある種、信者になってしまって、それで今回の犯行に及んだっていうのはすごく皮肉だなって思いますね」 安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者(…
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福原愛“金満同棲”はごく一部の話…巷の「コロナ不倫」修羅場はこれから
元卓球女子日本代表の福原愛(33)が、女性自身に「不倫恋人との金満同棲」と報じられ、参院選長野選挙区に自民公認で出馬し落選したタレントの松山三四六(52)も、週刊文春に不倫スキャンダルを……。 …
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品切れ続く「ヤクルト1000」はいつ入手できるの?代用品は? メーカーに聞いた
タレントのマツコ・デラックスも愛飲していると公言するなど、爆発的ブームで品切れが続く乳酸菌飲料「ヤクルト1000」。入手は依然困難で、転売ヤーが買い占める事態にも発展している。 「何とかならな…
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「名門女子大」人気凋落のナゼ…新5000円札の“顔”津田梅子もビックリ?
今年3月、広瀬すず(24)主演でスペシャルドラマ化され、2024年には新5000円札の顔になる津田梅子。梅子への注目が高まるのに反して自ら創設した津田塾大をはじめ、「名門女子大」の人気がこの30年ほ…
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エアコン品薄なのに…いま壊れたら地獄! 在庫なしで「詰む」のは本当か?
日刊ゲンダイ50代記者は連日の酷暑に焦っていた。15年近く使っているエアコンが最近、ガーガーと変な音を立て始めたからだ。今ぶっ壊れたら……まさに地獄だろう。 〈エアコンの試運転をしておかないと…
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「空き缶」争奪バトルが勃発! アルミ価格が1年で2倍に高騰…収集に一般人まで参入
ロシアによるウクライナ侵攻で、原油をはじめ資源価格が高騰。ビール缶などの原材料であるアルミ価格も値上がりする中、勝手に空き缶が持ち去られるケースが増えているという。 現在、アルミの空き缶の買…
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AV新法成立で業界に思わぬ難題が…「性別問わず」で“素人男性参加モノ”が絶滅の危機
アダルトビデオへの出演強要を防ぎ、被害者を救済するという、いわゆる「AV新法」が15日に成立し、業界関係者はアタマを抱えている。 年齢や性別を問わず、AVの発売から原則1年は無条件で契約を解…
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老後資金「2000万円では足りない」が8割も…投資どころか、ささやかな贅沢すら我慢か
食品主要メーカー105社で、年内「値上げ」1万品目を突破──帝国データバンクの追跡調査(1日時点)でそんな結果が出ていた。まだまだ続く値上げラッシュに、庶民はもうヘトヘト。 それもあって“老…
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「まいばすけっと」ついに1000店舗突破! “コンビニクラッシャー”の強みと課題
コロナ禍で勤め人の出勤が激減したオフィス街では、一部コンビニが営業時間を短縮。同様のケースが、都市部の住宅街などでも見られるという。 都内在住の30代会社員は「近所のコンビニが夜10時閉店に…
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「給付金詐取9億6000万円」に「誤送金4630万円」…人が「魔が差す」金額って一体いくら?
〈9億6000万円ならまだ分かるけど、4630万円じゃあ……〉 ネット上で妙な議論になっていた。 9億6000万円は、三重県の家族4人による持続化給付金詐取事件の被害総額で、4630万…
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都市部でも増加する「空き家」 再生のカギとは…横浜の不動産会社社長が語る今後の課題
少子高齢化が進む中、都市部でも無関係でないのが空き家問題だ。 JR京浜東北線・新子安駅から徒歩13分ほどの高台にある横浜市神奈川区子安台。古くからの住宅地である子安台は、ファミリータイプのマ…
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2023年から施行の“負動産放棄法”は増え続ける空き家の救世主か…費用面では高いハードル
総務省が5年ごとに調べている「住宅・土地統計調査」によると、日本の空き家は約849万戸で、空き家率は13.6%(2018年)。それが2033年には2146万戸、30.2%に達するという(野村総研調べ…
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若い人ほど抵抗なし 中高年世代に今年こそ「男の日傘デビュー」のススメ
まだ抵抗感のあるオジサンもいるだろうが、そろそろ日傘デビューしてもいい頃合いか。 男性専用の医療脱毛専門院「メンズリゼ」が今月19日に発表した「紫外線・汗・臭い対策に関する調査」(男性660…
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小銭を貯めても手数料で“赤字”に…キャッシュレス化で「貯金箱」が消える?
「貯金箱がまったく売れなくなりましたね」と、都心で雑貨店を営む40代店長が、こう続ける。 「コロナ禍で小銭を嫌がる人とか、キャッシュレス決済が増えたせいもあるでしょう。まあ、私も10年以上続けて…
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「電動キックボード」の安全性を自動車評論家が懸念…大幅緩和で免許やヘルメットが不要に
いま若者を中心に、移動手段として人気を集めている「電動キックボード」。4月19日に利用要件の大幅緩和につながる改正道交法が国会で成立し、2年以内に施行される。 原付バイクと同じ扱いだったのが…
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うつはアフターコロナのほうが増える恐れ…米心理学博士・医学博士が説く理由
3日に俳優の渡辺裕之さんが66歳で、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが11日に61歳で急死……衝撃が大きすぎた。 「2人とも世間のイメージとは裏腹に、真面目で繊細なタイプです。コロナ禍が影響したこ…