話題の焦点
-
家計調査で見えた県民性 なぜ京都人は“食に貪欲”なのか?
静岡県浜松市が3年連続「餃子の街」日本一に輝くなど、食にかける出費には地域性がある。17日に発表された2013~15年の総務省の家計調査によると、1世帯当たりの「かつお」の年間支出金額が最も多いのは…
-
なぜ女医は騙された 職業別「未婚率ランキング」の読み方
精神科医をかたって結婚をチラつかせ、29歳と33歳の女医から計約4000万円を詐取した男が今月7日、詐欺、窃盗の疑いで大阪府警に逮捕された。 他にもまだ複数の被害者がいるとみられているが、背…
-
政府が“相乗り”解禁検討 タクシー業界に起死回生策は?
「初乗り410円もキツイのに、このままじゃ職がなくなる」――タクシードライバーたちは戦々恐々だ。 今月に入り政府の規制改革推進会議が、一般ドライバーが料金を取って自家用車で送迎できる「ライドシ…
-
皮肉屋はボケやすい 脳の活性化促す「笑い」でリスク回避
タレントの有吉弘行しかり、マツコ・デラックス、坂上忍と、テレビは相変わらず毒舌キャラが席巻している。シニカルなトークが人気になっているが、実は、その行為が脳にダメージを与えているという。要するに、同…
-
“初乗り410円”開始1週間…タクシードライバーたちの嘆き
「駅から歩くと面倒だったので助かった」「以前は深夜で3000円だったのが、数百円値上がりした」――先月30日から東京23区、武蔵野市、三鷹市でタクシーの初乗り料金が410円になって1週間余り。利用客か…
-
四国遍路したつもりに 簡易パワースポットは御利益ある?
最近は外国人観光客の関心も高まってきている「四国遍路」。“パワースポット”感覚の若者も多いらしいが、88カ所を徒歩で巡るには、最低でも1カ月以上はかかる。「御利益は得たいけど、お金も時間もない」とい…
-
100社超参入の熱闘市場 プロが選んだ「青汁ランキング」
「青汁市場」が熱い。これまでは専門メーカーが牽引してきたが、今や食品、飲料、衣料品メーカーなど、100社以上から発売されている“成長株”だ。 青汁は「苦い」「飲みにくい」といったイメージだが、…
-
垣田達哉氏が教える“イベント詐欺”に引っかからないヒント
国内最大級をうたったグルメイベント「グルメンピック」の延期騒動は“他山の石”だ。 グルメンピックは2月に開催予定だったが、主催の大東物産がこの期に及んで中止を発表。全国250店を超える飲食店…
-
自殺者7年連続減に“トリック” 元刑事・飛松五男氏が解説
昨年の自殺者数は、7年連続減の2万1764人――。警察庁の発表は明るい話題に思えるが、ちょっと待ってほしい。原因・動機別では健康問題が最多で、次いで経済・生活問題、家庭問題の順で多くなっている。庶民…
-
東京23区だけで238人 20~30代の「孤独死」なぜ増えた
「孤独死」といえば、独居老人というイメージが強いが、近年、20~30代の若者が自宅でひっそり亡くなり、発見されずに放置されるケースが増えているという。 都監察医務院のデータによると、15年に2…
-
遺体管理の識者が問題提起 「病理解剖」臓器廃棄の現実
病死した患者の遺体を解剖し、臓器などを観察する「病理解剖」。病院側が遺族の承諾の下、生前の診断や治療が正しかったのかを確認し、新しい治療法を探る上で重要なサンプルになる。生前の様子も調べられるので、…
-
捨てるところなく滋味深い 熊肉の美味しさをマタギが語る
昨年、日本各地でツキノワグマによる人身被害が続出。兵庫県は20年ぶりにツキノワグマの狩猟を解禁した。今のところ、西日本で猟が許されているのは兵庫県だけだが、全国では東北を中心に17県(北海道はヒグマ…
-
1923年以降のデータで特定 自然災害“低リスク”エリア
リタイア後の移住先は安全性も考えたい。昨年末発売の「2017年版 住みたい田舎ベストランキング」(宝島社)で3位になった富山県南砺市は、自然災害が少ないことが順位に影響したようだ。確かに富山は、気象…
-
最大手アダルトサイトに警視庁メス 無修正動画もう消滅?
無修正動画が見られなくなるかもしれない。警視庁が、無修正のわいせつ動画を米国経由で日本に配信していた会社を摘発。今後、米捜査当局と協力し、アダルトサイト最大手にメスを入れるという。 わいせつ…
-
噛むと脳活性化なのに…若者「ガム離れ」なぜ起きた?
ガムが売れなくなった。全日本菓子協会の統計によると、チューインガムの小売額は2004年の1881億円をピークに2015年は1113億円まで落ち込み、4割以上の減少だ。 原因はさまざまだ。かつ…
-
人気店ほど陥る? うまいラーメン屋が急にまずくなるワケ
「そこそこうまい」と評判のラーメン屋にたまたま立ち寄ったら、「普通においしい」どころか、「むしろまずい」――そんな苦い経験、誰でもしたことがあるはずだ。 月に40杯はラーメンを食べるというある…
-
“仮想女体”に大コーフン! 「アダルトVR」試してみた
2017年は「アダルトVR元年」になりそうだ。VRとはバーチャルリアリティー(仮想現実)のこと。 動画配信サイト大手「DMM・com」が16年11月にVRを使ったAVの配信を開始。有名AV女…
-
若者需要が急増中 「ラジカセ」人気再燃の意外な理由
「ラジカセ」人気がジワジワと復活している。 AIWAから世界初のラジカセが発売されたのは1968年のこと。以来、このメード・イン・ジャパンの“合体家電”は時代と共にさまざまな文化を生み出してき…
-
開脚の次は“四股ブーム” 1日1分で姿勢改善&ダイエット
今年は開脚ブーム。ベタ~ッと180度、開脚できるようになるとうたったストレッチ本が次々と出版され、100万部突破の大ベストセラー本まである。 「パソコンやスマホなどの使いすぎで前かがみ、猫背の…
-
任天堂株息切れ 「スーパーマリオラン」走り続けられるか
走り続けられるか? 任天堂が16日から配信を始めたスマホ向けのゲームアプリ「スーパーマリオラン」。「ポケモンGO」に続くビッグタイトルで今のところプレーできるのはiOSのみだが、日米の初日のダウンロ…